2022年01月のF1情報を一覧表示します。

アルファタウリF1 「AT03はギアボックスなどがレッドブルRB18と共通」

2022年1月16日
アルファタウリF1 「AT03はギアボックスなどがレッドブルRB18と共通」
アルファタウリF1は、2022年F1マシン『AT03』でレッドブル・レーシングと同じパーツを利用する。

2021年、アルファタウリF1は平均して5番目に速いマシンであり、フェラーリやマクラーレンを上回るグランプリもあった。2022年はレギュレーションが一新され、小規模チームにとっては大きなリスクとなるが、アルファタウリF1はレッドブルからのサポートがそれを回避することに役立つ。

アルファロメオF1 「将来フェラーリの若手を起用することにはオープン」

2022年1月16日
アルファロメオF1 「将来フェラーリの若手を起用することにはオープン」
アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、2022年にアントニオ・ジョビナッツィを放出したにも関わらず、将来、F1ドライバーラインナップの一部としてフェラーリのジュニアドライバーを起用することにはオープンなままだと語る。

アルファロメオF1は、メルセデスF1から移籍するバルテリ・ボッタスとF2の卒業生である周冠宇と契約し、2022年にまったく新しいドライバーラインナップを起用する。

2022年 F1ドライバーの年俸:ルイス・ハミルトンがトップに君臨

2022年1月15日
2022年 F1ドライバーの年俸:ルイス・ハミルトンがトップに君臨
2022年のF1世界選手権に参戦する20名のF1ドライバーの年俸をRacingNews365.comが試算した。

F1は数百万ドル(数億円)のスポーツであり、F1ドライバーの給与は重要な役割を果たしている。当然のことながら、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンが最大の稼ぎ手であり、フェルナンド・アロンソやセバスチャン・ベッテルなども上位にランクされている。しかし、各ドライバーはいくら稼ぎでいるのだろうか?

レッドブルF1、ヨス・フェルスタッペンに「一歩退く」よう要求した過去

2022年1月15日
レッドブルF1、ヨス・フェルスタッペンに「一歩退く」よう要求した過去
現在アルファタウリF1のチームマネージャーを務めるグラハム・ワトソンは、マックス・フェルスタッペンがレッドブル・レーシングに昇格する2016年にヨス・フェルスタッペンに「一歩退いてください」と要求したことを明かす。

ヨス・フェルスタッペンは、2015年に息子のマックス・フェルスタッペンが当時トロロッソとして知られていたチームでF1デビューして以来、息子を近くで見守っている。

ウィリアムズF1技術者 「ラッセルはハミルトンとバトンの中間のスタイル」

2022年1月15日
ウィリアムズF1技術者 「ラッセルはハミルトンとバトンの中間のスタイル」
ウィリアムズF1の車両パフォーマンス責任者を務めるデイブ・ロブソンは、ジョージ・ラッセルが、ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンの中間のような独特なドライビングスタイルを持っていると感じている。

メルセデスF1の育成ドライバーであるジョージ・ラッセルは、2019年にウィリアムズでF1デビュー。グローブのチームで3シーズンを過ごした後、2022年にメルセデスF1に昇格し、これまでのキャリアで最大の挑戦に備えている。

ホンダ 「新生HRCの技術でレッドブルのF1参戦を支えていく」

2022年1月15日
ホンダ 「新生HRCの技術でレッドブルのF1参戦を支えていく」
ホンダのブランド・コミュニケーション本部長を務める渡辺康治が、2022年のホンダのモータースポーツ活動を概説。F1に関しては新生HRCでレッドブルのF1活動をサポートしていくとした。

ホンダは、2021年にパワーユニットサプライヤーとして参戦したF1世界選手権において、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがドライバーズチャンピオンを獲得。ホンダF1に1991年のアイルトン・セナ以来30年ぶりの栄冠をもたらした。

ニコ・ロズベルグ 「ボッタスはホイール・トゥ・ホイールのバトルが弱い」

2022年1月15日
F1:ニコ・ロズベルグ 「ボッタスはホイール・トゥ・ホイールのバトルが弱い」
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、ルイス・ハミルトンと比較して、バルテリ・ボッタスは他のドライバーとのバトルとオーバーテイクが弱点だったと感じている。

メルセデスF1でのバルテリ・ボッタスの時間の多くは集団の前での競争に費やされたが、2021年のレギュレーション変更はメルセデスF1の競争力を削ぎ、ミッドフィールドチームとのバトルを余儀なくされることもあり、何度か抑えられるシーンがあった。

ホンダ、育成組織の名称を「Honda Racing School Suzuka」に変更

2022年1月15日
ホンダ、育成組織の名称を「Honda Racing School Suzuka」に変更。F1ドライバーやMotoGPライダーを輩出
ホンダは、鈴鹿サーキットでモータースポーツで世界に通用する選手を育成することを目的とし運営している「鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)」の名称を「Honda Racing School Suzuka(HRS Suzuka)」に変更する。

HRS Suzukaは、ホンダとの連携を強化し、四輪においては、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)の対象となるFIA-F4、スーパーフォーミュラ・ライツ(SFL)、SUPER GT(GT300)などの国内カテゴリーから海外育成までを一気通貫で指導できる包括的な体制を構築する。

レッドブルF1首脳 「岩佐歩夢はF1への道を切り開くことができる」

2022年1月15日
レッドブルF1首脳 「岩佐歩夢はF1への道を切り開くことができる」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今年FIA-F2に参戦することが決定した岩佐歩夢が「F1への道を切り開く」ことを期待していると語る。

レッドブル・ジュニアチームとホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクトのドライバーである岩佐歩夢は、2022年にDAMSからF1のフィーダーシリーズであるFIA-F2に参戦する。
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