ジョニー・チェコットJr. 2011年のロータスのテストドライバーを目指す

2010年10月6日
ジョニー・チェコットJr.
ジョニー・チェコットJr.が、ロータスのテストドライバーのシートを目指していると報じられている。

1975年にロードレース世界選手権の350ccクラスでチャンピオンになったベネズエラ人のジョニー・チェコットは、1983年にセオドールでF1デビュー。1984年はトールマンでアイルトン・セナのチームメイトを務めたドライバーだ。

彼の息子でドイツ生まれのジョニー・チェコットJr.(21)は、今年GP2に参戦し、2011年はトニー・フェルナンデスの新チームであるチーム・エアアジアからの参戦が噂されている。

ロータス、2011年からレッドブルのギアボックスを使用

2010年10月5日
ロータス レッドブル
ロータス・レーシングは、2011年からレッドブル・テクノロジーのギアボックスとハイドロリック・システムを使用することを発表した。

ロータスは、2010年はXtracのギアボックスとハイドロリックを使用していた。

「2011年からギアボックスとハイドロリックの供給におけるレッドブル・テクノロジーとの複数年の合意に達したという発表は、エンジニアリング面、来年、そして将来のチャンピオンシップの我々の野心を表現するには間違いなく大きなステップだ」

ロータス、コスワースとの契約解除に違約金

2010年10月5日
ロータス
ロータスは、コスワースとのエンジン契約を終了するために違約金を支払わざるを得なかった。

ロータスとコスワースは3年契約を結んでいたが、先月のモンツァで契約を終了することに基本合意。噂によるとロータスはルノーと包括的な技術提携を発表するという。

しかし、正式に発表されたのは数日前であり、コスワースは「両社にとって納得のいく和解に同意した」と述べていた。

コスワース、ロータスとのエンジン契約を正式に終了

2010年10月2日
ロータス コスワース
コスワースは、ロータスとのエンジン契約終了について正式に合意に達したことを発表した。

コスワースのロータス・レーシングへのサポートは11月30日をもって終了する。

「予定よりも早くにパートナーシップを終了するという決定は、コスワースエンジンとは無関係な信頼性とパフォーマンス問題を解決したいというチームの願望によって行われた」とコスワースは声明で述べた。

ヤルノ・トゥルーリ:F1日本GPプレビュー

2010年10月1日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリが、F1日本GPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
「とても忙しかったシンガポールのあと、ヨーロッパに帰る前にクアラルンプールへのフライトのためにチームに加わった。みんなが“僕たち”の飛行機に反応するのを見るのは本当にクールなことだった。チームスタッフをとても誇り高い気持ちにしてくれたし、エアアジアのスタッフ全員が僕たちに会うことにどれくらい興奮していたかを見るのは非常に特別なことだった」

ヘイキ・コバライネン:F1日本GPプレビュー

2010年10月1日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、F1日本GPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン (ロータス)
「まず最初にシンガポールGPの最後に起きた小さな事故で助けてくれたウィリアムズのスタッフにありがとうと言いたい。僕は火を消すことに驚くほどの反応をしていた。非常に危険な状況だったのでストップすることがベストな方法だったのは明らかだ。もしピットに入っていたら、素晴らしいレースがかなり劇的な結末になっていた」

ロータス、マイク・ガスコインとの契約を2015年まで延長

2010年9月29日
マイク・ガスコイン
ロータス・レーシングは、チーフテクニカルオフィサーを務めるマイク・ガスコインとの契約を2015年まで延長したことを発表した。

ジョーダン、ルノー、トヨタ、フォース・インディアでエンジニアを務めてきたマイク・ガスコインは、2010年のチーム立ち上げ時からロータスに参加。

ロータスは、コンスタラクターズ選手権で10位につけており、2010年からF1に新規参戦した3チームのトップに立っている。

ロータス 「チーム・ロータスという名称は使用できる」

2010年9月28日
ロータス
プロトンは異議を唱えているが、ロータス・レーシングはチーム・ロータスの名称は使用可能だと主張している。

ロータス・レーシングは、先週金曜日に2011年からチーム・ロータスとして参戦することを発表した。

グループ・ロータスの親会社プロトンは、ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスには来年“チーム・ロータス”を使う権利はないと述べ、ブランドを保護するために“必要なあらゆる処置”をとると主張している。

プロトン、チーム・ロータスでのF1参戦に異議

2010年9月28日
ロータス
マレーシアの自動車メーカーであるプロトンは、トニー・フェルナンデスが2011年以降に“チーム・ロータス”の名称でF1参戦することに意義を唱えている。

エアアジア航空のオーナーであるトニー・フェルナンデスは、イギリスの自動車メーカーであるグループ・ロータスとライセンス契約をして2010年から“ロータス・レーシング”としてF1に参戦した。

しかしグループ・ロータスは、来年からARTと提携してGP2に参戦することを含め、独自にモーターレーシング活動を進めている。そのためグループ・ロータスはトニー・フェルナンデスのチームから名称ライセンスを取り戻した。
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