BMWザウバー:マシンの進歩に手応え (F1トルコGP予選)
2009年6月6日

ロバート・クビサ (10番手)
「モナコでの18番手スタートより、10番手からのスタートの方が良いのは間違いない。でも、まだトップのクルマと比較するとペースが不足している。サーキットがモナコよりも僕たちのクルマに合っているのは明らかだ。でも、明日は本当に戦わなければならない。上位のクルマとのギャップはかなり縮まったけど、僕たちと一列目の間には多くのクルマがいる。難しくなりそうだね」
BMWザウバー:ダブルディフューザー (画像)
2009年6月6日

スペインGPで、F1.09にBスペックと呼べるほどの大幅なアップデートを施したBMWザウバーだが、トルコGPに向けて満を持してダブルディフューザーを投入してきた。
BMWザウバーのダブルディフューザーは、基本的にブラウンGPの形状に似ているが、ウィリアムズのように中央部にさらなるフェンスが設けてあり、非常に複雑な形状になっている。またディフューザーの両サイドを外側に向けて広げ、リアタイヤ内側を流れる気流もしっかりと処理している。
BMWザウバー:F1トルコGP初日
2009年6月5日

ロバート・クビサ (3番手)
今日はマシンのセットアップに取り組んで、ブリヂストンがイスタンブールに持ち込んだ2つのタイヤコンパウンドを理解しようとした。その上、マシンにダブルディフューザーを装着したのは今回が初めてだった。それがどのように働き、マシンのバランスにどのような影響があるかを理解するために2つの異なるテストを行った。モナコとイスタンブールの違いは大きすぎるのは、うまく働くかどうかを言うのは早すぎる。
BMWザウバー、トルコGPに改良型KERSを投入せず
2009年6月5日

BMWザウバーは、トルコGPでダブルディフュザーを投入するが、KERSを使わずに、単独でのマシンの改善に集中することを望んできる。
バーレーンGPからKERSを使用していないBMWザウバーだが、スペインで導入したエアロパッケージには、旧バージョンのKERSを搭載することができない。
ニック・ハイドフェルド (F1トルコGPプレビュー)
2009年5月30日

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
モナコでの我々の惨憺たるパフォーマンスが不具合であり、僕たちのマシンには特に不似合いなサーキットだったことが証明されることを期待しているよ。スペインのレースでは前進の兆候がみられていたし、ダブルディフューザーを含め、イスタンブールのために次のアップデートの準備は整っている。
ロバート・クビサ (F1トルコGPプレビュー)
2009年5月30日

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
イスタンブールのトラックは、モナコとは全く異なる。高速コーナーがいくつかあり、非常に現代的なサーキットだ。最も有名な高速コーナーは、左回りのターン8だ。もちろん、モナコよりイスタンブールで良いパフォーマンスをみせられることを期待している。
BMWザウバー:良いところなく両者ノーポイント (F1モナコGP)
2009年5月25日

ニック・ハイドフェルド (11位)
「スタートと最初のラップでポジションを上げようとトライしたけど、うまくいかなかった。ここは狭すぎるよ。かなりの間、エイドリアン(・スーティル)の後ろでスタックしてしまった。彼は明らかにタイヤに問題を抱えていたし、一度は彼のリアに接触さえした。ターン1でルイス(ハミルトン)がぶつかってきたけど、続けることができて良かったよ。僕は1ストップ戦略だったし、第2スティントでのソフト側のタイヤはデグラデーションが起きていた。全力を尽くしたけど、僕たちはあまりに遅すぎだったね」
BMWザウバー:2台揃ってQ1敗退 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日

ニック・ハイドフェルド (17番手)
「もちろん、かなり期待はずれだったよ。木曜のフリー走行のあとに多くの変更を施し、今朝のセッションにももっと多くのの変更を加えたけど、予選直前は常にリスクがある。でも、それほど多くは失っていないと思っていた。実際は、良くなったというより、悪くなってしまった。でも、いずれにしてもあまり大きな違いはなかったよ。特にモナコのような特別なサーキットで、完全に制限され、あらゆるリスクを背負うことにはフラストレーションを感じた。もはやどうすることもできない。今は何が悪いのかわからない。バルセロナで前進したけど、ここでは期待以下だね」
BMWザウバー:F1モナコGP初日
2009年5月22日

ニック・ハイドフェルド (17番手)
今朝は両方のマシンにブレーキの問題が出たけど、2回目のセッションは順調だった。ロングランでは、トラフィックについてラッキーだったけど、セッション終盤にニュータイヤを履いたときは正反対だった。他のマシンの後ろで動けなくなってタイムを失った。でも、それがなくても、このサーキットは僕たちのマシンには良くはないと思う。作業し続けるよ。