マックス・フェルスタッペン、ルクレールとの“6分間の激闘”を振り返る
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPでのシャルル・ルクレール(フェラーリ)とのバトルを“激しい6分間”だったと振り返った。

2019年のF1世界選手権はルイス・ハミルトントメルセデスが獲ったが、マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールのバトルはシーズンの主役となった。実際、F1イギリスGPでのバトルはFIAの“アクション・オブ・ザ・イヤー”に選ばれている。

マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールは、レース中盤に激しいホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。フェルスタッペンはルクレールにコース外に押し出されながらもオーバーテイクを成功させている。

今年のオーバーテイクについて質問されたマックス・フェルスタッペンは「ブラジルでのハミルトンへの仕掛けは良かったね」とまず優勝したF1ブラジルGPでのルイス・ハミルトンとのバトルを口にした。

しかし、マックス・フェルスタッペンが最も詳しく語ったのはF1イギリスGPでのシャルル・ルクレールとのバトルだった。

「シルバーストンでのルクレールとのバトルもあった。フェラーリはペース面では遅かったけど、彼らはストレートで本当に速かった」とマックス・フェルスタッペンは振り返る。

「毎回、彼に追いついたし、常にそのレベルにいたけど、彼を抜くことは決してできなかった。激しい6分間の戦いだった」



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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / シャルル・ルクレール