ジャンカルロ・フィジケラ (F1中国GPプレビュー)

2009年4月14日
ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア F1
ジャンカルロ・フィジケラが、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

2009年シーズンの開幕2レースをどう考えますか?
間違いなく昨年より接近していると思う。確かに予選ではまだ少し問題があるけど、オーストラリアでは世界チャンピオンからコンマ数秒だったし、あまり失望してはいない。レースではそれほど悪くないと思う。バランスはいいし、他のクルマと何度か素晴らしい戦いができた。残念ながら、マレーシアで僕たちはタイヤで間違った判断をしてしまったので、本当のパフォーマンスを示せなかったけど、オーストラリアではそれほど悪くはなかった。僕たちはレースをしているし、それは進歩だね。今はもっとダウンフォースが必要だけど、改善するための方向性ははっきりしているし、本当にポジティブに考えている。

エイドリアン・スーティル (F1中国GPプレビュー)

2009年4月14日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア F1
エイドリアン・スーティルが、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

今年の2レースからマシンにはどのくらいの競争力があると学びましたか?
今年はより近づいているし、全体的にVJM02は昨年のマシンから改善されている。バランスとメカニカルグリップは素晴らしいし、ストレートではとても速い。でも、現時点ではダウンフォースが十分ではない。今年僕たちは、非常にはっきりした方向性がある。昨年は至るところで苦戦していた。でも、今年はダウンフォースだけだ。僕たちはコーナーでもっとグリップが必要だ。いくつかの開発が進行中なので、シーズンのこの時点では期待できるね。マシンには間違いなくポテンシャルがある。

ブリヂストン、F1第3戦 中国GPの展望

2009年4月14日
ブリヂストン F1 タイヤ
ブリヂストンの浜島裕英が、2009年のF1第3戦中国GPの展望をタイヤサプライヤーの立場から語った。

中国GPは昨年まで秋に開催されていたが、今年の日程は昨年のレースからわずか半年後の春に変更された。昨年のレースでは、ハード−ハード−ミディアムのタイヤ作戦を採用したルイス・ハミルトン(マクラーレン)が優勝した。

今シーズンはスリックタイヤへの移行によってレース用タイヤの配分が一新され、中国GPに向けて用意されたのはミディアムとスーパーソフトタイヤである。これはオーストラリアGPと同じ組み合わせで、チームとドライバーにとってタイヤ管理が難しい課題となる。

中嶋一貴 (F1中国GPプレビュー)

2009年4月14日
中嶋一貴 ウィリアムズF1
中嶋一貴が、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
予選ではトップ10に入れませんでしたが、良い戦略があったので、いくつか順位をあげられると思っていました。残念ながら、雨によって完全に狂ってしまいました。低いグリッドからレーススタートで、周りにはKERSを搭載したマシンがたくさんいて良いスタートをしていたので、中国での僕の目標は予選ポジションを改善させることですね。

ニコ・ロズベルグ (F1中国GPプレビュー)

2009年4月14日
ニコ・ロズベルグ ウィリアムズF1
ニコ・ロズベルグが、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
望んでいた場所でのフィニッシュではなかったかもしれないけど、僕たちにとって再び力強い週末になった。予選はうまくいったし、スタートでリードすることができたのは素晴らしいことだった。再び表彰台を獲れそうだったので、状況が悪くなったのは残念だったね。

ティモ・グロック (F1中国GPプレビュー)

2009年4月13日
ティモ・グロック トヨタF1
ティモ・グロックが、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
マレーシアは普通じゃないレースだったが、良い結果に終わって、中国GPに向けさらに自信がついた。シーズン前、チームが持っていた自信は正しく、どんな状況でも、競争力が発揮できている。最初の2レースで、2台とも上位4位に入ったので、次に狙うのも表彰台、今回も素晴らしい週末にしたい。

ヤルノ・トゥルーリ (F1中国GPプレビュー)

2009年4月13日
ヤルノ・トゥルーリ トヨタF1
ヤルノ・トゥルーリがF1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
良いシーズンスタートを切ったので、中国GPに大いに期待している。昨年からチームは大きく前進している。マレーシアでは、優勝を目指し走り、少なくとも表彰台を狙ったのに4位に終わってしまい、少し残念だった。昨年のマレーシアでの4位入賞は、思った以上の成績を出せた。現在、チームは2位と、明らかに、トップチームの一画を占めている。また、素晴らしいことに、ティモも私も、上位争いをしている。

ルイス・ハミルトン (F1中国GPプレビュー)

2009年4月10日
ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
ルイス・ハミルトンがF1第3戦中国GPへの意気込みを語った。開幕2戦では低迷しているマクラーレンだが、ハミルトンは、中国GP前にMP4-24に施されるアップデートが成果をあげることを期待している。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
上海でのレースを本当に楽しみにしているよ。サーキットは高速と低速がうまくブレンドされていて、ドライバーに素晴らしい挑戦を投げかける。正しいセットアップを見つけることが重要だし、高速コーナーを通るにはスピードとバランスが必要だけど、ヘアピンでは適切なメカニカルグリップが必要なんだ。

ヘイキ・コバライネン (F1中国GPプレビュー)

2009年4月10日
ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンがF1第3戦中国GPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
上海国際サーキットで最高のコーナーはターン6とターン7だね。速くて、凄まじい左、右。シフトダウンして、高速で向きを変える前のターン6はほぼフラットなんだ。バラエティに富んだ異なるコーナーがあるので、理想的なセットアップを見つけるのが難しいんだ。ヘビーブレーキング、高速S字と高速での方向転換があって、良いエアロパッケージが必要だし、低速コーナーではメカニカルグリップが重要になる。
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