2018年09月のF1情報を一覧表示します。

ジャン・トッド、2020年以降のF1タイヤ供給への複数社の入札を認める

2018年9月2日
F1 タイヤ
FIA会長のジャン・トッドは、2020年からのF1公式タイヤサプライヤーへの入札に複数のメーカーが申請したことを認めている。

現在、F1にタイヤを供給しているピレリの契約は2019年で期限を迎える。FIAは今年7月に2020年以降のF1公式タイヤサプライヤーを公募。しかし、F1は2021年から18インチの扁平タイヤの導入を予定しており、2020年は13インチのタイヤを製造しなければならず、現在のサプライヤーであるピレリが継続することになるとの見方が多い。

ケビン・マグヌッセン、アロンソに激怒 「さっさと引退しろ」

2018年9月2日
F1 ケビン・マグヌッセン フェルナンド・アロンソ
ケビン・マグヌッセン(ハース)は、F1イタリアGP 予選Q2でのフェルナンド・アロンソとのインシデントに激怒。“彼は鼻で笑っていた”“自分ことを神だとでも思っているのか”“はやく引退してくれ”と激しく非難した。

予選Q2の最後のアタックで、フェルナンド・アロンソは最初のシケインでケビン・マグヌッセンに対してアウトサイドからオーバーテイクを試みた。接触すれすれのやや強引なオーバーテイクで両者ともタイムは更新できず、二人はQ2でノックアウトとなった。

キミ・ライコネン、F1史上最速の平均周回速度を記録 / F1イタリアGP

2018年9月2日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選でF1史上最速となる平均周回速度を記録した。

キミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選でポールポジションを獲得。また、1分19秒119を記録して2004年のF1イタリアGPでウィリアムズのファン・パブロ・モントーヤが記録した1分19秒525というコースレコードを14年ぶりに破った。

F1 イタリアGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

2018年9月2日
F1 イタリアGP
2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの予選が9月1日(土)にモンツァ・サーキットで行われ、フェラーリがフロントローを独占した。

午後3時の予選開始直前、雨がぱらつき始めましたがコースコンディションには影響なく、予選がスタート。終始ドライコンディションでポールポジションをかけたバトルが展開された。

F1イタリアGP | 決勝スターティンググリッド

2018年9月2日
F1 イタリアGP
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

ペナルティを受けるドライバーは3名。ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は前戦ベルギーGPのオープニングラップでの接触に関して10グリッド降格ペナルティを科せられており、またパワーユニット交換による15グリッド以上の降格ペナルティもあり最後尾からのスタートとなる。

ウィリアムズ 「ストロールが離脱した場合の代役はクビサ」

2018年9月2日
F1 ウィリアムズ ロバート・クビサ
ウィリアムズのチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウは、シーズン中にドライバーが変更になる場合に代役を務めるのはロバート・クビサだと述べた。

父親のローレンス・ストロールがチームを買収したことで、ランス・ストロールはシンガポールもしくはロシアでウィリアムズを離れてレーシングポイント・フォースインディアに加入すると強く噂されている。

トロロッソ・ホンダ:F1イタリアGP 予選レポート

2018年9月2日
F1 トロロッソ・ホンダ イタリアGP
トロロッソ・ホンダは、F1イタリアGPの予選で、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たして9番手グリッドを獲得。ブレンドン・ハートレーは18番手。決勝はガスリーが5列目9番手から、ハートレーは8列目16番手からスタートし、上位進出を目指す。

第14戦イタリアGPは2日目を迎え、プラクティス3と予選が行われた。午前中に降っていた雨も昼前には上がり、プラクティス3はドライコンディションの下、走行が行われた。

ストフェル・バンドーン、2戦連続で予選最下位 / F1イタリアGP

2018年9月2日
F1 ストフェル・バンドーン マクラーレン イタリアGP
マクラーレンのストフェル・バンドーンは、F1イタリアGPの予選を再び最下位で終えた。

前戦ベルギーGPではすべてのセッションを最下位で終えたストフェル・バンドーンだが、その状況はモンツァでも変わることはなかった。

ストフェル・バンドーンは、19番手のマーカス・エリクソン(ザウバー)から0.037秒遅れの最下位20番手で予選を終了。明日の決勝でも苦戦を予想した。

ウィリアムズ:ストロールが今季チーム初となるQ3進出 / F1イタリアGP

2018年9月2日
F1 ウィリアムズ イタリアGP
ウィリアムズは、F1イタリアGPの予選で、ランス・ストロールが今季チーム初となるQ3進出を果たして10番手。セルゲイ・シロトキンもQ2に進出して12番手だった。

ウィリアムズは第14戦イタリアGPまでQ3に進出していない唯一のチームだったが、ランス・ストロールの結果によって、その不名誉な記録は解消されることになった。
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