トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミがQ3進出 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日

セバスチャン・ブエミ (10番手)
「Q3に戻れてとても嬉しい。2009年以来だからね。最後は新しいタイヤがなかったけど、こんなにいい仕事をしてくれたチームのおかげだと言わなければならないし、僕たちが正しい道にいることを示すことができた。明日のレースでも順調に続けていきたい。フリープラクティスでの僕たちのペースを考えれば、それは可能だと思う。グリッドで最速の10台のなかにいるなんてこれ以上のシーズンスタートは望めなかったと思う。最速ラップはうまくいったし、これ以上は無理だったと思う」
チーム・ロータス:タイヤの熱入れに苦戦 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「残念なことに、2回目の走行でリアウイングがハイダウンフォースの位置でスタックしてしまい、マシンにある本当のペースが確実に隠れてしまった。週末ずっとタイヤから最大限を引き出すのにも苦労していたけど、明日気温が上がればもっとマシンに会ってくると思うし、レースでは僕たちが本当は何ができるかを示す良い状態になっていると思う」
F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2011年3月26日

通常よりも低温のコンディションで行われたF1オーストラリアGPの予選。新しいピレリタイヤと路面温度の低さによりグリップに悩まされるドライバーが多くみられ、Q1ではニック・ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)がノックアウトされるという波乱の幕開けとなった。
F1オーストラリアGP、決勝前に被災者へ黙祷
2011年3月26日

日本の被災者にむけては、多くのF1ドライバーが応援メッセージを送っており、F1オーストラリアGPのフリープラクティスではチームやドライバーが、マシンやヘルメットに日本へのメッセージを掲載している。
F1オーストラリアGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップ
2011年3月26日

フリー走行3回目のトップタイムは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが記録した1分24秒507。2番手にもレッドブルのマーク・ウェバーが入り、下馬評通りの高いパフォーマンスをみせている。
マクラーレン:1-2発進 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日

ジェンソン・バトン (1番手)
「まず第一に、今日は僕たちに信頼性があることを示せた。大きいね。冬には得られなかったことだし、マシンを望んだとおりに多くの数回を走らせることができたので、とても満足している。セットアップやマシンの改善にも取り組むことができた」
フェラーリ:ガンバレ!日本 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「新しいことは何もないよ。2つのフリープラクティスセッションでは本当のチーム間の相対的の強さはわからない。午前中はレッドブルが良かったし、午後はマクラーレンの番だった。僕たちとメルセデスGPが常にそこに絡んでいたし、ウィリアムズとルノーも競争力がありそうだ。勝てるチャンスがあるチームはたくさんいる。フロントローからスタートしたければ、土曜日をミスをせずにうまくやらなければならない」
レッドブル:ライバルを警戒 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「エキサイティングのシーズン開幕だった。メルボルンでは、いつも多くのことが起こる。今日はかなりの周回を走れたけど、天候は少し難しかった。雨が降り始めたんだけど、またドライになっていった。いろんなことをテストするには簡単ではないよね。それでも、ライバルに比較して僕たちがどの位置にいるのかよくわかったと思う。全体的には満足していいと思うし、それほど悪くはなさそうだね。でも、様子を見なければならない」
ザウバー:小林可夢偉は15番手 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日

小林可夢偉 (15番手)
「全体的には悪くはなかったですが、このサーキットで初めて走るのでいろいろ学ぶ必要がありました。とくにこういった路面温度のなかでタイヤをどのようにマネージするのかが重要でした。午前中は1セットのタイヤでロングランをしました。午後の2回目のフリー走行ではテストする項目に専念して、タイヤのグリップを最大限引き出す時間がなかったです。クルマのバランスがどこまで改善するかは明日におあずけです」