レッドブル:ライバルを警戒 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日
レッドブルは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でセバスチャン・ベッテルが4番手、マーク・ウェバーが5番手タイムだった。
セバスチャン・ベッテル (4番手)
「エキサイティングのシーズン開幕だった。メルボルンでは、いつも多くのことが起こる。今日はかなりの周回を走れたけど、天候は少し難しかった。雨が降り始めたんだけど、またドライになっていった。いろんなことをテストするには簡単ではないよね。それでも、ライバルに比較して僕たちがどの位置にいるのかよくわかったと思う。全体的には満足していいと思うし、それほど悪くはなさそうだね。でも、様子を見なければならない」
セバスチャン・ベッテル (4番手)
「エキサイティングのシーズン開幕だった。メルボルンでは、いつも多くのことが起こる。今日はかなりの周回を走れたけど、天候は少し難しかった。雨が降り始めたんだけど、またドライになっていった。いろんなことをテストするには簡単ではないよね。それでも、ライバルに比較して僕たちがどの位置にいるのかよくわかったと思う。全体的には満足していいと思うし、それほど悪くはなさそうだね。でも、様子を見なければならない」
ザウバー:小林可夢偉は15番手 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日
ザウバーは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でセルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉は15番手タイムだった。
小林可夢偉 (15番手)
「全体的には悪くはなかったですが、このサーキットで初めて走るのでいろいろ学ぶ必要がありました。とくにこういった路面温度のなかでタイヤをどのようにマネージするのかが重要でした。午前中は1セットのタイヤでロングランをしました。午後の2回目のフリー走行ではテストする項目に専念して、タイヤのグリップを最大限引き出す時間がなかったです。クルマのバランスがどこまで改善するかは明日におあずけです」
小林可夢偉 (15番手)
「全体的には悪くはなかったですが、このサーキットで初めて走るのでいろいろ学ぶ必要がありました。とくにこういった路面温度のなかでタイヤをどのようにマネージするのかが重要でした。午前中は1セットのタイヤでロングランをしました。午後の2回目のフリー走行ではテストする項目に専念して、タイヤのグリップを最大限引き出す時間がなかったです。クルマのバランスがどこまで改善するかは明日におあずけです」
ヒスパニア・レーシング:F111でなんとか1周 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日
ヒスパニア・レーシングは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でヴィタントニオ・リウッツィがF111で初走行、ナレイン・カーティケヤンは走行することができなかった。
ヴィタントニオ・リウッツィ
「今日はたとえ一周だけだっとしても、F111で走れたことは僕たちにとって非常に重要なことだった。全員が本当に頑張ってきたし、メカニックやエンジニアはマシンを準備するために休みなく作業してきた。マシンを走らせられたのはとてもポジティブなことだし、これから明日にむけてたくさんの作業を続けていく。明日は、きちんと走ってマシンの情報を得ることを楽しみにしている」
ヴィタントニオ・リウッツィ
「今日はたとえ一周だけだっとしても、F111で走れたことは僕たちにとって非常に重要なことだった。全員が本当に頑張ってきたし、メカニックやエンジニアはマシンを準備するために休みなく作業してきた。マシンを走らせられたのはとてもポジティブなことだし、これから明日にむけてたくさんの作業を続けていく。明日は、きちんと走ってマシンの情報を得ることを楽しみにしている」
メルセデスGP:ポジティブな初日(F1オーストラリアGP初日)
2011年3月25日
メルセデスGPは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でミハエル・シューマッハが6番手、ニコ・ロズベルグが10番手タイムだった。
ミハエル・シューマッハ (6番手)
「2011年シーズンの第一印象はかなりポジティブだ。今日は多くのことを学んだし、かなり風が強くて運転するのがトリッキーだったけど、だいたい僕たちが考えていた場所にいる。残りの週末にむけていくつかマシンの問題を解決する予定だけど、これまでここで見てきたことには満足している。ピレリタイヤも今日はここでとてもうまく働いていたので称賛したい」
ミハエル・シューマッハ (6番手)
「2011年シーズンの第一印象はかなりポジティブだ。今日は多くのことを学んだし、かなり風が強くて運転するのがトリッキーだったけど、だいたい僕たちが考えていた場所にいる。残りの週末にむけていくつかマシンの問題を解決する予定だけど、これまでここで見てきたことには満足している。ピレリタイヤも今日はここでとてもうまく働いていたので称賛したい」
フォース・インディア:F1オーストラリアGP初日
2011年3月25日
フォース・インディアは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でポール・ディ・レスタが16番手、エイドリアン・スーティルが17番手タイムだった。午前中にはニコ・ヒュルケンベルグが走行を行った。
ポール・ディ・レスタ (16番手)
「今日はシーズンをスタートする機会が得られて楽しかった。予定していたプログラムをこなすことができたし、タイヤも予想よりよく機能していた。全体的にマシンの新しいシステムをかなり快適に感じられたけど、競争的な状況になるまで僕たちがどれくらい良いかを言うにはまだ早過ぎる。午前中にもう一度プラクティスセッションがあるので、今日のデータを調べて、小さいな問題と予選に向けてのプログラムに取り組んでいく。明日には興奮しているけど、同時にやらなければならない仕事もあるし、僕の焦点はチームのためにできるだけいい結果を成し遂げることだ」
ポール・ディ・レスタ (16番手)
