マックス・フェルスタッペン F1中国GP予選「トップ3に挑むのはかなり難しい」
マックス・フェルスタッペンは、2025年F1 中国GPで4番グリッドからトップ3に挑むのは「かなり難しい」と認めた。

マックス・フェルスタッペンは上海で4番グリッドからスタートし、初ポールポジションを獲得したマクラーレンのオスカー・ピアストリ、メルセデスのジョージ・ラッセル、2台目のマクラーレンのランド・ノリスに続くことになる。

マックス・フェルスタッペンは、午前のスプリントレースでは3位でフィニッシュしたが、タイヤのデグラデーションが激しく、後半はペースに苦しんだ。

この問題に対処するために変更を加えた後、マックス・フェルスタッペンの最終的なペースはスプリント予選で見たものと同様に一定しており、1分30秒817というタイムは、24時間前にルイス・ハミルトンのフェラーリに次ぐ2番目のタイムを記録したときから0.05秒しか改善されていない。

マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシングマックス・フェルスタッペンは予選で4位にとどまった。

「ええ、いくつか変更を加えましたが、それらは明日に向けてポテンシャルのあるポジティブなものだった」とフェルスタッペンは説明した。

「でも、先行するマシンと実際に戦うのに十分かどうかとなるとかなり難しいだろうね」

トップ8に2人のドライバーを擁するマクラーレン、メルセデス、フェラーリとは異なり、レッドブルは戦略的な駆け引きを展開することはできそうにない。リアム・ローソンは予選で最も遅いドライバーだからだ。

リアム・ローソンは、RB21とピレリタイヤを狭いワーキングウィンドウ内に収めることの難しさを報告した。

セッションの難しさを振り返って、フェルスタッペンは次のように語った。「グリップがまったく安定せず、基準となるセットアップが難しかった」

「フィーリングは良かったし、ラップも悪くなかったと思うが、残念ながらスピードが足りなかった」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1中国GP