BMWザウバー:ハイフェルドが2位表彰台 (F1マレーシアGP)
2009年4月5日
BMWザウバーは、F1マレーシアGPで、ニック・ハイドフェルドが2位、ロバート・クビサはリタイアだった。
ニック・ハイドフェルド (2位)
「10番手からスタートして2位になれたことにはとても満足している。今日は本当に極端でチャレンジグなレースだった。スタートは良かったけど、マシンはかなり重かったので、簡単なレースではなかった。すぐに雨が降るのは明らかだったので、予定よりも7周早くピットインして、フルウェットタイヤで行くことに決めた。でも強い雨は来なくて、タイヤはすぐに駄目になってしまった。チームは僕に『強い雨が来るからステイアウトしろ』と指示していたけど、タイヤはほぼスリックのようだった。これらのラップではインタミディエイトの方がずっと速かったと思うけど、それを知ることはできなかった。最終的に雨が激しくなったときにレースを中止にしたのは正しい決定だったと思う。タイヤだけでなくアンダーフロアでもアクアプレーニングになって、セーフティカーの後ろでスピンしてしまうほどだったからね。開幕2レースで少なくとも結果を持ち帰れたことはチームにとって満足できることだと思う」
ニック・ハイドフェルド (2位)
「10番手からスタートして2位になれたことにはとても満足している。今日は本当に極端でチャレンジグなレースだった。スタートは良かったけど、マシンはかなり重かったので、簡単なレースではなかった。すぐに雨が降るのは明らかだったので、予定よりも7周早くピットインして、フルウェットタイヤで行くことに決めた。でも強い雨は来なくて、タイヤはすぐに駄目になってしまった。チームは僕に『強い雨が来るからステイアウトしろ』と指示していたけど、タイヤはほぼスリックのようだった。これらのラップではインタミディエイトの方がずっと速かったと思うけど、それを知ることはできなかった。最終的に雨が激しくなったときにレースを中止にしたのは正しい決定だったと思う。タイヤだけでなくアンダーフロアでもアクアプレーニングになって、セーフティカーの後ろでスピンしてしまうほどだったからね。開幕2レースで少なくとも結果を持ち帰れたことはチームにとって満足できることだと思う」
BMWザウバー:KERS非搭載のクビサが8番手 (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日
BMWザウバーは、F1マレーシアGP予選で、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドは11番手だった。今回のレースでもハイフェルドがKERSを搭載し、クビサはKERSなしのマシンで参戦している。
ロバート・クビサ (8番手)
「今日の結果には満足している。フリー走行の後に大きな変更はしていなかったけど、マシンはかなりボトミングが多くて、不安定で運転が簡単ではなかった。コーナーではいいが、ここはストレートが長いので、KERSを使っているドライバーは大きなアドバンテージがあると思う。僕はトラックの汚れた側からのスタートしなければならないし、後ろにはKERSを搭載するマシンがいるので、とても興味深いスタートになるだろうね」
ロバート・クビサ (8番手)
「今日の結果には満足している。フリー走行の後に大きな変更はしていなかったけど、マシンはかなりボトミングが多くて、不安定で運転が簡単ではなかった。コーナーではいいが、ここはストレートが長いので、KERSを使っているドライバーは大きなアドバンテージがあると思う。僕はトラックの汚れた側からのスタートしなければならないし、後ろにはKERSを搭載するマシンがいるので、とても興味深いスタートになるだろうね」
BMWザウバー:F1マレーシアGP初日
2009年4月4日
BMWザウバーは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、ロバート・クビサが17番手、ニック・ハイドフェルドが20番手だった。
ロバート・クビサ
フリー走行1回目 13番手 1分37秒039
フリー走行2回目 17番手 1分37秒267
「今日、僕たちは全体的にレースの準備に集中した。特にタイヤ比較にね。ブリヂストンがマレーシアに持ち込んだ仕様は、メルボルンで使ったものとは非常に異なるし、セパンの特性も明らかに異なる。加えて、ここの路面温度はかなり高いので、新しい状況だった。僕たちは多くのデータを収集し、レース中にタイヤのポテンシャルをフルに使うための基本を作った。今日はロングランを行ったので、明日は1発のパフォーマンスに集中するつもりだ」
ロバート・クビサ
フリー走行1回目 13番手 1分37秒039
フリー走行2回目 17番手 1分37秒267
「今日、僕たちは全体的にレースの準備に集中した。特にタイヤ比較にね。ブリヂストンがマレーシアに持ち込んだ仕様は、メルボルンで使ったものとは非常に異なるし、セパンの特性も明らかに異なる。加えて、ここの路面温度はかなり高いので、新しい状況だった。僕たちは多くのデータを収集し、レース中にタイヤのポテンシャルをフルに使うための基本を作った。今日はロングランを行ったので、明日は1発のパフォーマンスに集中するつもりだ」
BMWザウバー:クラッシュのクビサ大激怒! (F1オーストラリアGP)
2009年3月29日
BMWザウバーは、F1開幕戦オーストラリアGPで、ニック・ハイドフェルドが11位、ロバート・クビサはリタイアに終わった。
残り3周の時点で3位を走行していたロバート・クビサだが、セバスチャン・ベッテルと接触。左側のフロントウイングを失ったクビサはその後ターン5でクラッシュしリタイアした。
