BMWザウバー:ニック・ハイドフェルドが10位 (F1ドイツGP)
2009年7月13日
BMWザウバーは、F1ドイツGPの決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが10位、ロバート・クビサが14位だった。
ニック・ハイドフェルド (10位)
「今日はポイントを獲れるスピードがあったので、とてもがっかりしている。今年あまりないことだからね。いくつかのことがうまくいかなかった。スタートは最初の数メートルは良かったし、ポジションを上げようとした。でも、エイドリアン・スーティルに抑えられて、とても厳しかった。そのあとの第1スティントは重い燃料だったので簡単ではなかった。でもミドルスティントでは、ロバートを含めた遅いクルマの後ろでタイムを失うまでは、追い上げることができた。そのあとのピットストップは不運だった。ピットを離れる準備ができていたのに、ルノーが入ってきて、待たなければならなかったんだ。ロリポップが上がるまでの間、年を取っていくようさえに感じたよ」
ニック・ハイドフェルド (10位)
「今日はポイントを獲れるスピードがあったので、とてもがっかりしている。今年あまりないことだからね。いくつかのことがうまくいかなかった。スタートは最初の数メートルは良かったし、ポジションを上げようとした。でも、エイドリアン・スーティルに抑えられて、とても厳しかった。そのあとの第1スティントは重い燃料だったので簡単ではなかった。でもミドルスティントでは、ロバートを含めた遅いクルマの後ろでタイムを失うまでは、追い上げることができた。そのあとのピットストップは不運だった。ピットを離れる準備ができていたのに、ルノーが入ってきて、待たなければならなかったんだ。ロリポップが上がるまでの間、年を取っていくようさえに感じたよ」
BMWザウバー:ハイドフェルドが11番手 (F1ドイツGP予選)
2009年7月11日
BMWザウバーは、F1ドイツGPの予選で、ニック・ハイドフェルドが11番手、ロバート・クビサが16番手だった。
ニック・ハイドフェルド (11番手)
「フリープラクティスではそれほど悪くはなかった。予選でも、Q1では10番手だったし、Q2もトップ10に入れそうだった。でも、タイヤ選択でちょっと不運だった。インターミディエイトが過熱したので、Q2の最後の走行では新品タイヤが必要だったし、個人的に何を選べばいいのか確信がなかった。インターの違うセットでいくか、スリックのソフトタイヤでいくかね。僕はチームの決定に委ねていたし、チームはドライを選んだ。あとから何がベストだったかを知るのは簡単なことだし、誰も非難するつもりはない。でも、11番手はそれほど悪くないし、僕たちは自由に燃料戦略を選択することができる。明日ウェットレースになっても気にはならないよ」
ニック・ハイドフェルド (11番手)
「フリープラクティスではそれほど悪くはなかった。予選でも、Q1では10番手だったし、Q2もトップ10に入れそうだった。でも、タイヤ選択でちょっと不運だった。インターミディエイトが過熱したので、Q2の最後の走行では新品タイヤが必要だったし、個人的に何を選べばいいのか確信がなかった。インターの違うセットでいくか、スリックのソフトタイヤでいくかね。僕はチームの決定に委ねていたし、チームはドライを選んだ。あとから何がベストだったかを知るのは簡単なことだし、誰も非難するつもりはない。でも、11番手はそれほど悪くないし、僕たちは自由に燃料戦略を選択することができる。明日ウェットレースになっても気にはならないよ」
BMWザウバー:F1ドイツGP初日
2009年7月11日
BMWザウバーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが11番手、ロバート・クビサは14番手タイムだった。
ニック・ハイドフェルド (11番手)
「2回目のセッションの結果を理解するのはちょっと難しいね。トラックが乾いたあとのパフォーマンスにはかなり満足している。トラフィックにはまってしまい、最速ラップが追いやられてしまったし、フェラーリの後ろでコンマ4秒は失ったと思う。だから、新品のタイヤセットと改善されたトラックで最終走行に高い期待をしていた。でも、セッション序盤のブロックされていたラップより速くなかった。本当に奇妙だし、分析しなければならない」
ニック・ハイドフェルド (11番手)
「2回目のセッションの結果を理解するのはちょっと難しいね。トラックが乾いたあとのパフォーマンスにはかなり満足している。トラフィックにはまってしまい、最速ラップが追いやられてしまったし、フェラーリの後ろでコンマ4秒は失ったと思う。だから、新品のタイヤセットと改善されたトラックで最終走行に高い期待をしていた。でも、セッション序盤のブロックされていたラップより速くなかった。本当に奇妙だし、分析しなければならない」
ニック・ハイドフェルド (F1ドイツGPプレビュー)
2009年7月4日
ニック・ハイドフェルドが、F1ドイツGPが開催されるニュルブルクの印象を語った。ハイドフェルドは、ニュルブルクリンクの近くメンヒェングラットバッハの出身。
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
