2019年07月のF1情報を一覧表示します。
F1オーストラリアGP、メルボルンが2025年まで開催契約を延長
2019年7月19日
F1オーストラリアGPを開催するアルバート・パーク・サーキットは、2025年までF1開催契約を2年間延長した。
1996年にF1カレンダーに加わって以来、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットでのストレートレースは、2006年と2010年を除き、伝統的に各シーズンの開幕戦として開催されてきた。
1996年にF1カレンダーに加わって以来、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットでのストレートレースは、2006年と2010年を除き、伝統的に各シーズンの開幕戦として開催されてきた。
女性レース「Wシリーズ」がF1スーパーライセンスポイントの付与対象に
2019年7月19日
女性ドライバーのみで争われる国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』が、F1スーパーライセンスポイントの対象カテゴリーとなることが明らかになった。
F1でレースをするためにはスーパーライセンスを取得することが必要であり、そのためにドライバーは過去3シーズンで40ポイントの“スーパーライセンスポイント”を獲得しなければならない。
F1でレースをするためにはスーパーライセンスを取得することが必要であり、そのためにドライバーは過去3シーズンで40ポイントの“スーパーライセンスポイント”を獲得しなければならない。
メルセデスF1 「どのエンジンメーカーも1000馬力に達していない」
2019年7月18日
メルセデスのF1エンジニアは、F1のどのエンジンメーカーもまだ1000馬力には達していないと Auto Motor und Sport に語った。
過去2年間でメルセデスとフェラーリのF1パワーユニットは1000馬力の壁を突破したとの報道が頻繁になされている。しかし、匿名のメルセデスのエンジニアは同社のパワーユニットは1000馬力に到達していないと語る。
過去2年間でメルセデスとフェラーリのF1パワーユニットは1000馬力の壁を突破したとの報道が頻繁になされている。しかし、匿名のメルセデスのエンジニアは同社のパワーユニットは1000馬力に到達していないと語る。
「SF90の特性はセバスチャン・ベッテルに合っていない」と元エンジニア
2019年7月18日
元フェラーリのエンジニアであるルイジ・マッツォーラは、フェラーリの2019年F1マシン『SF90』はセバスチャン・ベッテルに合っていないと語る。
今シーズン、セバスチャン・ベッテルはミスが多発。先週末のイギリスGPではマックス・フェルスタッペに追突し、イタリアメディアから多くの批判が続いている。
今シーズン、セバスチャン・ベッテルはミスが多発。先週末のイギリスGPではマックス・フェルスタッペに追突し、イタリアメディアから多くの批判が続いている。
F1 | 2021年F1レギュレーションの具体的なビジョンを発表
2019年7月18日
F1とFIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1レギュレーションについての具体的なビジョンを明らかにした。
当初、2021年のF1レギュレーションについては6月に発表される予定だったが、詳細を明確化し、磨き上げるために最終期限を10月まで延期した。
当初、2021年のF1レギュレーションについては6月に発表される予定だったが、詳細を明確化し、磨き上げるために最終期限を10月まで延期した。
ジャン・エリック・ベルニュ 「F1の3強チームからオファーがあれば検討」
2019年7月18日
現役フォーミュラEチャンピオンのジャン・エリック・ベルニュは、F1のトップチームからオファーがあれば“間違いなく検討する”と語る。
先週末、元F1ドライバーのジャン・エリック・ベルニュは、フォーミュラEのシーズン5のタイトルを獲得。シリーズ史上初のタイトル2連覇を達成した。
先週末、元F1ドライバーのジャン・エリック・ベルニュは、フォーミュラEのシーズン5のタイトルを獲得。シリーズ史上初のタイトル2連覇を達成した。
エステバン・オコン、ロマン・グロージャンに代わってハースF1に加入?
2019年7月18日
エステバン・オコンが、F1ドイツGP後にロマン・グロージャンに代わってハースF1チームに加入するとの噂が広まっている。
F1イギリスGPでハースF1チームのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは同士討ちを演じ、チーム内の緊張関係が高まっている。それだけでなく、タイトルスポンサーのリッチエナジーの問題もあり、ハースは複雑な状況に陥っている。
F1イギリスGPでハースF1チームのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは同士討ちを演じ、チーム内の緊張関係が高まっている。それだけでなく、タイトルスポンサーのリッチエナジーの問題もあり、ハースは複雑な状況に陥っている。
マクラーレン、ルノーF1チームの“Bチーム”化を拒否
2019年7月18日
マクラーレンは、ルノーF1チームの“Bチーム”になることはなく、あくまで“独立”したF1チームであることを固く決意している。
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、ルノーとエンジンカスタマーのマクラーレンがシャシーのエリアで協力すれば、“かなりまともなレーシングカー”を製造できるだろうと冗談交じりに語っていた。
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、ルノーとエンジンカスタマーのマクラーレンがシャシーのエリアで協力すれば、“かなりまともなレーシングカー”を製造できるだろうと冗談交じりに語っていた。
ホンダF1 「マックス・フェルスタッペンのターボラグは重要な問題」
2019年7月18日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1イギリスGPでマックス・フェルスタッペンが抱えていたターボラグの問題は根本的な問題ではないものの、ホンダとして重要な問題だと捉えていると語る。
ホンダは、F1フランスGPで“スペック3”エンジンを投入。レッドブルもシャシー側を改善し、オーストリアGPでは今季初優勝。続く、イギリスGPでもフェラーリを上回り、表彰台に挑戦するペースをみせた。
ホンダは、F1フランスGPで“スペック3”エンジンを投入。レッドブルもシャシー側を改善し、オーストリアGPでは今季初優勝。続く、イギリスGPでもフェラーリを上回り、表彰台に挑戦するペースをみせた。