ハードタイヤを履いていたクビサは、ソフトタイヤで苦しむベッテルよりも速く、展開によっては優勝したジェンソン・バトンにも追いつけるペースだっただけに、レース終了後に怒りをあらわにした。
残り3周の時点で3位を走行していたロバート・クビサだが、セバスチャン・ベッテルと接触。左側のフロントウイングを失ったクビサはその後ターン5でクラッシュしリタイアした。
ハードタイヤを履いていたクビサは、ソフトタイヤで苦しむベッテルよりも速く、展開によっては優勝したジェンソン・バトンにも追いつけるペースだっただけに、レース終了後に怒りをあらわにした。
BMWザウバー:KERSの選択が明暗 (F1オーストラリアGP予選)
2009年3月28日
BMWザウバーは、F1 オーストラリアGP予選で、ロバート・クビサが4番手、ニック・ハイドフェルドが11番手だった。
BMWザウバーは、ニック・ハイドフェルドがKERSを搭載、ロバート・クビサがKERS非搭載と2台のマシンのセットアップを分けてきた。
予選だけをみると、結果として、KERS搭載のハイドフェルドはQ2敗退。非搭載のクビサは、Q3に進出しセカンドローを獲得とKERS搭載が明暗を分けた形となった。
BMWザウバーは、ニック・ハイドフェルドがKERSを搭載、ロバート・クビサがKERS非搭載と2台のマシンのセットアップを分けてきた。
予選だけをみると、結果として、KERS搭載のハイドフェルドはQ2敗退。非搭載のクビサは、Q3に進出しセカンドローを獲得とKERS搭載が明暗を分けた形となった。
BMWザウバー (オーストラリアGP初日)
2009年3月27日
BMWザウバーは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが14番手、ロバート・クビサが15番手タイムだった。
ニック・ハイドフェルド
「今日、ここでドライブするのは本当に楽しかった。シーズンのスタートとして最高の時間だ。テクニカルトラブルはなかったし、タイヤ比較とロングランのプログラムも完了した。アルバート・パーク・サーキットは常設のレースコースではにので、当然レース週末の序盤はとてもグリップレベルが低い。2回のフリー走行では少し改善されたけど、終盤になっても良くはなかった」
ニック・ハイドフェルド
「今日、ここでドライブするのは本当に楽しかった。シーズンのスタートとして最高の時間だ。テクニカルトラブルはなかったし、タイヤ比較とロングランのプログラムも完了した。アルバート・パーク・サーキットは常設のレースコースではにので、当然レース週末の序盤はとてもグリップレベルが低い。2回のフリー走行では少し改善されたけど、終盤になっても良くはなかった」
BMWザウバー、ハイドフェルドのみがKERSを搭載
2009年3月26日
BMWザウバーは、今週末のオーストラリアGPで1台だけにKERSを搭載することを発表した。
26日、BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、ニック・ハイドフェルドはKERSを搭載するが、ロバート・クビサは搭載しないことを明らかにした。
ロバート・クビサは、ニック・ハイドフェルドよりも長身で体重があるため、重いKERSシステムはパフォーマンス的に不利となる。
26日、BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、ニック・ハイドフェルドはKERSを搭載するが、ロバート・クビサは搭載しないことを明らかにした。
ロバート・クビサは、ニック・ハイドフェルドよりも長身で体重があるため、重いKERSシステムはパフォーマンス的に不利となる。
ニック・ハイドフェルド (オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月20日
BMWザウバーのニック・ハイドフェルドが2009年F1シーズン開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
「オーストラリアでのシーズンスタートを本当に楽しみにしている。今回、特にチームとドライバーがそれぞれどんな並びになるか楽しみだね。推測は終わりの時間だ。今からは事実だけが重要になるんだ」
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
「オーストラリアでのシーズンスタートを本当に楽しみにしている。今回、特にチームとドライバーがそれぞれどんな並びになるか楽しみだね。推測は終わりの時間だ。今からは事実だけが重要になるんだ」
ロバート・クビサ (オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月20日
BMWザウバーのロバート・クビサが2009年F1シーズン開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
「オーストラリアGPを本当に楽しみにしている。レースシーズンがやっと始めることを幸せに感じているし、プレーシーズンテストでのあらゆる憶測が合わる。チームが本当にどれくらい競争力があるかを見るのがとても楽しみだ」
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
「オーストラリアGPを本当に楽しみにしている。レースシーズンがやっと始めることを幸せに感じているし、プレーシーズンテストでのあらゆる憶測が合わる。チームが本当にどれくらい競争力があるかを見るのがとても楽しみだ」