2010年12月のF1情報を一覧表示します。

グループ・ロータス 「ロータスが2チームあっても問題ない」

2010年12月9日
ロータス F1
グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、F1グリッドに2つのロータス・チームが存在しても問題はないと主張している。

グループ・ロータスは、ルノーの株主およびタイトルスポンサーとなり、2011年から「ロータス・ルノーGP」としてF1に参戦することを発表。

一方でトニー・フェルナンデスは「チーム・ロータス」の名所利を所有し、F1で使用することができると主張しており、2011年はグリッドに2つの別々のロータス・ルノー・チームが存在する可能性がある。

ルカ・バドエル 「感情的な一日だった」

2010年12月9日
ルカ・バドエル
フェラーリのF1マシンで最後の走行を行ったルカ・バドエルが、長年にテストドライバーとして過ごしたフェラーリについて語った。

1990年代後半からフェラーリのテストドライバーを務めてきたルカ・バドエルだが、2010年限りでフェラーリを離脱することが決定。ルカ・バドエルは8日、ボローニャ・モーターショーでF60による最後のデモンストレーション走行を行った。

ジェンソン・バトン、MP4-26でシート合わせ

2010年12月9日
マクラーレン MP4-26 ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレンの2011年マシン「MP4-26」のシート合わせを行った。

ジェンソン・バトンによるMP4-26のシート合わせは火曜日と水曜日の2日間にわたって行われ、マクラーレンの公式サイトは「ジェンソンは2011年の“オフィス”の雰囲気にとても満足している」と伝えている。

2010年からマクラーレンに移籍したバトンだが、MP4-25のサイズとシェイプに影響を与えるには遅い加入だったため、プレシーズンテスト序盤はシート位置の調整に苦戦していた。

ロータス・ルノーGP誕生!グループ・ロータスとルノーが提携を発表

2010年12月9日
ロータス・ルノーGP
ルノーは、グループ・ロータスとの2017年までのタイトルスポンサー契約に合意。来シーズンから「ロータス・ルノーGP」として参戦することを発表した。

グループ・ロータスは、現在のルノーF1チームのオーナーであるジェニイ・キャピタルとともにチームの大株主となる。チームはルノーのシャシー名で参戦を継続し、ルノーのブランドはマシンに大きく掲載される。

2011年、ロータス・ルノーGPは、1980年代にロータスとルノーが提携していた際に使用していた黒と金のカラーリングを新しい解釈で用いる。このカラーリングは、現在のメディアの要求にグラフィックに合わせるために2ヶ月以上にわたって構想が練られたという。

プロトン、ロータスのF1計画を全面支援

2010年12月9日
ロータス ルノー
プロトンは、ルノーF1チームを買収するというグループ・ロータスのF1計画を全面的に支援している。

ルノーは、グループ・ロータスと提携して「ロータス・ルノーGP」として参戦することを発表。2011年は同じルノーエンジンを搭載し、黒と金のカラーリングを纏った2つのロータス・ルノー・チームがF1にいるという奇妙な状況となっている。

プロトンは、ルノーのタイトルスポンサー、そして株主になるというロータスのF1計画を全面的に支援すると述べた。

トニー・フェルナンデス、チーム・ロータスでの参戦を諦めず

2010年12月9日
ロータス
トニー・フェルナンデス率いるロータス・レーシングは、2011年に「チーム・ロータス」として参戦することを諦めていない。

8日(水)、グループ・ロータスは、ルノーとタイトルスポンサー契約を結び「ロータス・ルノーGP」として参戦することを発表。一方でロータス・レーシングも来年からルノーエンジンを搭載して「チーム・ロータス」として参戦することを表明している。

マーク・ウェバー 「怪我は問題なかった」

2010年12月8日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、事故はパフォーマンスに影響していなかったとし、チームに怪我について報告しなかったことの正当性を主張した。

マーク・ウェバーは、オーストラリアで出版した本の中でシンガポールGPと日本GPの間にマウンテンバイクで事故に遭い、右肩を骨折していたことを明かした。

マーク・ウェバーはその時点でチャンピオンシップをリードしていたが、最終的にセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソに抜かれ、3位でシーズンを終えた。

ルーベンス・バリチェロ、KERS再導入にむけて減量を要求される

2010年12月8日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、2011年シーズン前に減量するように要求されたことを明らかにした。

KERSが初導入された2009年シーズン前、多くのドライバーがKERSによる重量の増加を打ち消すために減量した。

2011年からKERSが再導入されるが、2011年のレギュレーションではKERS搭載による重量の不利をなくすため、マシンの最低重量は640kgまで引き上げられる。

フェラーリ、ルカ・バドエルの離脱を正式発表

2010年12月8日
ルカ・バドエル
フェラーリは、ルカ・バドエルにとって2010年がテストドライバーとしての最後のシーズンだったことを認めた。

ルカ・バドエルは、1990年代後半からフェラーリでテストドライバーを務めており、報道では、その期間中にバドエルはフィオラノのトラックで13万キロ以上をフェラーリF1マシンで走行したとされている。

フェラーリはボローニャ・モーターショーでリリースを発表。ルカ・バドエルの離脱を認めた。
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