「今日はシーズンをスタートする機会が得られて楽しかった。予定していたプログラムをこなすことができたし、タイヤも予想よりよく機能していた。全体的にマシンの新しいシステムをかなり快適に感じられたけど、競争的な状況になるまで僕たちがどれくらい良いかを言うにはまだ早過ぎる。午前中にもう一度プラクティスセッションがあるので、今日のデータを調べて、小さいな問題と予選に向けてのプログラムに取り組んでいく。明日には興奮しているけど、同時にやらなければならない仕事もあるし、僕の焦点はチームのためにできるだけいい結果を成し遂げることだ」
ロータス・ルノーGP:順調な滑り出し (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月25日
ロータス・ルノーGPは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でヴィタリー・ペトロフが12番手、ニック・ハイドフェルドが13番手タイムだった。
ヴィタリー・ペトロフ (12番手)
「シーズン開幕はいつも楽しい。天候はかなり寒かったけど、セッション中にマシンに問題はなかった。基本的なセットアップ作業を行い、一日の間に良い改善を見つけられた。ここでのマシンバランスをすでにかなり快適に感じている。それ以外の良いニュースは、今日はタイヤがうまく機能していて予想よりもかなり長持ちしていたことだ」
ヴィタリー・ペトロフ (12番手)
「シーズン開幕はいつも楽しい。天候はかなり寒かったけど、セッション中にマシンに問題はなかった。基本的なセットアップ作業を行い、一日の間に良い改善を見つけられた。ここでのマシンバランスをすでにかなり快適に感じている。それ以外の良いニュースは、今日はタイヤがうまく機能していて予想よりもかなり長持ちしていたことだ」
トロ・ロッソ:順調な滑り出し (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月25日
トロ・ロッソは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でハイメ・アルグエルスアリが11番手、セバスチャン・ブエミが14番手タイムだった。
ハイメ・アルグエルスアリ (11番手)
「午前中はダニエルが僕のクルマを運転しているのを見るのに慣れなければならなかったのでこれまでとは違った一日だったね! 問題はないし、レッドブルの若手ドライバーがF1を経験するチャンスを得るのはいいことだ。重要なのは、お互いに進歩するのを助けながら同じチームとして全員では取り組むことだ。シーズンの初日だったので、午後はかなり難しかったと言わなければならない。できるだけ多くのプログラムをこなさなければならなかったし、雨が降ったのも助けにはならなかった。でも、マシンの感覚には満足している。競争力があると思う。今日はうまくいったけど、明日もっと引き出せるポテンシャルがあると思う。シーズンの初日としてはとてもポジティブだったね」
ハイメ・アルグエルスアリ (11番手)
「午前中はダニエルが僕のクルマを運転しているのを見るのに慣れなければならなかったのでこれまでとは違った一日だったね! 問題はないし、レッドブルの若手ドライバーがF1を経験するチャンスを得るのはいいことだ。重要なのは、お互いに進歩するのを助けながら同じチームとして全員では取り組むことだ。シーズンの初日だったので、午後はかなり難しかったと言わなければならない。できるだけ多くのプログラムをこなさなければならなかったし、雨が降ったのも助けにはならなかった。でも、マシンの感覚には満足している。競争力があると思う。今日はうまくいったけど、明日もっと引き出せるポテンシャルがあると思う。シーズンの初日としてはとてもポジティブだったね」
ウィリアムズ:競争力に手応え (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月25日
ウィリアムズは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でルーベンス・バリチェロが9番手、パストール・マルドナドが16番手タイムだった。
ルーベンス・バリチェロ (9番手)
「かなり素直な一日だった。KERSをマシンに搭載するのは2回目だけど、初めから最後まで走らせることができた。今日は競争力を示せたと思うけど、それを維持するためには作業をする必要がある。楽しい金曜日だったので、良い週末を送れることを楽しみにしている」
ルーベンス・バリチェロ (9番手)
「かなり素直な一日だった。KERSをマシンに搭載するのは2回目だけど、初めから最後まで走らせることができた。今日は競争力を示せたと思うけど、それを維持するためには作業をする必要がある。楽しい金曜日だったので、良い週末を送れることを楽しみにしている」
ヴァージン・レーシング:F1オーストラリアGP初日
2011年3月25日
ヴァージン・レーシングは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でジェローム・ダンブロシオが21番手、ティモ・グロックが22番手タイムだった。
ジェローム・ダンブロシオ (21番手)
「今日は僕にとって非常に特別な一日だったのは確かだね。8歳の頃からレースをしてきて、今日、夢が叶った。今朝、ガレージを出ていくときはとても興奮したし、ここアルバート・パークをドライブするのも刺激的だった。素晴らしいトラックだし、とても気に入った。満足できることがたくさんある。改善するためにやらなければならない作業があるのは明白だけど、まだ始まったばかりだ。両方のセッションを通して僕たちが進歩できることを示していたので、パッケージから最大限を引き出さなければならないし、改善するためにプッシュし続けていく」
ジェローム・ダンブロシオ (21番手)
「今日は僕にとって非常に特別な一日だったのは確かだね。8歳の頃からレースをしてきて、今日、夢が叶った。今朝、ガレージを出ていくときはとても興奮したし、ここアルバート・パークをドライブするのも刺激的だった。素晴らしいトラックだし、とても気に入った。満足できることがたくさんある。改善するためにやらなければならない作業があるのは明白だけど、まだ始まったばかりだ。両方のセッションを通して僕たちが進歩できることを示していたので、パッケージから最大限を引き出さなければならないし、改善するためにプッシュし続けていく」