F1 オーストラリアGP 予選 : ドライバーコメント
2011年3月26日
ヒスパニア・レーシング:2台とも予選落ち (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日
ヒスパニア・レーシングは、F1オーストラリアGPの予選で、ヴィタントニオ・リウッツィ、ナレイン・カーティケヤンともにQ1の107%タイムに到達することができず予選落ちとなった。
ヴィタントニオ・リウッツィ
「全員が驚くべき仕事をした。全員が立派に働いたので誇りに思うべきだし、将来にむけてポジティブでいなければならないと思う。107%に入れなかったので動揺しているけど、マレーシアを楽しみにしている」
ヴィタントニオ・リウッツィ
「全員が驚くべき仕事をした。全員が立派に働いたので誇りに思うべきだし、将来にむけてポジティブでいなければならないと思う。107%に入れなかったので動揺しているけど、マレーシアを楽しみにしている」
マクラーレン:見事な大躍進 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日
マクラーレンは、F1オーストラリアGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが4番手だった。
開幕戦の予選はマクラーレンが大きなサプライズとなった。冬季テストでは信頼性とパフォーマンス不足に陥っていたマクラーレンだが、開幕直前にフロアとエキゾーストをやり直すことを決断。それが見事に功を奏し、メルボルンでは2番目に速いチームにまであがってきた。
開幕戦の予選はマクラーレンが大きなサプライズとなった。冬季テストでは信頼性とパフォーマンス不足に陥っていたマクラーレンだが、開幕直前にフロアとエキゾーストをやり直すことを決断。それが見事に功を奏し、メルボルンでは2番目に速いチームにまであがってきた。
フェラーリ:予想外の苦戦 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日
フェラーリは、F1オーストラリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、フェリペ・マッサが8番手だった。
フェルナンド・アロンソ (5番手)
「僕たちがこの結果に満足できるはずはないけど、すぐに大袈裟に騒ぎたてるべきではない。僕たちはマシンの最大限を引き出せなかった。その理由を理解しなければならない。テストで見たものと比較して、僕たちはここでスペインではずっと離されていたマシンの近くで終えられた」
フェルナンド・アロンソ (5番手)
「僕たちがこの結果に満足できるはずはないけど、すぐに大袈裟に騒ぎたてるべきではない。僕たちはマシンの最大限を引き出せなかった。その理由を理解しなければならない。テストで見たものと比較して、僕たちはここでスペインではずっと離されていたマシンの近くで終えられた」
レッドブル:ベッテルが断トツの速さでPP (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日
レッドブルは、F1オーストラリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルがポールポジション、マーク・ウェバーが3番手だった。
現役チャンピオンのセバスチャン・ベッテルが驚愕のパフォーマンスをみせつけた。多くのドライバーがタイヤに苦戦するなか、セバスチャン・ベッテルはわずかな周回で好タイムを連発。コースレコードとなる1分23秒529という異次元の速さで2番手に0.778秒差をつけ通算16回目のポールポジションを獲得した。
現役チャンピオンのセバスチャン・ベッテルが驚愕のパフォーマンスをみせつけた。多くのドライバーがタイヤに苦戦するなか、セバスチャン・ベッテルはわずかな周回で好タイムを連発。コースレコードとなる1分23秒529という異次元の速さで2番手に0.778秒差をつけ通算16回目のポールポジションを獲得した。
ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日
ザウバーは、F1オーストラリアGPの予選で、小林可夢偉が9番手、セルジオ・ペレスが13番手だった。
小林可夢偉 (9番手)
「クルマ全体のパフォーマンスとしては悪くはないし、冬のテストでやってきたことも間違いないことが分かりました。もちろん、まだまだ改善しないといけないところがありますが、今回はまだ最初のグランプリだし、そこでQ3に行けたのはよかったと思います。チームにも感謝しています。もしQ3に中古ではなく新品のソフトタイヤが残っていれば、6番手にはなれたと思いますが、ともかく今日はポジティブなニュースを日本に届けられたことを嬉しく思います」
小林可夢偉 (9番手)
