ティモ・グロック、F1中国GPを振り返る
2009年4月22日
ティモ・グロックが、F1中国GPとこれまでのシーズンを振り返った。中国GPではピットレーンスタートから7位入賞。ティモ・グロックは、これまでの3戦で1回の表彰台を含めすべてのレースでポイントを獲得している。
今シーズンの自分の滑り出しをどう評価していますか?
僕とチームにとって、今シーズンは良いスタートが切れたね。個人的な観点から言えば、わずか2戦目にして表彰台に上がれたのは本当にポジティブなことだったし、オーストラリアでのヤルノの3位に続いて、チームは2戦連続で表彰台を獲れたんだからね。中国では全体的にちょっと期待外れだったけれど、でも表彰台を狙える競争力のあるクルマでシーズンをスタートできたのは素晴らしいことだ。自分のパフォーマンスには満足している。何度か難しい状況に置かれたにも関わらず、既にかなりのポイントを獲得できたわけだけど、これに関しては本当に一生懸命仕事をしてくれたチームのみんなにお礼を言わなければならない。
今シーズンの自分の滑り出しをどう評価していますか?
僕とチームにとって、今シーズンは良いスタートが切れたね。個人的な観点から言えば、わずか2戦目にして表彰台に上がれたのは本当にポジティブなことだったし、オーストラリアでのヤルノの3位に続いて、チームは2戦連続で表彰台を獲れたんだからね。中国では全体的にちょっと期待外れだったけれど、でも表彰台を狙える競争力のあるクルマでシーズンをスタートできたのは素晴らしいことだ。自分のパフォーマンスには満足している。何度か難しい状況に置かれたにも関わらず、既にかなりのポイントを獲得できたわけだけど、これに関しては本当に一生懸命仕事をしてくれたチームのみんなにお礼を言わなければならない。
セバスチャン・ベッテル、トロフィーで怪我
2009年4月20日
F1中国GPの表彰台で親指を気にするような仕草をみせていたセバスチャン・ベッテルだが、どうやら優勝トロフィーで手を切ってしまったようだ。
「カップを持ち上げたときに怪我をしてしまったんだ。でも、たいした怪我じゃなかったよ」
「絆創膏をつけて、パーティーに行ったよ」とベッテルは冗談で返した。
「カップを持ち上げたときに怪我をしてしまったんだ。でも、たいした怪我じゃなかったよ」
「絆創膏をつけて、パーティーに行ったよ」とベッテルは冗談で返した。
F1第3戦中国GP決勝 (ドライバーコメント)
2009年4月19日
ブリヂストン:F1中国GP決勝レースを振り返る
2009年4月19日
ブリヂストンが、2009年F1第3戦中国GPの決勝レースを振り返った。
上海国際サーキットで開催された中国GPは、難しいコンディションの中、ウェット・タイヤが選択されるレースとなり、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが自己2回目、チームにとっては初のレース優勝を飾った。
今回のレースは、全車両がウェット・タイヤを装着してセーフティーカーの先導でスタートを切った。雨が降り続けたため、ほぼ全選手がレースの最後までウェット・タイヤで走り続けた。
上海国際サーキットで開催された中国GPは、難しいコンディションの中、ウェット・タイヤが選択されるレースとなり、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが自己2回目、チームにとっては初のレース優勝を飾った。
今回のレースは、全車両がウェット・タイヤを装着してセーフティーカーの先導でスタートを切った。雨が降り続けたため、ほぼ全選手がレースの最後までウェット・タイヤで走り続けた。
レッドブル:ベッテル-ウェバーが1-2フィニッシュ!(F1中国GP)
2009年4月19日
レッドブルは、F1中国GPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーは2位だった。
レッドブルがブラウンGPの進撃をストップさせた。セバスチャン・ベッテルは、雨の難しいコンディションの中でレースを支配し、見事なポール・トゥ・ウィンを達成。昨年の雨のイタリアGPに続き、2勝目を挙げたセバスチャン・ベッテル。レッドブル・レーシングにとっては、参戦5年目、74戦目にしての初優勝となった。
レッドブルがブラウンGPの進撃をストップさせた。セバスチャン・ベッテルは、雨の難しいコンディションの中でレースを支配し、見事なポール・トゥ・ウィンを達成。昨年の雨のイタリアGPに続き、2勝目を挙げたセバスチャン・ベッテル。レッドブル・レーシングにとっては、参戦5年目、74戦目にしての初優勝となった。
ブラウンGP:連勝ならずも3-4フィニッシュ (F1中国GP)
2009年4月19日
ブラウンGPは、F1中国GPの決勝レースでジェンソン・バトンが3位、ルーベンス・バリチェロは4位だった。
ジェンソン・バトン (3位)
