「レッドブル・ホンダとフェルスタッペンにとって2020年は正念場」
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、2020年はレッドブル・ホンダとマックス・フェルスタッペンにとって重要なものとなるだろうと語る。

2005年から4年間にわたってレッドブルのF1ドライバーを務めたデビッド・クルサードは、2020年シーズンを最後にマックス・フェルスタッペンがレッドブルを去る可能性もあると考えている。

「マックスは最高レベルのドライバーの1人だ。だが、彼はこれまでクルマによる制約を受けてきていた」とデビッド・クルサードは De Telegraaf にコメント。

「もし、フェルスタッペン、ハミルトン、そしてルクレールがドライブするクルマがほぼ同等であれば、エキサイティングな戦いが見られるだろうし、それはF1にとっても素晴らしいことだ」

「だが、過去6年にわたってメルセデスが最強のクルマを手にしていた。私もマックスがレッドブルにとどまって欲しいと本当に思っているが、もし、2020年にレッドブルとホンダがタイトル争いに絡めなければ、彼が他チームに移籍したいと思ったとしてもそのことを理解できる」

「彼らにとっては非常に重要な年になるだろう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / デビッド・クルサード / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / マックス・フェルスタッペン