ロータス:レース完走が第一目標(F1バーレーンGP予選)

2010年3月14日
ロータス
ロータスは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、ヤルノ・トゥルーリが20番手、ヘイキ・コバライネンが21番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ (20番手)
「今朝の走行距離を考慮すれば、全体的に悪くはなかった。今週末は少し不運だったけど、チームは非常にプロフェッショナルにうまく働いていたし、パフォーマンス面で必要な前進を果たすにはもう少し時間が必要だ。明日はレースをフィニッシュしてクルマの挙動で何が正しくて何が悪いかをもっと知るために役に立つデータを集める必要がある。そして、最も重要な目標は完走することだ」

ロータス:F1バーレーンGP初日

2010年3月12日
ロータス F1 バーレーンGP
ロータスは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが18番手、ヘイキ・コバライネンが19番手だった。

マイク・ガスコイン (テクニカルディレクター)
「今日に向けてクルマを準備するための長い夜が終わり、チームにとっては良い一日だった。全員が一生懸命に働いたし、初めてトラックに出ていき、一日を通してしっかりしたパフォーマンスを発揮できたことには満足している。午後にはエアロアップグレードを試したし、午後のデブリーフでその結果を調べる予定だが、今は明日の予選で再びプロフェッショナルなパフォーマンスを示せることを楽しみにしている」

ロータス:F1バーレーンGPプレビュー

2010年3月9日
ロータス
ロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスとテクニカルディレクターのマイク・ガスコインが、新生ロータスとして迎える2010年開幕戦F1バーレーンGPへの想いを語った。

トニー・フェルナンデス (チーム代表)
「我々全員がバーレーンを楽しみにしている。ロータス・レーシングがグリッドに着くことは、関係者全員、そして6カ月までに始まった時から本当に素晴らしい支援を送ってくれたファンにとって重大な祭典だ」

ロータス、CNNとスポンサー契約

2010年3月2日
ロータス CNN
ロータスは、CNNとスポンサー契約を結んだことを発表した。

CNNはアメリカのケーブルテレビ向けのニュース専門放送局。今回の契約により、ロータスのF1マシン「T127」、ドライバースーツ、チームウエアにCNNのロゴが掲載される。

「我々はロータス・レーシング・ファミリーにCNNを迎え入れることを非常に誇りに思っている」とロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスはコメント。

ヘイキ・コバライネン 「ロータスT127はミナルディより悪い」

2010年3月1日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、ロータスT127が6年以上前にテストしたミナルディよりも悪いと考えている。

ミナルディのポール・ストッダートは、2003年後半にヘイキ・コバライネンを2日間テストに参加させ、契約間近のところまで進展していた。

フィンランドのTurun Sanomat にミナルディとロータスのマシンの違いを質問されたコバライネンは「タイヤが違うので難しいね」とコメント。

ヤルノ・トゥルーリ 「ロータスはまだ既存チームとは戦えない」

2010年2月28日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、ロータスが2010年の序盤4レースで既存チームと戦うことはできないだろうと語る。

ヤルノ・トゥルーリは、自身最後のプレシーズンテストとなるバルセロナテスト3日目をトップから4.3秒遅れとなる9番手タイムで終えた。

トゥルーリは、T127で100周以上を走り込めたことには満足しているが、シーズン序盤はロータスはグリッドの後方にいると考えていることを認めた。

マレーシア元首相、ロータスのファクトリーを正式オープン

2010年2月23日
マレーシア元首相 トゥン・ドクター・マハティール
ロータスのヒンガムのF1ファクトリーが、マレーシアのマハティール元首相によって正式にオープンした。

ロータスはマレーシア政府から支援されており、依然影響力のあるマハティール元首相がノーフォームのファクトリーを訪れ、T127のコックピットに座るなど施設を視察した。

「トゥン・ドクター・マハティールが我々のファクトリーの正式オープンのためにノーフォークに来てくれたことは、我々にとって、そしてチームにとって非常にエキサイティグなことだ」とロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスはコメント。

ヤルノ・トゥルーリ、ロータスT127で初テスト (F1ヘレステスト最終日)

2010年2月21日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、F1ヘレス合同テスト最終日に初めてロータスT127で本格的な走行を行った。タイムは最下位だったが、トゥルーリは141周を走り込んだ。

ヤルノ・トゥルーリ
「とてもポジティブな一日だった。ロータス・レーシングとのテスト初日としては本当に満足しているし、今日はマシンに要な問題もなく全てが適切だったことは本当に幸運だった。マシンで多くのマイレージを稼いで、たくさんの情報を得ることができた。マシンのリアルな感覚を発展させるチャンスとなったし、ここにいられて嬉しいよ」

ヘイキ・コバライネン、ロータスT127のダウンフォース不足を認める

2010年2月20日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、ロータスT127の主要な問題がダウンフォース不足であることを認めるが、時間とともに進歩することができると期待している。

前日はクラッシュによりわずかな走行しかできなかったコバライネンだが、この日は68周を走行。しかし、トップのマーク・ウェバーから4秒遅れでタイムシートの最下位に沈んだ。

「主な問題はダウンフォースだと思う」とコバライネンは語る。

ヘイキ・コバライネン 「T127にはポテンシャルがある」

2010年2月19日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、チームが完全なスピードを得るには時間はかかるが、ロータス T127は基本的に優れたポテンシャを持っていると考えている。

ヘイキ・コバライネンは、2日目のヘレステストで初めてロータス T127をテストした。コバライネンは、ハイドロリックのトラブルとクラッシュにより30周しかできなかったが、第一印象は非常に期待できるものだったと語る。
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