BMWザウバー:F1ドイツGP初日
2009年7月11日
BMWザウバーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが11番手、ロバート・クビサは14番手タイムだった。
ニック・ハイドフェルド (11番手)
「2回目のセッションの結果を理解するのはちょっと難しいね。トラックが乾いたあとのパフォーマンスにはかなり満足している。トラフィックにはまってしまい、最速ラップが追いやられてしまったし、フェラーリの後ろでコンマ4秒は失ったと思う。だから、新品のタイヤセットと改善されたトラックで最終走行に高い期待をしていた。でも、セッション序盤のブロックされていたラップより速くなかった。本当に奇妙だし、分析しなければならない」
ニック・ハイドフェルド (11番手)
「2回目のセッションの結果を理解するのはちょっと難しいね。トラックが乾いたあとのパフォーマンスにはかなり満足している。トラフィックにはまってしまい、最速ラップが追いやられてしまったし、フェラーリの後ろでコンマ4秒は失ったと思う。だから、新品のタイヤセットと改善されたトラックで最終走行に高い期待をしていた。でも、セッション序盤のブロックされていたラップより速くなかった。本当に奇妙だし、分析しなければならない」
ニック・ハイドフェルド (F1ドイツGPプレビュー)
2009年7月4日
ニック・ハイドフェルドが、F1ドイツGPが開催されるニュルブルクの印象を語った。ハイドフェルドは、ニュルブルクリンクの近くメンヒェングラットバッハの出身。
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
「シーズンの中間での僕たちの評価が決してポジティブなものではないことは言うまでもない。特にシーズン前の僕たちの目標と比べればね。もちろん、改善することを望んでいるし、チームのみんながそれを成し遂げるために働いている」
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
「シーズンの中間での僕たちの評価が決してポジティブなものではないことは言うまでもない。特にシーズン前の僕たちの目標と比べればね。もちろん、改善することを望んでいるし、チームのみんながそれを成し遂げるために働いている」
ロバート・クビサ (F1ドイツGPプレビュー)
2009年7月4日
ロバート・クビサが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。ドイツの自動車メーカーであるBMWにとって、ドイツGPはホームグランプリとなる。
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
「ニュルブルクリンクは、僕たちのホームレースだ。たとえ、今シーズンこれまで僕たちにとってうまくいっていなかったとしても、多くのBMWファンが僕たちの幸運を祈ってくれるだろうね。今回はまさに力強いパフォーマンスをみせて、良い結果を記録するときだ」
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
「ニュルブルクリンクは、僕たちのホームレースだ。たとえ、今シーズンこれまで僕たちにとってうまくいっていなかったとしても、多くのBMWファンが僕たちの幸運を祈ってくれるだろうね。今回はまさに力強いパフォーマンスをみせて、良い結果を記録するときだ」
ニック・ハイドフェルド、2010年に向けて複数チームと交渉
2009年7月2日
ニック・ハイドフェルドは、2010年についてBMWザウバー以外のチームとも交渉を行っていることを認めた。
32歳のニック・ハイドフェルドは、F1キャリア10年を迎えるが未だ優勝はなく、BMWザウバーとの来季の契約は保証されていないことを認めている。
「BMWザウバーだけじゃなく、いくつかのチームと交渉している」とハイドフェルドは語る。
32歳のニック・ハイドフェルドは、F1キャリア10年を迎えるが未だ優勝はなく、BMWザウバーとの来季の契約は保証されていないことを認めている。
「BMWザウバーだけじゃなく、いくつかのチームと交渉している」とハイドフェルドは語る。
ロバート・クビサ、すでに5基目のエンジンを使用
2009年6月29日
2009年シーズンはまだ折り返し前だが、ロバート・クビサはすでに年制限8基の半分を越えたエンジンを使用している。
クビサは、イギリスGP金曜日にエンジントラブルが発生し、さらに交換したフレッシュエンジンも後日交換しなければならなかった。
