F1 ストフェル・バンドーン マクラーレン イタリアGP
マクラーレンのストフェル・バンドーンは、F1イタリアGPの予選を再び最下位で終えた。

前戦ベルギーGPではすべてのセッションを最下位で終えたストフェル・バンドーンだが、その状況はモンツァでも変わることはなかった。

ストフェル・バンドーンは、19番手のマーカス・エリクソン(ザウバー)から0.037秒遅れの最下位20番手で予選を終了。明日の決勝でも苦戦を予想した。

「今日のQ1はかなり僅差の争いだったし、10台のクルマがほぼコンマ2秒以内にひしめいていた」とストフェル・バンドーンはコメント。

「僕たちは今日使おうとしていたスリップストリームを最大限に生かせなかった可能性がある。Q2に進出する可能性はあったので、100分の数秒で逃してしまい悔しい」

「その一方で、僕たちは昨日について考えてもかなり遅れをとっていたように思う。僕たちは劣勢に立たされていたし、直近のライバルからでさえかなり離されていたので、今日は一歩前進した」

「僕たちは昨日と比較していくつか大幅な変更を施したし、彼らは間違いなく正しい方向に進んだように見える。クルマのフィーリングはあまり変わっていないけど、少し直線でのパフォーマンスを向上させた。今日少し進歩できたのは間違いない」

「明日何ができるか見てみるつもりだ。僕たちの前にはまだ多くの仕事が残っているし、僕たちの望んでいる場所にはいない。厳しいレースを予想している。ここはオーバーテイクが決して簡単ではない。レースは長いし、容易に1ストップレースができるので、戦略でやれることもあまり多くない」

「数人がペナルティを受けて降格になるけど、僕たちがポイントを獲得するにはちょっとした運や何かが起こらなければならないことは常にわかっている。波乱に富んだレースになることを願っている」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / マクラーレンF1チーム / F1イタリアGP