F1エキシビションがアジア初上陸 シンガポールで7月開幕
F1の公式体験型展示イベント「Formula 1 Exhibition」が、7月23日からシンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイで開催される。アジアでの開催は今回が初めてとなる。

これまでマドリード、ロンドン、メルボルン、ブエノスアイレスなど世界各地を巡回し、累計130万人以上を動員してきた人気イベントで、シンガポールは世界で11番目の開催都市となる。

アジア初開催の舞台はシンガポール
Formula 1 Exhibitionは、F1の過去、現在、未来をテーマにした没入型展示イベントだ。独自のストーリーテリングや最先端のデザイン、インタラクティブ技術を活用し、F1世界選手権の76年にわたる歴史を体験できる。

会場となるガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、シンガポールを代表する観光名所のひとつ。サテイ・バイ・ザ・ベイに隣接し、MRT駅からも徒歩圏内に位置する。

F1初のナイトレース開催地として知られるシンガポールは、スポーツ、文化、テクノロジーが融合する国際都市として高い評価を受けており、アジア初開催の舞台として選ばれた。

F1の歴史と技術を体験
来場者は「Once Upon A Time In Formula 1」でF1史を彩った象徴的な瞬間を振り返り、「Revolution By Design」ではF1の未来を支える最先端技術に触れることができる。

また、「Design Lab」ではエンジニアリングや技術革新の舞台裏を紹介。「Drivers and Duels」では伝説的なライバル関係や歴代チャンピオンたちに焦点を当てる。

展示の目玉のひとつとなる「Survival」では、2020年F1バーレーンGPでロマン・グロージャンが経験した大事故に関する展示を実施。クラッシュしたハースのマシンの一部に加え、当時使用していたグローブやブーツも公開される。

さらに「The Pit Wall」では、観客がレース現場の指揮所にいるかのような没入型映像体験を楽しめる。

ベッテルのRB7も展示
展示の最後を飾る「Singapore Drive」では、シンガポールがF1に果たしてきた役割と歴史を紹介する。

その中には、セバスチャン・ベッテルが2011年のシンガポールGPを制し、その年のワールドチャンピオン獲得につなげたレッドブルRB7も展示される予定だ。

TEG Experiencesのマネージングディレクターを務めるシェーン・ハーモンは、「来場者はシンガポールGPの特別な瞬間を振り返ることができる」と説明している。

F1首脳陣も期待
F1のチーフ・コマーシャル・オフィサーを務めるエミリー・プラザーは、アジア初開催について次のように語った。

「世界の主要都市で130万人を超えるファンを迎えたあと、Formula 1 Exhibitionをアジアで初めてシンガポールに持ち込めることをうれしく思います」

「シンガポールはF1を代表する象徴的な開催地のひとつであり、この高く評価されている没入型体験を開催するには完璧な舞台です」

また、Sony Music Australiaのゴードン・ピットは「シンガポールほどふさわしい開催地はない」とコメント。

Round Room Live共同CEOでFormula 1 Exhibitionのプロデューサーを務めるジョナサン・リンデンも、「アジアで初めてこの体験を届けられることをうれしく思う」と期待を示した。

チケットは6月17日から先行販売
チケットの先行販売登録はすでに開始されており、先行販売は6月17日午前9時(シンガポール時間)から47時間限定で実施される。

一般販売は6月19日午前9時(シンガポール時間)から開始される予定となっている。

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カテゴリー: F1 / F1シンガポールGP