2019年12月のF1情報を一覧表示します。
FIA会長 「フォーミュラEの性能がF1に匹敵するには数十年かかる」
2019年12月23日
FIA(国際自動車連盟)会長のジャン・トッドは、フォーミュラEがF1のパフォーマンスレベルに匹敵できるようになるには“数十年”かかると考えている。
フォーミュラEは、6シーズン目を迎え、すでにパフォーマンス面で大きな飛躍を果たしているが、2022年には軽量・高速・急速充電を備えた“Gen3”の導入が予定されており、その状況傾向は続くと予想されている。
フォーミュラEは、6シーズン目を迎え、すでにパフォーマンス面で大きな飛躍を果たしているが、2022年には軽量・高速・急速充電を備えた“Gen3”の導入が予定されており、その状況傾向は続くと予想されている。
ダニエル・リカルド 「来年ルノーF1は表彰台争いに絡めると信じている」
2019年12月22日
ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームが不振の2019年シーズンから立ち直り、2020年のF1世界選手権で表彰台争いに絡むことができるとまだ信じていると語る。
今年、レッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドは、F1イタリアGPで4位というベストフィニッシュを果たしたが、ドライバーズ選手権では9位と低迷。ルノーF1チームもコンストラクターズ選手権5位に転落した。
今年、レッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドは、F1イタリアGPで4位というベストフィニッシュを果たしたが、ドライバーズ選手権では9位と低迷。ルノーF1チームもコンストラクターズ選手権5位に転落した。
ホンダF1 山本雅史 「やっぱりホンダは勝ちにこだわりたい」
2019年12月22日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2019年のF1世界選手権の戦いを振り返った。
ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。
ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。
アレクサンダー・アルボン 「2018年にレースができる確率は10%だった」
2019年12月22日
今年、レッドブル・ホンダのF1ドライバーの座まで上り詰めたアレクサンダー・アルボンだったが、それまでのキャリアの道のりは決して平地なものではなかった。
カートの世界選手権で優勝するなど、成功を収めたアレクサンダー・アルボンは、レッドブルの支援を得て2020年にフォーミュラ・ルノー2.0でシングルシーターにステップアップした。
カートの世界選手権で優勝するなど、成功を収めたアレクサンダー・アルボンは、レッドブルの支援を得て2020年にフォーミュラ・ルノー2.0でシングルシーターにステップアップした。
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンは最も良い状態にあるF1ドライバー」
2019年12月22日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンは現役ドライバーのなかで最も調子の良いドライバーだと考えており、2020年に初のF1ワールドチャンピオンを獲得する能力があると太鼓判を押す。
22歳のマックス・フェルスタッペンは、2019年のF1世界選手権でこれまでで最高のシーズンを過ごし、3勝と2回のポールポジションを獲得してドライバーズ選手権3位で終えた。
22歳のマックス・フェルスタッペンは、2019年のF1世界選手権でこれまでで最高のシーズンを過ごし、3勝と2回のポールポジションを獲得してドライバーズ選手権3位で終えた。
ホンダF1 広報担当が語る「日本でF1の認知度を上げる難しさ」
2019年12月22日
ホンダF1の広報を務める鈴木悠介が、日本国内でF1の認知度を上げる難しさについて語った。
今年、ホンダF1は3強チームの一角であるレッドブル・レーシングへのF1エンジン供給を開始。ホンダにとっては、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりの1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンととなった。
今年、ホンダF1は3強チームの一角であるレッドブル・レーシングへのF1エンジン供給を開始。ホンダにとっては、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりの1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンととなった。
レッドブル・ホンダ F1特集 | エクソンモービルと三位一体の総力戦
2019年12月22日
レッドブル・ホンダのF1プロジェクトは、今シーズン3勝と3回の予選トップタイムを記録する結果を出したが、そこには燃料を供給しているエクソンモービルとホンダF1との新たな関係も大きく貢献した。
レッドブルは2017年からエクソンモービルとのパートナーシップを開始。しかし、昨年までエンジン供給元だったルノーは、BP/カストロールの燃料を使用しているため、燃料開発はライバルに後れをとっていた。
レッドブルは2017年からエクソンモービルとのパートナーシップを開始。しかし、昨年までエンジン供給元だったルノーは、BP/カストロールの燃料を使用しているため、燃料開発はライバルに後れをとっていた。
ホンダF1 「2020年型F1エンジンは今季と非常によく似たものになる」
2019年12月22日
ホンダF1は、2020年F1エンジンは今季のものと“非常によく似たものになる”と語る。
ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。
ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。
ニコラス・ラティフィ 「F1にステップアップする準備は万全」
2019年12月22日
ニコラス・ラティフィは、2020年にウィリアムズでF1デビューを果たす準備は万全だと自信をみせる。
2014年のGP2時代からF1の下位カテゴリーにF2に参戦していたニコラス・ラティフィは、今年、数回の金曜フリープラクティスを経験。来年はロバート・クビサの後任としてウィリアムズでジョージ・ラッセルのチームメイトを務める。
2014年のGP2時代からF1の下位カテゴリーにF2に参戦していたニコラス・ラティフィは、今年、数回の金曜フリープラクティスを経験。来年はロバート・クビサの後任としてウィリアムズでジョージ・ラッセルのチームメイトを務める。