「クルマ全体のパフォーマンスとしては悪くはないし、冬のテストでやってきたことも間違いないことが分かりました。もちろん、まだまだ改善しないといけないところがありますが、今回はまだ最初のグランプリだし、そこでQ3に行けたのはよかったと思います。チームにも感謝しています。もしQ3に中古ではなく新品のソフトタイヤが残っていれば、6番手にはなれたと思いますが、ともかく今日はポジティブなニュースを日本に届けられたことを嬉しく思います」
メルセデスGP:期待外れなスタート (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日
メルセデスGPは、F1オーストラリアGPの予選で、ニコ・ロズベルグが7番手、ミハエル・シューマッハが11番手だった。
ニコ・ロズベルグ (7番手)
「昨晩寝たときは良い予選パフォーマンスを期待していたのでがっかりしている。午前中は僕のクルマのいくつかがうまく働いていなかったけど、チームが素晴らしい仕事をしてくれて予選ではほぼ全てのシステムが働いていたので、何が起こったのか調べてみる必要がある。Q3で小さなミスをしてしまいポジションが犠牲になってしまったかもしれないけど、今週末はあまりまとまりがなかった。ひとつ良いことは、グリッドのクリーンな側からスタートすることだ。明日ポイントを獲るために全力を尽くすつもりだ」
ニコ・ロズベルグ (7番手)
「昨晩寝たときは良い予選パフォーマンスを期待していたのでがっかりしている。午前中は僕のクルマのいくつかがうまく働いていなかったけど、チームが素晴らしい仕事をしてくれて予選ではほぼ全てのシステムが働いていたので、何が起こったのか調べてみる必要がある。Q3で小さなミスをしてしまいポジションが犠牲になってしまったかもしれないけど、今週末はあまりまとまりがなかった。ひとつ良いことは、グリッドのクリーンな側からスタートすることだ。明日ポイントを獲るために全力を尽くすつもりだ」
ウィリアムズ:揃ってQ2敗退 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日
ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの予選で、パストール・マルドナドが15番手、ルーベンス・バリチェロが17番手だった。
パストール・マルドナド (15番手)
「順調にQ1を通過できたし、全てがうまくいっていた。Q2の最初のタイヤセットを装着しているときに2つのイエローフラッグが出た。2つ目のセットでは大きなフラットスポットを作ってしまい、走行を止めなければならなかった。でも、セッションは刺激的だったよ! もう少し改善する必要があるけど、全体的にマシンはいいし、楽観的に感じてる。明日を楽しみしているし、ポイントも可能だと思う」
パストール・マルドナド (15番手)
「順調にQ1を通過できたし、全てがうまくいっていた。Q2の最初のタイヤセットを装着しているときに2つのイエローフラッグが出た。2つ目のセットでは大きなフラットスポットを作ってしまい、走行を止めなければならなかった。でも、セッションは刺激的だったよ! もう少し改善する必要があるけど、全体的にマシンはいいし、楽観的に感じてる。明日を楽しみしているし、ポイントも可能だと思う」
ロータス・ルノーGP:ペトロフが6番手 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日
ロータス・ルノーGPは、F1オーストラリアGPの予選で、ヴィタリー・ペトロフが6番手、ニック・ハイドフェルドが18番手だった。
ヴィタリー・ペトロフ (6番手)
「とても厳しい冬のあらゆる激務を終え、ここで予選3列目になれたことはチーム全体にとって素晴らしい感覚だ。Q3ではセッションの最後に1度しか走行しなかったので多くのプレッシャーがあった。2回目のチャンスはなかったし、ラップをやり遂げられたことを嬉しく思っている。マシンの感覚ははまさにプラクティスのスタートから良かったし、セッションごとにコンスタントに改善してきた。レースにむけて素晴らしい位置にいると思うし、明日はポイントを争えると思う。タイヤについてはあまり心配はしていない。僕たちにとってはうまく働いているし、冬季テストで見たような性能低下もない」
ヴィタリー・ペトロフ (6番手)
「とても厳しい冬のあらゆる激務を終え、ここで予選3列目になれたことはチーム全体にとって素晴らしい感覚だ。Q3ではセッションの最後に1度しか走行しなかったので多くのプレッシャーがあった。2回目のチャンスはなかったし、ラップをやり遂げられたことを嬉しく思っている。マシンの感覚ははまさにプラクティスのスタートから良かったし、セッションごとにコンスタントに改善してきた。レースにむけて素晴らしい位置にいると思うし、明日はポイントを争えると思う。タイヤについてはあまり心配はしていない。僕たちにとってはうまく働いているし、冬季テストで見たような性能低下もない」