2019年12月のF1情報を一覧表示します。
レッドブルF1 「トップドライバーは2021年にチームを変えるべきではない」
2019年12月3日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、トップチームのドライバーは2021年も同じチームに留まるべきだと主張する。
2020年は、メルセデスのルイス・ハミルトン、フェラーリのセバスチャン・ベッテル、そして、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがそれぞれチームとの契約最終年となり、“シリーシーズン”が激化すると予想されている。
2020年は、メルセデスのルイス・ハミルトン、フェラーリのセバスチャン・ベッテル、そして、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがそれぞれチームとの契約最終年となり、“シリーシーズン”が激化すると予想されている。
「フェラーリほどのチームが愚かな不正行為をするはずがない」
2019年12月3日
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、フェラーリほどのチームが“不正行為”をするわけがないと擁護する。
F1アメリカGPの前にFIA(国際自動車連盟)は燃料流量システムに関する技術指令を発行。同じタイミングでフェラーリのトップスピードが低下したことで、マックス・フェルスタッペンは、フェラーリが“不正行為”を働いていたと語って物議を醸した。
F1アメリカGPの前にFIA(国際自動車連盟)は燃料流量システムに関する技術指令を発行。同じタイミングでフェラーリのトップスピードが低下したことで、マックス・フェルスタッペンは、フェラーリが“不正行為”を働いていたと語って物議を醸した。
ホンダF1 「2020年もさらなる高みを目指して戦い続けていきたい」
2019年12月3日
ホンダF1の田辺豊治が、レッドブルとトロロッソの2チームにF1エンジンを供給する2019年のF1世界選手権を振り返った。
今年、ホンダのF1エンジンは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペによって、3勝、2回のポールポジション、3回のファステストラップ、そして、トロロッソ・ホンダの2回を合わせて、合計11回の表彰台を獲得。2015年のF1復帰以来、最高のシーズンを過ごした。
今年、ホンダのF1エンジンは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペによって、3勝、2回のポールポジション、3回のファステストラップ、そして、トロロッソ・ホンダの2回を合わせて、合計11回の表彰台を獲得。2015年のF1復帰以来、最高のシーズンを過ごした。
「レッドブル・ホンダとフェルスタッペンにとって2020年は正念場」
2019年12月3日
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、2020年はレッドブル・ホンダとマックス・フェルスタッペンにとって重要なものとなるだろうと語る。
2005年から4年間にわたってレッドブルのF1ドライバーを務めたデビッド・クルサードは、2020年シーズンを最後にマックス・フェルスタッペンがレッドブルを去る可能性もあると考えている。
2005年から4年間にわたってレッドブルのF1ドライバーを務めたデビッド・クルサードは、2020年シーズンを最後にマックス・フェルスタッペンがレッドブルを去る可能性もあると考えている。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのPUにトルクホールの問題があった」
2019年12月3日
マックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPの決勝レースを2位表彰台でフィニッシュしたが、ピットストップ後にホンダのF1エンジンに問題を抱えていたことを明らかにした。
2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタート後にシャルル・ルクレール(フェラーリ)にかわされて3番手にポジションを落とすものの、25周目にミディアムからハードへタイヤを交換すると、ターン8でルクレールをオーバーテイク。そのまま2位を守り切って、シーズン最終盤を表彰台で締めくくった。
2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタート後にシャルル・ルクレール(フェラーリ)にかわされて3番手にポジションを落とすものの、25周目にミディアムからハードへタイヤを交換すると、ターン8でルクレールをオーバーテイク。そのまま2位を守り切って、シーズン最終盤を表彰台で締めくくった。
F1アブダビGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント
2019年12月2日
2019年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPの決勝が12月1日(日)にヤス・マリーナ・サーキットで行われた。
優勝はルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、1度のリードラップを譲ることのないレースで優勝。ファステストラップも記録し、今季11勝、通算84勝、50回目のポール・トゥ・ウィンでシーズンを締めくくった。
優勝はルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、1度のリードラップを譲ることのないレースで優勝。ファステストラップも記録し、今季11勝、通算84勝、50回目のポール・トゥ・ウィンでシーズンを締めくくった。
ホンダF1 山本雅史 「F1からの撤退を検討しているとの報道は的外れ」
2019年12月2日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、ホンダがF1から撤退を検討しているという報道は的外れであり、あくまでF1プロジェクトを進めていくうえで最善の方法を議論していただけだと語った。
ホンダは、レッドブルおよびトロロッソと2021年にむけて契約を1年のみ延長したが、発表されるまでホンダはコストが最大の問題だと語っており、F1撤退が可能性が囁かれていた。
ホンダは、レッドブルおよびトロロッソと2021年にむけて契約を1年のみ延長したが、発表されるまでホンダはコストが最大の問題だと語っており、F1撤退が可能性が囁かれていた。
フェラーリ、燃料量違反も「通常の手順に従っていた」 / F1アブダビGP
2019年12月2日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1アブダビGPで技術規則に違反する意図はなかったと主張する。
レース前、FIA(国際自動車連盟)はランダムでシャルル・ルクレールのマシンの燃料量をチェック。フェラーリが申告した燃料量と4.99kgの際があったとしてレース後に審議。シャルル・ルクレールの3位表彰台は約4時間にわたって暫定扱いとなった。
レース前、FIA(国際自動車連盟)はランダムでシャルル・ルクレールのマシンの燃料量をチェック。フェラーリが申告した燃料量と4.99kgの際があったとしてレース後に審議。シャルル・ルクレールの3位表彰台は約4時間にわたって暫定扱いとなった。
トロロッソF1代表 「最も成功を収めたシーズン。ホンダF1に心から感謝」
2019年12月2日
トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、F1アブダビGPの決勝レースと2019年のF1世界選手権を振り返った。
ピエール・ガスリーは、スタート直後に接触を受けてフロントウイングを破損し、交換のためにピットストップを強いられたことで最後尾まで後退。レースではセーフティカーの出動もなく、18位でフィニッシュとなった。
ピエール・ガスリーは、スタート直後に接触を受けてフロントウイングを破損し、交換のためにピットストップを強いられたことで最後尾まで後退。レースではセーフティカーの出動もなく、18位でフィニッシュとなった。