2019年12月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1 「これまでの成功は2021年には何の保証にもならない」

2019年12月23日
メルセデスF1 「これまでの成功は2021年には何の保証にもならない」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、前人未到のダブルタイトル6連覇という成功がレギュレーションが大幅に変更する2021年以降にチームにいかなる保証も与えることはないと語る。

今シーズン、メルセデスがフェラーリが2000年から2004年まで記録した5連覇を上回り、F1史上でダブルタイトルを6連覇した初めてのチームとなった。

FIA会長ジャン・トッド 「2つのF1チームの新規参入を望んでいる」

2019年12月23日
FIA会長ジャン・トッド 「2つのF1チームの新規参入を望んでいる」
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、F1に2つの新チームが参入することを望んでいると語る。

2019年シーズンを通して新しいチームがF1に興味を示しているとの噂がなされ、最新のものではF2チームオーナーのエイドリアン・カンポスが関与する団体がドライバーとしてパスカル・ウェーレインとアレックス・パロウを起用する計画を発表している。

アレクサンダー・アルボン 「子供の頃はシューマッハに夢中だった」

2019年12月23日
アレクサンダー・アルボン 「子供の頃はシューマッハに夢中だった」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、レースキャリアを振り返るなかで子供の頃はミハエル・シューマッハに夢中になっていたと回想した。

「4歳の頃、ミハエル・シューマッハに本当に夢中だった」とアレクサンダー・アルボンは語る。

「僕が泣いたり、かんしゃくをおこしたときは、いつもママがシューマッハのレースを見せてくれた。そうすると僕は静かになった」

エステバン・オコン 「ルクレールのF1での活躍には驚いていない」

2019年12月23日
エステバン・オコン 「ルクレールのF1での活躍には驚いていない」
エステバン・オコンは、シャルル・ルクレールがわずか2シーズンでF1のトップに急上昇したことにはまったく驚いていないと語った。

2016年のGP3タイトルと翌年のF2選手権で優勝した後、シャルル・ルクレールは2018年にザウバーでF1デビューを果たし、今年はセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてフェラーリに昇格した。

フェラーリF1 「ベッテルとルクレールの同士討ちは“必要な危機”だった」

2019年12月23日
フェラーリF1 「ベッテルとルクレールの同士討ちは“必要な危機”だった」
フェラーリのCEOであるルイス・カミッレーリは、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの同士討ちは、チーム内の基本ルールを確立するために“必要な危機”だったと語る。

シャルル・ルクレールは、F1でわずか1シーズンを過ごした後、2019年にセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてフェラーリに加わったが、すぐに4回のF1ワールドチャンピオンのライバルとしての地位を確立し、チャンピオンシップでベッテルを破った。

ホンダF1 特集 | オフシーズンの動き

2019年12月23日
ホンダF1 特集
ホンダF1の広報を務める鈴木悠介が、オフシーズンのホンダF1の動きについてを説明した。

「今月初旬のアブダビGPを最後に、F1は現在オフシーズンに入っています。オフとは言うものの、それはつまり来季に向けた準備が佳境であることを意味しています。ファクトリー側ではチームとの度重なる会議や、カレンダーとにらめっこしながらの昼夜を問わない開発が続いています」と鈴木悠介はコメント。

レッドブル 「ホンダF1とのパートナーシップ延長は自然な結論だった」

2019年12月23日
レッドブル 「ホンダF1とのパートナーシップ延長は自然な結論だった」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、ホンダF1とルノーとのパートナーシップを比較。ルノーとは異なり約束されたものを届けたホンダF1を称賛するとともに、パートナーシップの延長は“自然な結論”だったと述べた。

レッドブルとルノーのパートナーシップは2010年から2013年にF1ダブルタイトルを4連覇する成功を収めた。しかし、V6ターボハイブリッド時代に入るとルノーのF1エンジンは苦戦を強いられ、レッドブルはパフォーマンスと信頼性の進歩の欠如に不満を募らせていった。

ホンダF1 「勝てない時期にはいろいろな意見やバッシングがあった」

2019年12月23日
ホンダF1 「勝てない時期にはいろいろな意見やバッシングがあった」
ホンダのF1パワーユニット開発拠点であるHRD Sakuraでパワーユニット開発責任者の浅木泰昭が、2019年のF1世界選手権を振り返った。

浅木泰昭は、1980年代にF1マシンのエンジン開発を担当し、常勝マシン創りに貢献。初代オデッセイ、4代目インスパイアなどの開発に携わった後、2010年代には開発責任者として、初代N-BOXを皮切りにNシリーズを送り出す。現在は、HRD Sakura センター長とパワーユニット開発責任者を兼務している。

マックス・フェルスタッペン、ルクレールとの“6分間の激闘”を振り返る

2019年12月23日
マックス・フェルスタッペン、ルクレールとの“6分間の激闘”を振り返る
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPでのシャルル・ルクレール(フェラーリ)とのバトルを“激しい6分間”だったと振り返った。

2019年のF1世界選手権はルイス・ハミルトントメルセデスが獲ったが、マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールのバトルはシーズンの主役となった。実際、F1イギリスGPでのバトルはFIAの“アクション・オブ・ザ・イヤー”に選ばれている。
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