2016年01月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ 「ハースとの提携を深読みするべきではない」

2016年1月4日
ハース フェラーリ
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、ハースとの提携は、技術的なパートナーシップにすぎないと述べている。

ハースは、フェラーリの風洞の利用や最新仕様のエンジン以外にも、リスト化されていないあらゆるパーツを購入する。

このパートナーシップの特性により、ハースは事実上フェラーリのBチームだという見方が出ているが、セルジオ・マルキオンネはその見解を支持していない。

アレックス・リン 「2016年はとても重要な一年になる」

2016年1月4日
アレックス・リン
ウィリアムズの開発ドライバーを務めるアレックス・リンは、2016年が今後のレースキャリア形成に役立つと考えている。

2014年度のGP3チャンピオンであるアレックス・リンは、昨年にGP2にステップアップし、DAMSで2勝を挙げながらもランキング6位という結果に終わった。

今年もウィリアムズでの仕事と並行してGP2を戦う予定のアレックス・リンは、今後12カ月が将来の決定を助けると考えている。

レッドブル 「2016年シーズン序盤は“立ち泳ぎ”することになる」

2016年1月4日
レッドブル
レッドブルは、2016年シーズン序盤は“立ち泳ぎ”しなければならないだろうと認めるが、重要なスタッフをチームに残すことができたため、再び上昇できると考えている。

レッドブルの2015年シーズンは、エンジンサプライヤーを巡る論争に支配された。ルノーのパワーユニットに不満を抱いたレッドブルは、メルセデス、フェラーリ、そしてホンダに供給を断られ、最終的にはバッチをタグ・ホイヤーに変更しただけのルノーのパワーユニットを使うことになった。

バルセロナ市、F1スペインGPへの出資を削減

2016年1月4日
バルセロナ F1スペインGP
バルセロナ市が、F1スペインGPへの出資額を50%削減する見込みだと地元メディアが報じている。

バルセロナの地方議会は、資金提供を段階的に廃止していく動きの一環として、今年の出資額を例年の400万ユーロ(約5億2,200万円)から200万ユーロ(約2億6,100万円)に減額することになったようだ。

昨年のF1スペインGP開催中に2019年までレースを開催する新契約の締結が発表されているが、この契約は現在の議会が選挙で当選する以前に締結されている。

セルジオ・ペレス、将来の他チーム移籍にオープンな姿勢

2016年1月3日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、フォース・インディアで優勝やタイトルを争うことができなければ、将来チームを離れる機会にオープンだと述べた。

セルジオ・ペレスは、2015年にチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグを上回る9位でシーズンを終え、F1キャリアでベストシーズンを楽しんだ。

セルジオ・ぺレスは、いつかフォース・インディアで勝利を争えると期待したままだが、将来、競争的なシートをオファーされれば、移籍する準備はできていると述べた。

アラン・プロスト、新生ルノーのチーム代表に就任?

2016年1月3日
アラン・プロスト
アラン・プロストが、新生ルノーのF1チーム代表に就任するとの噂が強まっている。

ルノーは、ロータスF1チームの買収を発表した際、暫定的にルノー・スポール会長ジェローム・ストールがチェアマンに、シリル・アビテブールがマネージングディレクターに就任することを発表している。

マニエッティ・マレリ、F1サウンドの増加に取り組む

2016年1月3日
マニエッティ・マレリ
マニエッティ・マレリは、2016年にF1サウンドのボリュームアップを成し遂げるために様々なシステムに取り組んでいる。

F1にV6ターボパワーユニットが導入された2014年以降、失われたエンジンサウンドは論争の的となっており、ファンやF1界の大部分が、かつてF1マシンが生み出した甲高いエンジンサウンドを求めている。

ダカールラリー:レース初日に観客を巻き込む事故

2016年1月3日
ダカールラリー
2016年のダカールラリーが2日に開幕したが、観客を巻き込む事故が発生し、初日のレースが中断となった。

事故は第1ステージの前日に実施されたプロローグステージの6.6キロメートル地点で起きた。ミニを走らせていた中国人ドライバーのゴウ・メイリンが突然向きを変え、観衆の方へと突っ込んだ。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンには2秒を稼ぐ論理的な解決策がある」

2016年1月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダには2016年F1マシンに望んでいる2秒のパフォーマンスよりも多くをもたらす“論理的”なソリューションがあると考えている。

2015年、新生マクラーレン・ホンダは、トラブル多発も相まって、ミッドフィールド後方での戦いを強いられた。ホンダのパワーユニットは、ライバルのように回生エネルギーをデプロイメントできず、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、グランプリで直線スピード不足に苦しんだ。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 27 | 28 | 29 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム