BMWザウバー:クビサ10番手も悲観的 (F1ヨーロッパGP予選)

2009年8月22日
BMWザウバー F1ヨーロッパGP 予選
BMWザウバーは、F1ヨーロッパGPの予選で、ロバート・クビサが10番手、ニック・ハイドフェルドは11番手だった。

ロバート・クビサ (10番手)
「最近グリッドの後方からスタートしていたので、予選10位に落ち込むことはできないよ。僕たちは現実的でいなければならない。今日は全体的に良い一日だったと思う。残念ながた最後の走行でトラフィックがあって、小さなミスをしてしまった。コンマ数秒を犠牲にしてしまった。明日ポイントを獲ることは難しいだろう」

BMWザウバー シャークフィンを搭載 (F1ヨーロッパGP)

2009年8月22日
BMW シャークフィン
BMWザウバーは、F1ヨーロッパGPからF1.09にシャークフィンを搭載してきた。

昨年ブームとなったシャークフィンだが、今シーズンは、レッドブル勢、ルノー、トヨタと採用するチームは少ない。

BMWザウバーは、昨年シャークフィンを採用しなかったが、シーズン後半に突入するこの時期になって初めてシャークフィンをマシンに搭載してきた。

BMWザウバー:F1ヨーロッパGP初日

2009年8月22日
BMWザウバー F1ヨーロッパGP 初日
BMWザウバーは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが7番手、ニック・ハイドフェルドは17番手だった。

ロバート・クビサ (7番手)
「僕たちはバレンシアにいくつか新しいコンポーネントを持ち込んで、両方のセッションでそれらをテストした。午後に僕たちはロングランでのタイヤコンパウンドを評価することに周露した。僕にとっては問題のない金曜日だったよ。トラックのグリップはかなり良いし、かなり良いペースで走ることができた。でも、シーズンの始めからあるのと同じマシンの問題に直面している」

ニック・ハイドフェルド 「2010年もF1でドライブする自信がある」

2009年8月21日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、今シーズン末にBMWがF1撤退を発表したが、来シーズンもF1でレースをすることに自身があると語る。

ハイドフェルドは、いずれにしろBMWザウバーとの契約が今シーズン末で満了するため、BMWのF1撤退ニュースのまえからオプションを調査していたと語る。

「以前と同じくらい自信はあるよ」とハイドフェルドは語る。

マリオ・タイセン BMW撤退後もチーム残留か

2009年8月21日
マリオ・タイセン BMW F1
マリオ・タイセンは、BMWが今シーズン限りでF1撤退した後も、現在のBMWザウバーF1チームに在籍する可能性があることを認めている。

BMWのモータースポーツディレクターを務めるマリオ・タイセンは、数十年にわたってBMWに貢献してきたが、現在はペーター・ザウバーとBMWザウバーF1チームの救済に取り組んでいる。

自身の将来について尋ねられてタイセンは「今後についてはオープンだが、今はそのことは考えていない」と述べている。

ロバート・クビサ、BMWのF1撤退をインターネットで知る

2009年8月21日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、BMWのF1撤退のニュースをチームからの連絡より先にインターネットで知ったことを明らかにした。

「朝起きてランニングをしたあと、インターネットを開いたら、そのニュースがあったんだ」とクビサは語る。

「そのあと、決定に関するEメールをチームから受け取った」

BMWザウバー 2010年のF1エントリーを再申請

2009年8月19日
BMWザウバー
BMWザウバーは、2010年の最後の13番目のグリッドを目指してエントリーを申請した。

BMWザウバーは、親会社のBMWが今シーズン限りでのF1撤退を発表したため、その将来が危ぶまれている。

ペーター・ザウバーによる買収が失敗したため、チームは新しいコンコルド協定の調印期日に間に合わなかった。

クルスチャン・クリエン 現BMWザウバーで2010年のF1復帰を目指す

2009年8月18日
クリスチャン・クリエン
BMWザウバーのテストドライバーであうるクリスチャン・クリエンは、2010年に現在のチームでレースをすることを望んでいる。

BMWが今シーズン限りでのF1撤退を発表したことで、ここ数週間にわたって2010年にヒンウィルにあるBMWザウバーF1チームは活動を続けるために、救済パッケージをまとめるための努力を続けている。

クリスチャン・クリエンは、現在BMWザウバーに所属するドライバーの将来は保証されておらず、他チームからの接触があったことを認めるが、現在のチームでF1に復帰することを望んでいる。

ニック・ハイドフェルド (F1ヨーロッパGPプレビュー)

2009年8月15日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドが、F1ヨーロッパGPへ向けての意気込みを語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
バレンシアはストリート・サーキットだけど、運転は異なる。実際は現代サーキットのようだ。建物に向かわなければ、通常ストリート・サーキットで得るような緊張感はないし、ランオフエリアがある。マシンに持ち込む最新の改良がどんな効果があるか興奮しているよ。
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