その後のミュンヘンの調査で、フレッシュエンジンの故障は単なるセンサーの不具合であることが見つかったが、すでにクビサは5基のエンジンを使用してしまっているという。
クビサは、イギリスGP金曜日にエンジントラブルが発生し、さらに交換したフレッシュエンジンも後日交換しなければならなかった。
その後のミュンヘンの調査で、フレッシュエンジンの故障は単なるセンサーの不具合であることが見つかったが、すでにクビサは5基のエンジンを使用してしまっているという。
ロバート・クビサ 「スリックタイヤが問題の原因」
2009年6月29日
ロバート・クビサは、F1に復活したスリックタイヤが問題を引き起こしていると考えている。
今年からF1はグルーブタイヤに代わり、スリックタイヤが復活した。しかし、ブリヂストンが選ぶ2つのコンパウンドは、作動温度を含めたパフォーマンスに差が付けられているため、それが問題になっているとクビサは語る。
「スリックで最も難しいのは、今年ブリヂストンが供給するプライムアタイヤとオプションタイヤの間に大きな差があることだ」
今年からF1はグルーブタイヤに代わり、スリックタイヤが復活した。しかし、ブリヂストンが選ぶ2つのコンパウンドは、作動温度を含めたパフォーマンスに差が付けられているため、それが問題になっているとクビサは語る。
「スリックで最も難しいのは、今年ブリヂストンが供給するプライムアタイヤとオプションタイヤの間に大きな差があることだ」
BMWザウバー:トップ15という現実 (F1イギリスGP)
2009年6月22日
BMWザウバーは、F1イギリスGP決勝レースで、ロバート・クビサが13位、ニック・ハイドフェルドは15位だった。
ロバート・クビサ (13位)
「とても難しいレースだった。12番手からのスタートはあまり多くのことを成し遂げられる状況ではない。だから、僕たちは重い燃料でスタートとプライムタイヤでレースをスタートするというリスクを冒すことに決めたんだ。でも、スタートでタイヤの過熱に大きな問題があって成果はあがらなかったし、後退してしまった。僕たちは今日は13位しか可能ではなかったことを受け入れなければならない」
ロバート・クビサ (13位)
「とても難しいレースだった。12番手からのスタートはあまり多くのことを成し遂げられる状況ではない。だから、僕たちは重い燃料でスタートとプライムタイヤでレースをスタートするというリスクを冒すことに決めたんだ。でも、スタートでタイヤの過熱に大きな問題があって成果はあがらなかったし、後退してしまった。僕たちは今日は13位しか可能ではなかったことを受け入れなければならない」
BMWザウバー、今シーズンのKERS使用を断念
2009年6月21日
BMWザウバーは、2009年シーズンの残りレースでKERSを使用しないことを決定した。
BMWザウバーは、ここ最近は空力改善に重点を置くためにKERSを使用していなかったが、BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、残りの9レースでもKERSなしで戦うことを明らかにした。
「我々はここ数週間、KERSとKERSなしでの空力開発の可能性を検討していた」
BMWザウバーは、ここ最近は空力改善に重点を置くためにKERSを使用していなかったが、BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、残りの9レースでもKERSなしで戦うことを明らかにした。
「我々はここ数週間、KERSとKERSなしでの空力開発の可能性を検討していた」
BMWザウバー:早くも諦めモード (F1イギリスGP予選)
2009年6月21日
BMWザウバーは、F1イギリスGPの予選で、ロバート・クビサが12番手、ニック・ハイドフェルドが15番手だった。
ロバート・クビサ (12番手)
「ここまで非常に難しい週末だった。昨日、両方のセッションで技術的な問題が発生してしまい、今朝も再び起こった。3つのセッションで問題がなかったのは10周くらいかもしれない。必要な仕事をするには不十分だった。マシンのセットアップが予選であまり良くないのは驚きではなかったよ。12番手はこの状況で成し遂げられる最大限だったよ」
ロバート・クビサ (12番手)
「ここまで非常に難しい週末だった。昨日、両方のセッションで技術的な問題が発生してしまい、今朝も再び起こった。3つのセッションで問題がなかったのは10周くらいかもしれない。必要な仕事をするには不十分だった。マシンのセットアップが予選であまり良くないのは驚きではなかったよ。12番手はこの状況で成し遂げられる最大限だったよ」