2023年12月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1 「ゼロポッドは過去2年の苦戦の決定的な要因ではない」

2023年12月26日
メルセデスF1 「ゼロポッドは過去2年の苦戦の決定的な要因ではない」
メルセデスF1チームのテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンは、チームの『ゼロポッド』コンセプトが過去2シーズンのF1での苦戦の「決定的な要因」だったことを否定した。

前人未到のコンストラクターズ選手権8連覇を達成したメルセデスは、2022年に最新のレギュレーションサイクルに突入したが、かつての栄光を再現することができず、昨年F1がグラウンドエフェクトマシンに戻って以来、1勝しか挙げていない。

FIA フェラーリと協力してF1用ウェットタイヤと水しぶきの関連性をテスト

2023年12月26日
FIA フェラーリと協力してF1用ウェットタイヤと水しぶきの関連性をテスト
FIA(国際自動車連盟)は来年、極端なウェットコンディションでF1マシンからの水しぶきを減らす取り組みの一環として、ウェットタイヤテストを実施する。

最新世代のF1マシンでは、タイヤやディフューザーから発生する水しぶきが視界を制限するほどの影響を及ぼすことがドライバーたちから指摘されている。

マクラーレン 「F1はインディカーレベルの収束に近づいている」

2023年12月26日
マクラーレン 「F1はインディカーレベルの収束に近づいている」
マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、F1はインディカーレベルのチーム間のパフォーマンス収束に近づいていると考えている。

インディカーは、ダンパーの開発以外ではほぼスペック通りであり、2つの異なるエンジンメーカーが存在するダラーラ製のマシンで、接戦でアクション満載のレースを展開することで知られている。

フェルスタッペン 2023年F1シーズンのベストパフォーマンスは「鈴鹿」

2023年12月26日
フェルスタッペン 2023年F1シーズンのベストパフォーマンスは「鈴鹿」
マックス・フェルスタッペンが、レッドブル・レーシングとの2023年F1シーズンにおけるベストとワーストのパフォーマンスを選んだ。

フェルスタッペンとレッドブルは今季22戦中それぞれ19勝と21勝を挙げ、競合を圧倒した。Autosportとのインタビューで、フェルスタッペンはその傑出する多くの勝利のなかから、今年最高のレース週末と最悪のレース週末を選ぶことをAutosportとのインタビューで求められた。

フレデリック・バスール 「フェラーリF1に対する外部の認識は間違っている」

2023年12月26日
フレデリック・バスール 「フェラーリF1に対する外部の認識は間違っている」
スクーデリア・フェラーリを率いて1年目を終えたF1チーム代表のフレデリック・バスールは、自身が就任前に抱いていたものも含め、チームについての想定の多くは的外れだと考えている。

2022年のタイトル争いに失敗し、前任のマッティア・ビノットが辞任した後、バスールは今年1月にフェラーリのF1チーム代表に就任した。

ティレル F1ドライバーのレース前夜の性行為禁止など厳格なリーダーシップ

2023年12月25日
ティレル F1ドライバーのレース前夜の性行為禁止など厳格なリーダーシップ
自身の名を冠したF1チームの創設者であるケン・ティレルがドライバーのレース出場について厳しいルールを設けていたと主張し、バルテリ・ボッタスは故チームオーナーとうまくやっていけなかっただろうとあるF1ジャーナリストは語った。

ティレルは1968年から1998年までF1に参戦し、サー・ジャッキー・スチュワートとともに3度のドライバーズチャンピオンと1度のコンストラクターズチャンピオンを獲得した。

アストンマーティンF1 「ホンダとワーキンググループを立ち上げて作業」

2023年12月25日
アストンマーティンF1 「ホンダとワーキンググループを立ち上げて作業」
アストンマーティンのF1チーム代表を務めるマイク・クラックが、2026年のホンダとのパートナーシップに向けて最新情報を発表した。

2年後には新しい技術レギュレーションが導入され、シャシーとパワーユニットの両方が刷新される。ホンダはエンジンサプライヤーとしてF1に再参入することを選択し、アストンマーティンと手を組むことになった。

レッドブルF1代表 「ペレスが仕事をすれば2025年に延長しない理由はない」

2023年12月25日
レッドブルF1代表 「ペレスが仕事をすれば2025年に延長しない理由はない」
セルジオ・ペレスは、現在の契約の最終年に向けて、2025年にレッドブル・レーシングでのF1シートを勝ち取るかどうかは自分次第だと伝えられた。

今シーズン、セルジオ・ペレスはジェットコースターのようなシーズンに耐え、好調なシーズンスタートを切ったものの、最終レースで立ち直る前に調子を落とした。

F1のコストキャップは「反撃をより苦痛にする」とFIA

2023年12月25日
F1のコストキャップは「反撃をより苦痛にする」とFIA
F1のコストキャップはグリッドのギャップを埋めることに役だったかもしれないが、問題を抱えたチームが迅速に立ち直ることを妨げるというマイナス面もあるとFIA(国際自動車連盟)は考えている。

2021年以降、F1チームはグランプリレースをより安定した財政基盤に乗せるために導入された予算上限規制の下で運営しなければならなくなった。
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