ロータス:コバライネンが2戦連続で完走 (F1オーストラリアGP)

2010年3月28日
ロータス F1 オーストラリアGP
ロータスは、F1オーストラリアGPで、ヘイキ・コバライネンが13位、ヤルノ・トゥルーリはハイドロリックの問題でレースに出走できなかった。

ヘイキ・コバライネン (13位)
「今日は楽しめたし、この先も楽しみだね。僕たちの目標はレースを完走することだったし、スタートからかなり快適に新チームの前にいられた。グロックがリタイアしてからは、適切なリズムを保って、いかなるミスもせずにクルマをホームに持ち帰ることに集中していた。違う戦略の方がうまくいったかどうかを言うのは難しいね。もう一回ピットストップして新品タイヤを装着していたら、もっとうまくいったかもしれないけど、僕たちの目標はレースを完走することだったし、再びそれを達成できた。これから良い感覚でマレーシアに向かえるし、楽しみにしている」

ロータス:新チームのトップに自信 / F1オーストラリアGP 予選

2010年3月27日
ロータス:新チームのトップに自信 / F1オーストラリアGP 予選
ロータスは、F1オーストラリアGP予選で、ヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリが20番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「午後は良い走行ができた。クルマやタイヤから良いラップを引き出せたし、全体的にクルマの感覚はバーレーンよりもずっと良かったよ。セットアップ面でも進歩しているし、チームとして僕たちは本当に前進している。明日の目標は、確実に他の新チームの先頭に留まって、両方のクルマがレースをフィニッシュすることだ。ロータスにとても満足しているし、僕たちができることを示すチャンスだと感じている」

ロータス:F1オーストラリアGP初日

2010年3月26日
ロータス F1オーストラリアGP 初日
ロータスは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが18番手、ヤルノ・トゥルーリが20番手だった。

ヘイキ・コバライネン (18番手)
「2回目のセッションは良くなったね。クルマはとてもよく機能していたし、ディファレンシャルの働きは100%だった。クルマの感覚は本当に良かったし、挙動にも満足している。もちろん、雨は少し邪魔だったけど、それは誰にとっても同じことだ。うまく準備できているし、これまでのように信頼性を維持するだけだ。全体的に本当に良い状態だと思うよ」

ヤルノ・トゥルーリ:F1オーストラリアGPプレビュー

2010年3月26日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリが、第2戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
「バーレーンの後はヨーロッパに戻って、バーレーンでのレースで発生した油ハイドロリックの問題を分析して、どのようにクルマのパフォーマンスを向上させられるのか、そしてレース週末のチームの全体的な作業を振り返るため、エンジニアと連絡を取り合っていた。彼らは本当に素晴らしかったよ!」

ヘイキ・コバライネン:F1オーストラリアGPプレビュー

2010年3月26日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライエンが、第2戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン (ロータス)
「バーレーンのあと、僕はスイスの自宅に戻ることに決めて、そこで一週間ほど過ごした。まずはバーレーンGPから回復して、メディアの仕事でフィンランドのヘルシンキに行く前にトレーニングをしていた。そのあと、土曜日にオーストラリアに飛んで、時差に慣れたり、トレーニングをしたり、ゴルフをしたりして太陽をエンジョイしているよ」

ロータス 「新チームは数百万ドルを争っている」

2010年3月20日
ロータス
ロータスのマイク・ガスコインは、新チームの3つはグリッド後方で数百万ドルを争っていると語る。

ロタースは、ヤルノ・トゥルーリが終盤にスロー走行したものの、新チームの中で唯一2台揃っての完走を果たした。

2010年のF1には12チームが参戦しているが、コンコルド協定で定められた分配金を受け取れるのは上位10チームまで。つまり、現状の戦力では新規3チームのうち1チームだけが分配金を手にすることになる。

ヘイキ・コバライネン、ブルーフラッグの廃止を提案

2010年3月18日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、F1のレース展開を面白くするためブルーフラッグの廃止を提案していることをロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは明らかにした。

トニー・フェルナンデスは、コバライネンが「周回遅れのクルマにブルーフラッグが振られるべきではない。それによって後続のクルマがトップとの差をつめる時間が稼げるかもしれない」と提案していると Bloomberug にコメント。

ロータス、ペトロブラスとスポンサー契約間近

2010年3月17日
ペトロブラス ロータス
ロータスは、ペトロブラスとのスポンサー契約を締結寸前だとブラジルのメディアが報じている。

ペトロブラスは、ブラジル国営の石油会社で1998年から2008年までウィリアムズのスポンサーを務めていた。

すでに契約が完了した伝えるメディアもあるが、UOL Esporteはペトロブラスの当局者がまだ契約を「検討中」であると明言したと報じており、契約は3月末まで完了するとしている。

ロータス、107%ルールの導入に反対

2010年3月16日
ロータス
ロータスは、107%ルールの導入に反対している。

FIAのジャン・トッド会長とFOMのバーニー・エクレストンは、グリッドから競争力のないマシンを排除する107%ルールを復活させたいとの意向と示していたが、今年中にルールを変更するためには全チームの満場一致が必要となるため、この取組みは失敗することになりそうだ。

ロータスのテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインは、「そのようなルールなしにシーズンが始まったわけだし、個人的には“反対”に投票するだろう」とGP Weekにコメント。

ロータス:2台揃って完走 (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
ロータス F1 バーレーンGP
ロータスは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ヘイキ・コバライネンが15位、ヤルノ・トゥルーリは17位だった。

ヘイキ・コバライネン (15位)
「チームにとって良いレースだった。両方のクルマが完走したことは偉業だ。僕のクルマはひとつも問題はなかったし、ヤルノが最後まで彼のクルマを細心の注意をもって扱っていたことはわかっているけど、主な目標は両方のクルマが最後までいることだったし、僕たちはそれを達成した。これまでチームは設定した全ての目標に到達している。素晴らしいことだ。レースに関しては、良いスタートが切れたし、戦えると思っていなかった多くのドライバーと戦うことができた。タイヤは問題なかったし、ピットストップも素晴らしかったけど、クルマを抜くには少しタイムを失ってしまったし、もっとうまく働けるようにオーストラリアに向けて戦略を見てみるつもりだ。マシンをドライブするのは本当に楽しかった。感覚は本当に良かったし、プッシュするのが楽しかった。チームのみんなは本当に満足すべきだと思うけど、もうハネムーンは終わった。もっと良い結果に取り組み始める必要がある」
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