ウィリアムズ:中嶋一貴は15番手 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1 中国GP
ウィリアムズは、F1中国GP予選で、ニコ・ロズベルグが7番手、中嶋一貴が15番手だった。

中嶋一貴 (15番手)
「マシンはマレーシアと同じくらい競争力があるし、僕たちはまだ前進しているので、この結果は悔しいですね。レースではもっとうまくやれることを期待しているけど、まずデータを見て、マシンがどうだったかを理解して、それを解決していきたいです。グランプリでは何が起こるかわからないので、良い戦略が得られるようベストを尽くしていきます」

トロ・ロッソ:ブエミがQ3初進出 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
トロ・ロッソ F1 中国GP 予選
トロ・ロッソは、F1中国GP予選で、セバスチャン・ブエミが10番手、セバスチャン・ブルデーが16番手だった。

ルーキーのセバスチャン・ブエミが3レース目でQ3に到達する大健闘をみせた。

しかし、Q3進出を想定していなかったのか、トロ・ロッソはソフトタイヤを余らせておらず、ブエミはハード側のタイヤでQ3を戦うことになってしまった。

BMWザウバー:クビサがまさかのQ1敗退 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
BMWザウバー F1 中国GP 予選
BMWザウバーは、F1中国GP予選で、ニック・ハイドフェルドが11番手、ロバート・クビサが18番手だった。

金曜日のフリー走行で初めてKERSを搭載して走行したロバート・クビサだったが、ブレーキのスタビリティを懸念し、結局KERSは搭載しないことに決定。

その影響でセッティングを煮詰めることができなかったのか、クビサは18番手でまさかのQ1敗退。

フォース・インディア:グリップ不足に苦戦 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
フォース・インディア F1
フォース・インディアは、F1中国GP予選で、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

エイドリアン・スーティル (19番手)
「ここでは難しくなることはわかっていた。バランスを見い出せなかったので、まだダウンフォースが十分ではない。これが主な問題だし、今、正しく運転するのがとても難しい原因だ。今日はタフだったけど、金曜日のロングランのペースは良かったので、レースではもっと競争力があると思う。今の僕たちの目標は事故なしでフィニッシュすることだ。マシンは信頼できるので、いくつか順位をあげられるかもしれない」

F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2009年4月18日
F1 中国GP 予選
2009年F1第3戦 中国GPの予選が18日(土)、中国の上海インターナショナル・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ベッテルはQ2とQ3をわずかワンアタックでトップタイムを記録した。

ベッテルにとっては、昨年のイタリアGP以来の2度目のポールポジション、レッドブル・レーシングにとっては初のポールポジション獲得となった。

ティモ・グロック、ギアボックス交換で5グリッド降格 (F1中国GP)

2009年4月18日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックは、F1中国GP前にギアボックスを交換。明日の決勝レースは5グリッド降格ペナルティが適用され19番グリッドからのスタートとなる。

午前中のフリー走行3回目でギアボックスにトラブルが発生したグロックは、わずか6周を走行しただけで、残りの時間はピットで過ごしていた。

予選では14番手でQ2で敗退したグロックだが、決勝はさらに5グリッド下がり19番手からのスタートとなる。

ルノーとクビサ、KERS非搭載 (F1中国GP)

2009年4月18日
F1中国GPのKERS搭載車はわずか3台
ルノーの2台とBMWザウバーのロバート・クビサは、中国GPでKERSを搭載せずに戦うことに決めた。

ルノーはパフォーマンス面でKERSの非搭載を決定。

昨日のフリー走行で初めてKERSを搭載したクビサは、ブレーキング時のスタビリティに懸念を示し、非搭載を決めたようだ。

F1中国GP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2009年4月18日
F1 中国GP フリー走行3回目
2009年F1第3戦 中国GPのフリー走行3回目が18日(土)、中国の上海インターナショナル・サーキットで行われた。

フリー3回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。ロズベルグは、インストレーションラップでのピットイン時にエントリーでグラベルにハマるというトラブルがあったが、問題はなかったようで17周を走行し1分36秒133を記録した。

フェルナンド・アロンソ:インタビュー (F1中国GP)

2009年4月18日
フェルナンド・アロンソ (ルノー)
フェルナンド、シーズンの3レース目に向けてどれくらい準備ができていると感じていますか?
かなりポジティブだ。僕たちのマシンはシーズンのスタートで期待はずれだったけど、本当に興味深いチャンピオンシップだ。冬のテストを終えて、僕たちは上位で戦えると思っていたけど、残念ながらR29はオーストラリアやマレーシアではバランスが良くなかった。それでも、僕たちはライバルに追いつくために開発プログラムを始めているし、ダブルディフューザーが縫合になったので、興味深い新しいテクニカルのアングルが可能になった。個人的にまだ本当にモチベーションは高い。ルノーにとって力強いシーズンになると思っているし、チャンピオンシップには楽観的だ。2009年のスタートはうまくいかなかったけど、期待したままだし、タイトルのために戦う決意は固いよ。
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