F1パワーランキング:2025年F1イギリスGPで評価を高めたドライバーは?

2025年7月13日
F1パワーランキング:2025年F1イギリスGPで評価を高めたドライバーは?
雨に翻弄された2025年F1イギリスGPは、ランド・ノリスが悲願の母国初勝利を飾り、ニコ・ヒュルケンベルグが239戦目にしてついにF1初表彰台を獲得するという、劇的な展開となった。予選ではドライ、決勝ではウエットからドライへと変化する難コンディションのなか、ベテランと若手がそれぞれの強さを見せつけた。

そんな中、F1恒例のパワーランキングが更新された。

F1イギリスGP WINNERS & LOSERS:角田裕毅のレッドブルは敗者選出

2025年7月12日
F1イギリスGP WINNERS & LOSERS:角田裕毅のレッドブルは敗者選出
ランド・ノリスが母国グランプリで優勝し、ニコ・ヒュルケンベルグが239戦目にしてついに表彰台に立った一方で、ほかにもシルバーストンで印象を残した人物たちがいた。

ライバルたちがこれほど温かくヒュルケンベルグの初表彰台を祝福したのは、彼の才能の高さを物語っている。15年の努力が実を結んだ瞬間だった。だが、彼が難しいコンディションを見事に乗りこなす一方で、ほかのドライバーたちは苦戦を強いられた。ローレンス・バレットが、F1イギリスGPの勝者と敗者を選出した。

マクラーレンに悲劇 F1イギリスGP優勝レゴ製トロフィーがまさかの粉砕

2025年7月11日
マクラーレンに悲劇 F1イギリスGP優勝レゴ製トロフィーがまさかの粉砕
2025年F1イギリスGPでランド・ノリスが母国初勝利を飾った記念すべき一戦の裏で、“特別な”優勝記念品が悲劇に見舞われていた。マクラーレンが獲得したレゴ製コンストラクターズトロフィーが、表彰式後に粉々に壊れてしまった。

このトロフィーは、F1とレゴの公式パートナーシップの一環として制作されたもので、ドライバー用に3つ、そしてコンストラクター用に1つ、計4つが用意された。

F1イギリスGP総まとめ:ノリスが母国初優勝 ヒュルケンベルグが初表彰台

2025年7月9日
F1イギリスGP総まとめ:ノリスが母国初優勝 ヒュルケンベルグが初表彰台
マクラーレンのランド・ノリスが母国イギリスGPで念願の初優勝を飾り、キック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは通算239戦目にして初のF1表彰台を獲得した。

7月6日、2025年F1イギリスGP決勝は、ウェットとドライが交錯する難しいコンディションのなかで波乱に満ちた展開となり、名門シルバーストンはまたしても記憶に残る一戦となった。

ランド・ノリス F1イギリスGP優勝直後に顔面を負傷「鼻を少し切っただけ」

2025年7月9日
ランド・ノリス F1イギリスGP優勝直後に顔面を負傷「鼻を少し切っただけ」
ランド・ノリスのF1イギリスGP優勝セレモニーは予想外の展開を迎えた。母国制覇という大きな快挙を成し遂げたものの、表彰後のファンとの伝統的な祝賀セレモニーには参加できなかった。フェンスを登って祝おうとした際、カメラマンが転落して接触し、顔に軽傷を負ったためだ。

シルバーストンで自身初となる母国優勝を果たしたノリスは、スタート/フィニッシュラインに集まった数千人のファンに挨拶するため、ピットウォールに向かって歩いていた。

角田裕毅 F1イギリスGPでの10秒ペナルティに困惑「2日くらいに感じた」

2025年7月9日
角田裕毅 F1イギリスGPでの10秒ペナルティに困惑「2日くらいに感じた」
角田裕毅は、F1イギリスGPで10秒ペナルティを受けたのは自身の非を認めつつも「厳しすぎる」と不満を口にした。レース後、角田は「10秒が2日にも感じた」と振り返り、処分の重さに落胆を示した。

このペナルティは、レース中のブルックランズでハースのオリバー・ベアマンを接触でコース外に押し出した件に対して科されたもの。FIAは天候の悪化を考慮したうえで1ポイントのペナルティポイントも加えたが、角田は「去年なら5秒だったはず」と語り、条件面での配慮がなかったことに疑問を呈した。

F1イギリスGPで展示車損壊 人気YouTuber逮捕も釈放

2025年7月9日
F1イギリスGPで展示車損壊 人気YouTuber逮捕も釈放
2025年F1第12戦イギリスGPの週末に、YouTubeなどで活動する人気配信者「Angry Ginge」ことモーガン・バートウィスルが、F1展示車に損壊行為を働いた容疑で逮捕されていたことが判明した。

ノーサンプトンシャー警察によると、被害を受けたのは2019年のレーシング・ポイントRP19で、「数千ポンド相当の損害」が確認されたという。

メルセデスがシャンパンを贈呈 ヒュルケンベルグ初表彰台をF1界が祝福

2025年7月8日
メルセデスがシャンパンを贈呈 ヒュルケンベルグ初表彰台をF1界が祝福
2025年F1イギリスGPで初の表彰台を獲得したニコ・ヒュルケンベルグの快挙に、メルセデスが心温まるサプライズで花を添えた。レース後、メルセデスはザウバーのホスピタリティエリアに複数本のシャンパンを届け、祝福の気持ちを伝えたという。

この日シルバーストンでは、変わりやすい天候による混乱のなか、ランド・ノリスが母国初優勝を飾り、チームメイトのオスカー・ピアストリが2位に続いた。だが主役となったのは、19番グリッドから3位に食い込んだヒュルケンベルグだった。

角田裕毅は「ペナルティによって完全に流れが断たれた」 レッドブルF1代表

2025年7月8日
角田裕毅は「ペナルティによって完全に流れが断たれた」 レッドブルF1代表
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2025年F1イギリスGPを終えてマックス・フェルスタッペンと角田裕毅のレース内容を振り返り、難しいコンディション下での対応について評価と課題を語った。

フェルスタッペンはポールポジションからスタートしながらも、ウェット路面に対してダウンフォースが極端に低いセットアップに苦しみ、2回目のセーフティカー明けにスピン。10番手まで後退するも、その後は巧みに順位を回復し、最終的に5位でフィニッシュした。
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