アストンマーティンF1の抗議は棄却 サインツのF1中国GP7番グリッド確定
2024年4月20日
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アストンマーティンはQ2でクラッシュした際にマシンをストップさせたサインツに対し、それ以上のセッション参加を認めるべきではなかったと抗議。セッションは赤旗中断となり、アストンマーティンが抗議で指摘したように、レースコントロールは彼のマシンがストップしたと指摘していた。
周冠宇 F1中国GP予選「観客に笑顔になってもらえるようなレースをしたい」
2024年4月20日
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初の中国人ドライバーである周冠宇にとって、初めての母国グランプリはプレッシャーを伴うものとなった。10番グリッドからスタートしたスプリントでは9位とあと一歩及ばず、その後の予選ではQ1突破を果たせず、悔しさをにじませた。
カルロス・サインツJr.のF1中国GP予選続行を巡る「ストップ」の定義
2024年4月20日
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カルロス・サインツJr.は中国GPの予選を7位で終えたが、Q2で大きなミスを犯したため、Q3に進出できたのは幸運だった。
ルイス・ハミルトン F1中国GP予選「セットアップを大幅に変更して悪化」
2024年4月20日
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ルイス・ハミルトンは上海での予選でひどい結果に終わり、Q1で18番グリッドを獲得するのがやっとのタイムでノックアウトされた。チームメイトのジョージ・ラッセルはQ3進出を果たして8番手となり、今季4回目のハミルトンを上回った。
【動画】 2024年F1中国GP 予選 ハイライト
2024年4月20日
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ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。これで開幕から5戦となり、レッドブルにとっては2019年にセバスチャン・ベッテルが同じ中国でチームに初めてポールポジションをもたらして以来、通算100回目のポールポジション達成となった。
アストンマーティンF1 中国GP予選のサインツの停止→赤旗後の続行に抗議
2024年4月20日
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同チームはスポーツ規則第39.6条に「予選セッションまたはスプリント・シュートアウト中にコース上でマシンが停止したドライバーは、そのセッションに参加することができない」に関してFIA(国際自動車連盟)に苦情を申し立てた。
アロンソ F1中国GPスプリントでのサインツとの接触でペナルティポイント
2024年4月20日
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また、この接触で3点のペナルティポイントを科され、累積6点となった。アロンソがインシデントにより3ペナルティポイントを与えられるのは、過去3戦で2度目となる。
フェルスタッペン開幕5戦連続ポールでレッドブルがF1中国GP最前列独占
2024年4月20日
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予選全てのセッションでタイムシートのトップに立ったフェルスタッペンは1分33秒660で通算37回目のポールポジションを獲得。2009年にセバスチャン・ベッテルが同じ中国GPでチームに初ポールポジションをもたらしてからレッドブル・レーシングにとって通算100回目のポールポジションとなった。
F1中国GP 予選:フェルスタッペンがポールポジション 角田裕毅19番手
2024年4月20日
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気温21度、路面温度23度のドライコンディションでセッションはスタート。Q2ではカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が最終コーナーでスピンしてバリアに接触。赤旗中断となったが、サインツは自走してピットに戻り、セッションに再び参加することができた。