ロータス:ヘイキ・コバライネンがQ2進出 (F1ベルギーGP予選)

2010年8月29日
ロータス F1ベルギーGP 予選
ロータスは、F1ベルギーGPの予選で、ヘイキ・コバライネンが16番手、ヤルノ・トゥルーリが18番手だった。

ヘイキ・コバライネン (16番手)
「今日は、マレーシアでしたように2度目となるQ2に到達することができて、僕たちにとって素晴らしい予選だった。ヤルノが到達できなかったのでは残念だ。僕はちょうど彼の前にいるけど、チームは今日素晴らしい仕事をしてくれたし、彼らは全員がとても喜んで着れると思う」

ヴァージン:ティモ・グロックがQ2進出 (F1ベルギーGP予選)

2010年8月29日
ヴァージン・レーシング F1ベルギーGP 予選
ヴァージン・レーシングは、F1ベルギーGPの予選で、ティモ・グロックが17番手、ルーカス・ディ・グラッシが23番手だった。

ティモ・グロック (17番手)
「今日はQ2に進むことができ、チームのポテンシャル、そして僕の側面の多くを示すチャンスを得ることができて良い予選だった。チームは、昨日の僕の事故のあと完全に新しい車を作るために一晩かけて信じられないくらい一生懸命に作業してくれた。週末は変わりやすい天気によってチームのチャンスになるとわかっていたし、クルマを用意するためにこのような大きな仕事したことが大きな成果をあげて、このような予測できない状況で良い予選ができるとわかっていた」

トロ・ロッソ:アルグエルスアリが13番手 (F1ベルギーGP予選)

2010年8月28日
トロ・ロッソ F1ベルギーGP 予選
トロ・ロッソは、F1ベルギーGPの予選で、ハイメ・アルグエルスアリが13番手、セバスチャン・ブエミが15番手だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (13番手)
「Q1は悪夢だった。でも、それは誰にとっても同じだったと思う。とてもスリッパリーなコンディションのなか、ピットに入ってインターミディエイトに交換しなければならなかった。でも、Q2に進んで、似たいようなコンディションに再びトライするには十分だった。そのあと、スリックタイヤではマシンに強い自信を感じていていた。今週末はマシンのバランスがかなり良くて、2日間にわたってうまく働いていたからね」

F1ベルギーGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション

2010年8月28日
F1ベルギーGP 予選
2010年 F1 第13戦 ベルギーGPの予選が28日(土)、スパ・フランコルシャンで行われた。

予選はドライの状態でスタートしたが、セッション開始1周目でヴィタリー・ペトロフ(ルノー)がクラッシュして赤旗中断。セッションが再開した直後からサーキットには雨が降り出すという混乱したQ1セッションとなった。

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはロバート・クビサ(ルノー)が続いた。

F1ベルギーGP フリー走行3回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年8月28日
F1ベルギーGP フリー走行3回目
2010年 F1 第13戦 ベルギーGPのフリー走行3回目が28日(土)、スパ・フランコルシャンで行われた。

昨晩軽い雨が降ったスパ・フランコルシャンだが、フリー走行3回目はドライコンディションでスタート。しかし、残り15分の時点でサーキットには激しい雨が降り注いだ。予選・レースで“スパ・ウェザー”がどう展開するかが注目のポイントだ。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのマーク・ウェバー。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。

フェラーリ:F1ベルギーGP初日

2010年8月28日
フェラーリ F1ベルギーGP
フェラーリは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、フェリペ・マッサが5番手だった。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「金曜日に得られた印象を必ずしも土曜日と日曜日に確立できるわけではない。なので、十分に気を配って今日の結果を評価しなければならない。そうは言っても、ポジティブな一日だったのは確かだ。クルマは今日直面したあらゆるトラックコンディションでよく反応していたと思う。タイムは重要ではないし、まったく意味がないかもしれない。トラックはとても素早く変化するとき、タイムは改善できるし、サーキットに出て行った状況によってコンマ2〜3秒悪くなることがあるからね」

フォース・インディア:F1ベルギーGP初日

2010年8月28日
フォース・インディア F1ベルギーGP
フォース・インディアは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが2番手、ヴィタントニオ・リウッツィが16番手だった。

エイドリアン・スーティル (2番手)
「天候によってかなり難しかったけど、とても楽しかったし、すぐに良いバランスになった。とても快適だったし、全ての走行で最速のひとつだったので、とてもポジティブなスタートだった。ドライではグリップが改善して良くなっていった」

レッドブル:F1ベルギーGP初日

2010年8月28日
レッドブル F1ベルギーGP
レッドブルは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、マーク・ウェバーが18番手だった。

セバスチャン・ベッテル (6番手)
「このようなコンディションはいつだってトリッキーだし、トラックタイムもタイヤも制限される。雨でももっと走りたかったけど、あまり多くのタイヤがないし、週末を考えれば予選とレースで必要になるかもしれないので、今日すべてを使いたくはなかった。バランスを調べていたけど、感覚は良かった。でも、コンディションが変化するときは難しい。まだ土曜日と日曜日に向けてやらなければならない作業はある」

ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1ベルギーGP初日)

2010年8月28日
小林可夢偉 (ザウバー)  F1ベルギーGP
ザウバーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が10番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが8番手だった。

小林可夢偉 (10番手)
「まずまずの一日でした。テクニカルなトラブルもなかったですし、さまざまな路面コンディションで走ることができたので、クルマとサーキットの両面で色々と学ぶことができました。ウエットコンディションでのタイムはいいのですが、タイヤがすぐにたれてしまうという状況だったので、実際に自分たちがどのあたりにいるのかということや、明日以降に向けてどう進むべきかという判断は難しいです。さらに、ここスパは天候が読めないので、明日に向けたクルマのセットアップも簡単というわけではありません。ただ、僕個人としてはクルマとコースに対して非常にいい感触を得ています」
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