2016年01月のF1情報を一覧表示します。
ルノー、2016年F1マシンはE23をベースに大部分のパーツを新設計
2016年1月8日
ロータスを買収したルノーは、2016年F1マシンの大部分のパーツを新設計しなければならなかった。
昨年、ロータスはルノーからメルセデスにパワーユニットを変更。シャシーの改善とも相まって、1度の表彰台を含む78ポイントを獲得し、2014年よりも力強い一年を過ごした。
しかし、ルノーがロータスを買収してコンストラクターとして復帰したことで、チームは再びルノーのパワーユニットに戻すことになった。
昨年、ロータスはルノーからメルセデスにパワーユニットを変更。シャシーの改善とも相まって、1度の表彰台を含む78ポイントを獲得し、2014年よりも力強い一年を過ごした。
しかし、ルノーがロータスを買収してコンストラクターとして復帰したことで、チームは再びルノーのパワーユニットに戻すことになった。
ハース 「2016年のデビューにむけて時間的な余裕があった」
2016年1月7日
ハースのチームオーナーであるジーン・ハースは、今シーズンのデビューにむけてチームには多くの時間的な余裕があったと述べた。
2014年4月、FIAは、ハースに対して1年間だけの参戦延長を認め、2015年のハースのF1エントリーを保証した。
来月、バルセロナでのプレシーズンテストでマシンを走られるまで、ハースには22ヶ月の作業期間があった。
2014年4月、FIAは、ハースに対して1年間だけの参戦延長を認め、2015年のハースのF1エントリーを保証した。
来月、バルセロナでのプレシーズンテストでマシンを走られるまで、ハースには22ヶ月の作業期間があった。
マックス・フェルスタッペン 「2015年型エンジンでもトロ・ロッソは大きく前進」
2016年1月7日
マックス・フェルスタッペンは、たとえ昨年仕様のエンジンであっても、フェラーリのパワーユニットを使うことでトロ・ロッソが2016年に大きな前進を果たすと考えている。
2015年のトロ・ロッソは、ルノーの信頼性の低さとパフォーマンス不足にかなりの影響を受けた。
トロ・ロッソのフェラーリとの契約は、最新版を搭載するザウバーやハースとは異なり2015年スペックのパワーユニットとなるが、マックス・フェルスタッペンはその事実を心配していない。
2015年のトロ・ロッソは、ルノーの信頼性の低さとパフォーマンス不足にかなりの影響を受けた。
トロ・ロッソのフェラーリとの契約は、最新版を搭載するザウバーやハースとは異なり2015年スペックのパワーユニットとなるが、マックス・フェルスタッペンはその事実を心配していない。
ライアン・ハンターレイ、インディカー→F1という経路の復活を願う
2016年1月7日
現役インディカードライバーのライアン・ハンターレイは、現在の現在のインディカーが“過去最大の競争力”を持っており、再びF1へと繋がる道として考慮されるにふさわしいと考えている。
チャンプカー・ワールド・シリーズとインディ・レーシング・リーグが2008年に統合されて以降、インディカー出身者でF1レースをスタートしたドライバーはいない。
チャンプカー・ワールド・シリーズとインディ・レーシング・リーグが2008年に統合されて以降、インディカー出身者でF1レースをスタートしたドライバーはいない。
フォース・インディア、ニコ・ヒュルケンベルグの移籍を容認
2016年1月7日
フォース・インディアの副チーム代表ロバート・ファーンリーは、ビッグチームがニコ・ヒュルケンベルグに関心を示すことがあれば、移籍を阻んだりはしないと述べた。
ドライバーとして評価の高いニコ・ヒュルケンベルグだが、2010年のF1デビュー以来、いまだ表彰台に上がったことがない。
ドライバーとして評価の高いニコ・ヒュルケンベルグだが、2010年のF1デビュー以来、いまだ表彰台に上がったことがない。
ハース 「フェラーリの2016年F1マシンの遅れは影響しない」
2016年1月7日
ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、フェラーリが直面している2016年F1マシンの開発の遅れが、デビューシーズンへ向けての準備に影響を与えることはないと述べた。
2016年に新規F1参入を果たすハースは、フェラーリと技術パートナーシップおよびエンジン供給契約を結んでおり、リスト化されていないパーツの供給を受ける。
2016年に新規F1参入を果たすハースは、フェラーリと技術パートナーシップおよびエンジン供給契約を結んでおり、リスト化されていないパーツの供給を受ける。
ルノー、現行エンジン規約は「F1の目的に適っていない」
2016年1月7日
ルノーは、現在のパワーユニットがF1の目的に“適っていない”と考えており、今後数年でのF1エンジン規約の変更を受け入れると述べた。
数年前、ルノーは2014年に導入されたターボハイブリッド規約にF1が移行しなければ、F1には残らないとしていた。
だが、現在では現行パワーユニットのコスト、そしてスペクタクルという点が疑問視されており、エンジンメーカーは、バーニー・エクレストンとジャン・トッドが推進する2017年からの独立メーカーのエンジン案への代替案を議論している。
数年前、ルノーは2014年に導入されたターボハイブリッド規約にF1が移行しなければ、F1には残らないとしていた。
だが、現在では現行パワーユニットのコスト、そしてスペクタクルという点が疑問視されており、エンジンメーカーは、バーニー・エクレストンとジャン・トッドが推進する2017年からの独立メーカーのエンジン案への代替案を議論している。
フェラーリ、2016年F1マシンの開発に遅れ
2016年1月7日
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、昨シーズンの遅い時期までSF15-Tの開発を進めたことにより、2016年F1マシンの開発作業に集中するのが遅れたと認めた。
2014年を未勝利で終えたフェラーリだったが、2015年はセバスチャン・ベッテルが3勝を挙げ、コンストラクターズ選手権2位を獲得した。
2014年を未勝利で終えたフェラーリだったが、2015年はセバスチャン・ベッテルが3勝を挙げ、コンストラクターズ選手権2位を獲得した。
ロン・デニス 「バーニー・エクレストンの後継者は外部から探すべき」
2016年1月7日
マクラーレンのロン・デニスは、F1はバーニー・エクレストンの後継者を外部から探すべきだと考えている。
過去にはレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーを含め、何名かのチームプリンシパルがバーニー・エクレストンの後継者候補に挙げられている。
しかし、ロン・デニスは、1つのチームに利害関係のない人物を探した方がいいと考えている。
過去にはレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーを含め、何名かのチームプリンシパルがバーニー・エクレストンの後継者候補に挙げられている。
しかし、ロン・デニスは、1つのチームに利害関係のない人物を探した方がいいと考えている。