「とても難しいレースだったし、両方のマシンが56周を終えられて、できるだけ多くのポイントを獲れたことに満足している。サーキット中が川になっていて、出くわすたびに変化して、コンディションはかなりクレイジーだったよ。特に最終コーナーは湖のようだったし、コーナーのためにブレーキすることができなかった。マシンのアクアプレーニングに苦労していたし、タイヤを適切に働く温度まで上げることができなかったので振動していた。マーク・ウェバーと僕は数ラップで良い戦いをしていたけど、彼に付いていくことはできなかった。でも、今日はレースをフィニッシュできたこと自体が業績だと思うし、表彰台は素晴らしいよ。僕たちはレッドブルを打ち負かすことはできなかった。セバスチャンとマークの素晴らしい結果におめでとうと言いたい」
ジェンソン・バトン (3位)
「とても難しいレースだったし、両方のマシンが56周を終えられて、できるだけ多くのポイントを獲れたことに満足している。サーキット中が川になっていて、出くわすたびに変化して、コンディションはかなりクレイジーだったよ。特に最終コーナーは湖のようだったし、コーナーのためにブレーキすることができなかった。マシンのアクアプレーニングに苦労していたし、タイヤを適切に働く温度まで上げることができなかったので振動していた。マーク・ウェバーと僕は数ラップで良い戦いをしていたけど、彼に付いていくことはできなかった。でも、今日はレースをフィニッシュできたこと自体が業績だと思うし、表彰台は素晴らしいよ。僕たちはレッドブルを打ち負かすことはできなかった。セバスチャンとマークの素晴らしい結果におめでとうと言いたい」
マクラーレン:シーズン初のダブル入賞 (F1中国GP)
2009年4月19日
マクラーレンは、F1中国GPの決勝レースでヘイキ・コバライネンが5位、ルイス・ハミルトンは6位だった。
ヘイキ・コバライネン (5位)
「視界は、特にセーフティカーが出たあとの最初の数ラップで信じられないくらい悪かった。でも、僕たちのペースは良かったし、レースの最後の数ラップではルーベンスに迫ることができた。ただ攻撃を開始するには十分ではなかった。戦略はうまくはまったね。今日は5位以上でフィニッシュするのは不可能だったし、1回のミスもなく4ポイントを獲れたことはとても嬉しく思う。いくつかとても危ない場面はあったけどね!」
ヘイキ・コバライネン (5位)
「視界は、特にセーフティカーが出たあとの最初の数ラップで信じられないくらい悪かった。でも、僕たちのペースは良かったし、レースの最後の数ラップではルーベンスに迫ることができた。ただ攻撃を開始するには十分ではなかった。戦略はうまくはまったね。今日は5位以上でフィニッシュするのは不可能だったし、1回のミスもなく4ポイントを獲れたことはとても嬉しく思う。いくつかとても危ない場面はあったけどね!」
フェラーリ:3戦連続ノーポイント (F1中国GP)
2009年4月19日
フェラーリは、F1中国GPの決勝レースでキミ・ライコネンが10位、フェリペ・マッサはリタイアだった。
フェラーリが再びノーポイントに終わった。
フェリペ・マッサは3番手までポジションをあげていたが、セーフティカー中に原因不明のトラブルで突然停止。信頼性問題を露呈する形となった。
フェラーリが再びノーポイントに終わった。
フェリペ・マッサは3番手までポジションをあげていたが、セーフティカー中に原因不明のトラブルで突然停止。信頼性問題を露呈する形となった。
ルノー:雨で戦略を生かせず (F1中国GP)
2009年4月19日
ルノーは、F1中国GPの決勝レースでフェルナンド・アロンソが9位、ネルソン・ピケJr.は16位だった。
フェルナンド・アロンソ (9位)
「多くのポテンシャルを示していたので、期待はずれな週末の終わりになってしまった。チームはマシンを改善するために素晴らしい仕事をしたし、特に昨日は予選でフロントローを獲得してとてもコンペティティブだった。でも、今日は不運だった。決定はうまくいかなかったし、すべてが僕たちに背を向けていたような一日だったよ。セーフティカーがあと10〜15周は留まると思っていたので、燃料を積むためにピットインしたけど、同時にセーフティカーが戻ってしまい、最後尾でレースをスタートすることになってしまった。グリッドの最前列にいたのに、突然、最後尾になってしまって、僕たちのレースは終わってしまった。バーレーンは、再度大きなテストになるだろうし、そのあとはバルセロナなので、改善し続ける必要がある」
フェルナンド・アロンソ (9位)
「多くのポテンシャルを示していたので、期待はずれな週末の終わりになってしまった。チームはマシンを改善するために素晴らしい仕事をしたし、特に昨日は予選でフロントローを獲得してとてもコンペティティブだった。でも、今日は不運だった。決定はうまくいかなかったし、すべてが僕たちに背を向けていたような一日だったよ。セーフティカーがあと10〜15周は留まると思っていたので、燃料を積むためにピットインしたけど、同時にセーフティカーが戻ってしまい、最後尾でレースをスタートすることになってしまった。グリッドの最前列にいたのに、突然、最後尾になってしまって、僕たちのレースは終わってしまった。バーレーンは、再度大きなテストになるだろうし、そのあとはバルセロナなので、改善し続ける必要がある」