「シーズンの中間での僕たちの評価が決してポジティブなものではないことは言うまでもない。特にシーズン前の僕たちの目標と比べればね。もちろん、改善することを望んでいるし、チームのみんながそれを成し遂げるために働いている」
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
「シーズンの中間での僕たちの評価が決してポジティブなものではないことは言うまでもない。特にシーズン前の僕たちの目標と比べればね。もちろん、改善することを望んでいるし、チームのみんながそれを成し遂げるために働いている」
ロバート・クビサ (F1ドイツGPプレビュー)
2009年7月4日
ロバート・クビサが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。ドイツの自動車メーカーであるBMWにとって、ドイツGPはホームグランプリとなる。
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
「ニュルブルクリンクは、僕たちのホームレースだ。たとえ、今シーズンこれまで僕たちにとってうまくいっていなかったとしても、多くのBMWファンが僕たちの幸運を祈ってくれるだろうね。今回はまさに力強いパフォーマンスをみせて、良い結果を記録するときだ」
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
「ニュルブルクリンクは、僕たちのホームレースだ。たとえ、今シーズンこれまで僕たちにとってうまくいっていなかったとしても、多くのBMWファンが僕たちの幸運を祈ってくれるだろうね。今回はまさに力強いパフォーマンスをみせて、良い結果を記録するときだ」
ニック・ハイドフェルド、2010年に向けて複数チームと交渉
2009年7月2日
ニック・ハイドフェルドは、2010年についてBMWザウバー以外のチームとも交渉を行っていることを認めた。
32歳のニック・ハイドフェルドは、F1キャリア10年を迎えるが未だ優勝はなく、BMWザウバーとの来季の契約は保証されていないことを認めている。
「BMWザウバーだけじゃなく、いくつかのチームと交渉している」とハイドフェルドは語る。
32歳のニック・ハイドフェルドは、F1キャリア10年を迎えるが未だ優勝はなく、BMWザウバーとの来季の契約は保証されていないことを認めている。
「BMWザウバーだけじゃなく、いくつかのチームと交渉している」とハイドフェルドは語る。
ロバート・クビサ、すでに5基目のエンジンを使用
2009年6月29日
2009年シーズンはまだ折り返し前だが、ロバート・クビサはすでに年制限8基の半分を越えたエンジンを使用している。
クビサは、イギリスGP金曜日にエンジントラブルが発生し、さらに交換したフレッシュエンジンも後日交換しなければならなかった。
その後のミュンヘンの調査で、フレッシュエンジンの故障は単なるセンサーの不具合であることが見つかったが、すでにクビサは5基のエンジンを使用してしまっているという。
クビサは、イギリスGP金曜日にエンジントラブルが発生し、さらに交換したフレッシュエンジンも後日交換しなければならなかった。
その後のミュンヘンの調査で、フレッシュエンジンの故障は単なるセンサーの不具合であることが見つかったが、すでにクビサは5基のエンジンを使用してしまっているという。
ロバート・クビサ 「スリックタイヤが問題の原因」
2009年6月29日
ロバート・クビサは、F1に復活したスリックタイヤが問題を引き起こしていると考えている。
今年からF1はグルーブタイヤに代わり、スリックタイヤが復活した。しかし、ブリヂストンが選ぶ2つのコンパウンドは、作動温度を含めたパフォーマンスに差が付けられているため、それが問題になっているとクビサは語る。
「スリックで最も難しいのは、今年ブリヂストンが供給するプライムアタイヤとオプションタイヤの間に大きな差があることだ」
今年からF1はグルーブタイヤに代わり、スリックタイヤが復活した。しかし、ブリヂストンが選ぶ2つのコンパウンドは、作動温度を含めたパフォーマンスに差が付けられているため、それが問題になっているとクビサは語る。
「スリックで最も難しいのは、今年ブリヂストンが供給するプライムアタイヤとオプションタイヤの間に大きな差があることだ」
BMWザウバー:トップ15という現実 (F1イギリスGP)
2009年6月22日
BMWザウバーは、F1イギリスGP決勝レースで、ロバート・クビサが13位、ニック・ハイドフェルドは15位だった。
ロバート・クビサ (13位)
「とても難しいレースだった。12番手からのスタートはあまり多くのことを成し遂げられる状況ではない。だから、僕たちは重い燃料でスタートとプライムタイヤでレースをスタートするというリスクを冒すことに決めたんだ。でも、スタートでタイヤの過熱に大きな問題があって成果はあがらなかったし、後退してしまった。僕たちは今日は13位しか可能ではなかったことを受け入れなければならない」
ロバート・クビサ (13位)
「とても難しいレースだった。12番手からのスタートはあまり多くのことを成し遂げられる状況ではない。だから、僕たちは重い燃料でスタートとプライムタイヤでレースをスタートするというリスクを冒すことに決めたんだ。でも、スタートでタイヤの過熱に大きな問題があって成果はあがらなかったし、後退してしまった。僕たちは今日は13位しか可能ではなかったことを受け入れなければならない」