ヘイキ・コバライネン:F1韓国GPプレビュー

2010年10月16日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、F1韓国GPに向けての意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン (ロータス)
「月曜の朝に素晴らしいレースの余韻が残る鈴鹿を発った。言ったようにクルマは運転していて本当に素晴らしかった。ドライバー全員がそのような日々を祈っている。オーストラリアよりも良い結果を残すことはチーム全体、そしてファン達とって大きな意味があった。そのような結果は、シーズン終盤に向けて大きな後押しになる。特に僕たちはここまで両方のヴァージンの前にいるからね。彼らはレースごとにクルマにアップデートをし続けているけど、僕たちは2011年に取り組んでいるし、シルバーストンからアップデートしていないので、はるか前に留まっていることは大きな結果だ」

ロータス、来季レッドブルから供給されるギアボックスは旧型

2010年10月15日
ロータス
ロータスが、2011年にレッドブルから供給されるギアボックスは新型ではないようだ。

ロータスは、2011年からレッドブル・テクノロジーのギアボックスとハイドロリック・システムを使用することを発表。

これにより、ロータスの2011年マシンは、レッドブルやトロ・ロッソと同じプルロッド式のリアサスペンションが採用される。

グループ・ロータス 「F1に参戦する予定はない」

2010年10月13日
ロータス
トニー・フェルナンデスがロータスの名前でF1参戦することに異論を唱えているグループ・ロータスだが、自身でF1に参戦する計画はないと語る。

今年、トニー・フェルナンデスは、ロータス・カーズとライセンス契約し、ロータス・レーシングの名前でF1参戦した。

しかし、ロータス・モータースポーツは、来年からARTと提携してGP2に参戦することを発表し、トニー・フェルナンデスから名称権を取り戻した。

ロータス:コバライネンが今季最高の12位 (F1日本GP)

2010年10月10日
ロータス F1日本GP
ロータスは、F1日本GPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが12位、ヤルノ・トゥルーリが13位だった。

ヘイキ・コバライネン (12位)
「厳しいレースだったけど、僕にとってもヤルノとチーム全体にとっても本当にズ場らしいレースだった。僕たちはスゴトタイヤでスタートすることに決めた。ちょっとギャンブルだったし、そのあとセーフティカーの間にステイアウトした」

ロータス、チャップマン一族の支持を失う?

2010年10月9日
チーム・ロータス
ロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスは、ロータス創設者の息子クライブ・チャップマンのサポートを失ったと報じられている。

イギリスの自動車メーカーであるロータスは、トニー・フェルナンデスと名称についの法廷闘争を繰り広げている。

グループ・ロータスはトニー・フェルナンデスに対してロータスという名前の使用を取り下げたが、トニー・フェルナンデスはデビッド・ハントが保有していた“チーム・ロータス”の名称権を獲得。2011年からチーム・ロータスとして参戦することを発表した。

ロータス:F1日本GP初日

2010年10月8日
ロータス F1日本GP
ロータスは、F1日本GP初日のフリー走行でヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリが20番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「今日にはかなり満足していいと思う。全てのプログラムを実施できたし、前のチームと同じグリップレベルかはわからないけど、僕たちは今日設定していたことを達成できたと思う。僕たちの周りのバトルは本当にタイトだけど、チームを集中したままにさせてくれるし、ファンにとっても素晴らしいことだと思う。もちろん、ファクトリーでのほぼ全ての努力が来年に向けられているので、チームとルーカスの前に居続けられることは良いことだし、残りの週末も僕たちの間にで本当に良いバトルがあると思う」

ロータス、クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシーとパートナー契約

2010年10月8日
クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー
ロータス・レーシングは、クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)とパートナー契約を結んだことを発表した。

クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーは、米国ロサンジェルスにあるエンターテインメントとスポーツ分野の世界的大手エージェンシーで、多くの著名な俳優、ディレクタ、作家、ミュージシャンが所属している。

ジョニー・チェコットJr. 2011年のロータスのテストドライバーを目指す

2010年10月6日
ジョニー・チェコットJr.
ジョニー・チェコットJr.が、ロータスのテストドライバーのシートを目指していると報じられている。

1975年にロードレース世界選手権の350ccクラスでチャンピオンになったベネズエラ人のジョニー・チェコットは、1983年にセオドールでF1デビュー。1984年はトールマンでアイルトン・セナのチームメイトを務めたドライバーだ。

彼の息子でドイツ生まれのジョニー・チェコットJr.(21)は、今年GP2に参戦し、2011年はトニー・フェルナンデスの新チームであるチーム・エアアジアからの参戦が噂されている。

ロータス、2011年からレッドブルのギアボックスを使用

2010年10月5日
ロータス レッドブル
ロータス・レーシングは、2011年からレッドブル・テクノロジーのギアボックスとハイドロリック・システムを使用することを発表した。

ロータスは、2010年はXtracのギアボックスとハイドロリックを使用していた。

「2011年からギアボックスとハイドロリックの供給におけるレッドブル・テクノロジーとの複数年の合意に達したという発表は、エンジニアリング面、来年、そして将来のチャンピオンシップの我々の野心を表現するには間違いなく大きなステップだ」
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