2023年12月のF1情報を一覧表示します。

エイドリアン・ニューウェイ 「F1マシンのアクティブエアロ増加は適切」

2023年12月30日
エイドリアン・ニューウェイ 「F1マシンのアクティブエアロ増加は適切」
レッドブル・レーシングの伝説的なF1デザイナーであるエイドリアン・ニューウェイは、アクティブエアロダイナミクス技術は「ロードカーの未来」であり、アクティブな空力部品を増やすというF1の計画は「私には関係ない」と語った。

F1では以前からマシンにアクティブエアロを装着してきた。たとえばリアウイングを開くオーバーテイク補助デバイスであるDRSは2011年から採用されているが、これは2026年のルール改正でさらに強化される予定だ。

ホンダとは対照的にトヨタの育成プログラムがF1への門戸を広げる

2023年12月30日
ホンダとは対照的にトヨタの育成プログラムがF1への門戸を広げる
ホンダが将来有望な岩佐歩夢を2024年のスーパーフォーミュラのために日本に呼び戻した一方で、もうひとつの日本メーカーであるトヨタは、ヨーロッパのF1の入り口に育成ドライバーを送り込んでいる。

ホンダの“フォーミュラ・ドリーム”プログラムは急速に縮小しているが、同時にヨーロッパにおけるトヨタのプロトジェの存在感は著しく高まっている。

レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナー CBE(大英勲章第3位)を受勲

2023年12月30日
レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナー CBE(大英勲章第3位)を受勲
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーが、イギリス国王チャールズ3世の新年の栄誉リストでCBE(大英帝国勲章司令官)を授与されることになった。

2013年、ホーナーは2010年から2013年にかけてセバスチャン・ベッテルとともにチームを初の世界選手権2連覇に導いた功績が認められ、モータースポーツへの貢献が認められ、MBE(大英帝国勲章団員)のひとつ上位であるOBE(大英帝国勲章将校)を授与された。

フェルスタッペン 「ストリートサーキットと縁石がレッドブルF1の改善点」

2023年12月30日
マックス・フェルスタッペン 「ストリートサーキットと縁石がレッドブルF1の改善点」
F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングのテクニカルディレクターであるピエール・ワシェは、2024年に向けてチームが改善する必要があるエリア、つまり低速コーナーと縁石を明確にしている。

2023年シーズンでレッドブルRB19が唯一の敗北を喫したのは、レッドブルが典型的なイベントセットアップ作業の中で車高設定の調整でミスを犯し、この2つの要素が組み合わさったシンガポールでカルロス・サインツがフェラーリに勝利する一因となった、

インディ500勝者ジル・ド・フェランが死去 ホンダF1やマクラーレンでも活躍

2023年12月30日
インディ500勝者ジル・ド・フェランが死去 ホンダF1やマクラーレンでも活躍
CARTで2度のチャンピオンであり、2003年のインディアナポリス500のウィナーでもあるジル・ド・フェランが亡くなった。56歳だった。

AP通信によると、ジル・ド・フェランは金曜日にフロリダ州オーパ・ロッカのコンクール・クラブで息子と競技中に心臓発作を起こしたという。

F1 ミハエル・シューマッハのスキー事故から10年

2023年12月30日
F1 ミハエル・シューマッハのスキー事故から10年
2013年12月29日、7度のワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの恐ろしいスキー事故のニュースが流れ、F1界は衝撃と悲しみに包まれた。

フレンチアルプスのメリベルで家族でスキーを楽しんでいたシューマッハは、隠れた岩に衝突し、人生を永遠に変える重度の頭部損傷を負った。

元マクラーレンF1チーム代表のロン・デニス ナイトの称号を受勲

2023年12月30日
元マクラーレンF1代表のロン・デニス ナイトの称号を受勲
元マクラーレンのF1チーム代表であるロン・デニスが、イギリス国王チャールズ3世の新年の栄誉リストでナイトの称号を授与された。

2017年6月に失脚後にマクラーレンとF1を去ったデニスは、慈善活動への貢献によりナイト爵位を授与された。76歳のデニスは世界中の貧困削減を目指すドリームチェイシング・プロジェクトの創設者である。

F1ドライバー同士が選ぶ2023年のトップ10ドライバーランキング

2023年12月30日
F1ドライバー同士が選ぶ2023年のトップ10ドライバーランキング
F1公式サイトは、F1ドライバー同士が投票して決定した2023年のトップ10ドライバーランキングを発表した。3度のワールドチャンピオン、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が3年連続でドライバー・オブ ザ・イヤーに選ばれた。

今年で6回目となるF1ドライバーによるドライバー・オブ ザ・イヤー投票。Formula1.comは、2023年のフルタイムのF1ドライバーにライバルのトラックでのパフォーマンスを評価し、個人的なトップ10ランキングを作成するよう依頼した。

角田裕毅 「レッドブルF1がホンダとどんな会話をしているかは分からない」

2023年12月30日
角田裕毅 「レッドブルF1がホンダとどんな会話をしているかは分からない」
角田裕毅は、2026年からアストンマーティンとパートナーを組むホンダ・レーシングが、現在のパートナーであるレッドブルとどのような会話をしているかは分からないと語る。

2023年シーズンはコンストラクターズ7位とこれまでで最も好調なシーズンを送った角田裕毅は、2024年にスクーデリア・アルファタウリに4シーズン目の残留を決めている。
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