2018年09月のF1情報を一覧表示します。
ホンダF1 「鈴鹿には新スペックのPUを十分に煮詰めて臨みたい」
2018年9月30日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ロシアGPでは使用を見送った新しい“スペック3”エンジンに言及。パフォーマンスには手ごたえを得ているとし、十分に煮詰めて次戦の鈴鹿では新スペックPUで臨みたいと語った。
ホンダは、F1ロシアGPの初日にパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したパワーユニット(PU)を投入。規定数を超えるPUの使用によりペナルティーは科せられるが、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えた新PU投入だった。
ホンダは、F1ロシアGPの初日にパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したパワーユニット(PU)を投入。規定数を超えるPUの使用によりペナルティーは科せられるが、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えた新PU投入だった。
フェルナンド・アロンソ 「F1の予選よりファンはF2の方が楽めたはず」
2018年9月30日
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、グリッド降格ペナルティによって消化試合のようになったF1ロシアGPの予選は“ナンセンス”で“退屈”なものだったとし、ファンにとってはサポートレースのF2の方が“土曜日で最も楽しい部分”だっただろうと語る。
フェルナンド・アロンソは、パワーユニットコンポーネントの交換によってグリッド後方からのスタートが決定しており、Q1は107%を満たすタイムを設定することが唯一の意図だったとコメント。
フェルナンド・アロンソは、パワーユニットコンポーネントの交換によってグリッド後方からのスタートが決定しており、Q1は107%を満たすタイムを設定することが唯一の意図だったとコメント。
F2 第10戦 レース1 | A.アルボンが優勝、福住8位・牧野10位
2018年9月30日
FIA F2選手権 第10戦 ロシア大会のレース1が9月29日(土)にソチ・オートドロームで行われ、アレクサンダー・アルボン(DAMS)が優勝。福住仁嶺(BWT Arden)は8位、牧野任祐(RUSSIAN TIME)は10位入賞を果たした。
シーズン第11戦のレース1が、ロシア・ソチで行われた。日が陰り始めた午後4時45分に、28周のレース1が開始された。
シーズン第11戦のレース1が、ロシア・ソチで行われた。日が陰り始めた午後4時45分に、28周のレース1が開始された。
ルノーF1:Q2を走らず6列目グリッドを確保 / F1ロシアGP 予選
2018年9月30日
ルノーF1は、F1ロシアGPの予選でQ2で走らずにカルロス・サインツが14番手、ニコ・ヒュルケンベルグが15番手。他のドライバーのペナルティにより、2台は自由にタイヤを選べるなかでの最前列となる6列目からレースをスタートする。
カルロス・サインツ (14番手)
「残念ながら、僕たちのペースは5番手や6番手になれるほど強くはなかったし、自由にタイヤを選択することを選ぶことは、ここでのタイヤ配分を無視できるという点でも魅力的だった」
カルロス・サインツ (14番手)
「残念ながら、僕たちのペースは5番手や6番手になれるほど強くはなかったし、自由にタイヤを選択することを選ぶことは、ここでのタイヤ配分を無視できるという点でも魅力的だった」
ザウバー:2台揃ってQ3進出 / F1ロシアGP 予選
2018年9月30日
ザウバーは、F1ロシアGPの予選で、シャルル・ルクレールが7番手、マーカス・エリクソンが10番手だった。
シャルル・ルクレール (7番手)
「今日の結果にはとても満足している。僕たちは昨日から良い前進を遂げているし、自分のドライビングもかなり改善させることができた。僕たちが行ってきたハードワークが今週末コース上で成果を挙げているのを確認できるのは素晴らしいことだ」
シャルル・ルクレール (7番手)
「今日の結果にはとても満足している。僕たちは昨日から良い前進を遂げているし、自分のドライビングもかなり改善させることができた。僕たちが行ってきたハードワークが今週末コース上で成果を挙げているのを確認できるのは素晴らしいことだ」
トロロッソ 「PUを元に戻すというホンダの決断には完全に納得している」
2018年9月30日
トロロッソの車体パフォーマンスマネージャーを務めるギヨム・ドゥゾートゥが、トロロッソ・ホンダのF1ロシアGPでの予選と旧スペックに戻すというホンダの決断について語った。
トロロッソ・ホンダは、プラクティスに向けて、パワーユニット(PU)を前戦に使用したスペックのものに交換した。昨日のプラクティスの中で、新たなPUのセッティングに関してさらなる調整が必要と判断した上での決定となり、ロシアGPの予選、決勝ともに前戦と同じ仕様で走行する。
トロロッソ・ホンダは、プラクティスに向けて、パワーユニット(PU)を前戦に使用したスペックのものに交換した。昨日のプラクティスの中で、新たなPUのセッティングに関してさらなる調整が必要と判断した上での決定となり、ロシアGPの予選、決勝ともに前戦と同じ仕様で走行する。
フォースインディア:トップ10外のマシンを警戒 / F1ロシアGP 予選
2018年9月30日
フォースインディアは、F1ロシアGPの予選で、エステバン・オコンが6番手、セルジオ・ペレスが8番手だった。
エステバン・オコン (6番手)
「今日はクルマが本当に良いパフォーマンスを発揮していたし、過去数戦で僕たちが良い前進を果たしているのは明らかだ。6番手という結果には満足している。でも、Q3の最後のラップでミスをしてしまったし、ケビン(マグヌッセン)と戦うことができなかった。そこは残念だけど、明日6番手からスタートするのは良いチャンスだ」
エステバン・オコン (6番手)
「今日はクルマが本当に良いパフォーマンスを発揮していたし、過去数戦で僕たちが良い前進を果たしているのは明らかだ。6番手という結果には満足している。でも、Q3の最後のラップでミスをしてしまったし、ケビン(マグヌッセン)と戦うことができなかった。そこは残念だけど、明日6番手からスタートするのは良いチャンスだ」
ハースF1チーム:ケビン・マグヌッセンが5番手 / F1ロシアGP 予選
2018年9月30日
ハースF1チームは、F1ロシアGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが5番手、ロマン・グロージャンが9番手だった。
ケビン・マグヌッセン (5番手)
「満足している。またベスト・オブ・ザ・レストだ。僕たちにとってのポールポジションだ。良い気分だ。良いラップだった。もっとうまくやれたかもしれない。唯一、台無しにしてしまった場所はターン2だ。縁石にヒットしてしまったし、それをやってしまうとホイールスピンしてタイムを失ってしまう」
ケビン・マグヌッセン (5番手)
「満足している。またベスト・オブ・ザ・レストだ。僕たちにとってのポールポジションだ。良い気分だ。良いラップだった。もっとうまくやれたかもしれない。唯一、台無しにしてしまった場所はターン2だ。縁石にヒットしてしまったし、それをやってしまうとホイールスピンしてタイムを失ってしまう」
ルノーF1、ロシアGPでの予選Q2を走らないという戦略的な決定を擁護
2018年9月30日
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、F1ロシアGPで11番グリッドと12番グリッドを走らないという戦略的決定は“気まずい”ものだっとしながらも擁護した。
F1ロシアGPの予選ではパワーユニット交換によって後方グリッドからスタートすることが決定している3台がQ2に進出。3台は走行する可能性が低く、ルノーはスタートで自由にタイヤを選べる最前列である6列目グリッドを確保するアドバンテージがあることに気付いた。
F1ロシアGPの予選ではパワーユニット交換によって後方グリッドからスタートすることが決定している3台がQ2に進出。3台は走行する可能性が低く、ルノーはスタートで自由にタイヤを選べる最前列である6列目グリッドを確保するアドバンテージがあることに気付いた。