2010年12月のF1情報を一覧表示します。
F1、2013年の新エンジン規約の推進に合意
2010年12月4日
新しいF1エンジン規約にはバーニー・エクレストンやフェラーリを含めた重要なメーカーが抵抗をみせているが、FIAは2013年に向けた完全に新しいエンジン方式を推し進めている。
現在のV8エンジンから、燃費を規制した1.6リッター ターボエンジンへのシフトは、まもなくF1委員会とFIA世界モータースポーツ評議会によって承認されると BBCは報道。
現在のV8エンジンから、燃費を規制した1.6リッター ターボエンジンへのシフトは、まもなくF1委員会とFIA世界モータースポーツ評議会によって承認されると BBCは報道。
トヨタ、2011年からル・マンにエンジン供給
2010年12月4日
トヨタは、2011年からル・マンにエンジンを供給することを発表した。
トヨタは、レベリオン・レーシングのLMP1にエンジンを供給する。
トヨタエンジンを搭載したローラ製シャシーのプロトタイプは、すでに10月にイギリスのスネッタートンでシェイクダウンされており、その後ポルトガルやスペインでテストされている。
トヨタは、レベリオン・レーシングのLMP1にエンジンを供給する。
トヨタエンジンを搭載したローラ製シャシーのプロトタイプは、すでに10月にイギリスのスネッタートンでシェイクダウンされており、その後ポルトガルやスペインでテストされている。
ザウバー、C30を1月30日に発表
2010年12月4日
ザウバーは、2011年マシン「C30」を1月31日(月)にバレンシア・サーキットで初披露することを発表した。
C30は、1月31日に発表されたあと、翌2月1日(火)から同サーキットで開始する合同テストに参加することになる。
C30の新車発表会には、ドライバーである小林可夢偉、セルジオ・ペレス、そしてチーム首脳陣が参加する。
C30は、1月31日に発表されたあと、翌2月1日(火)から同サーキットで開始する合同テストに参加することになる。
C30の新車発表会には、ドライバーである小林可夢偉、セルジオ・ペレス、そしてチーム首脳陣が参加する。
2011年 F1エントリーリスト (12月2日版)
2010年12月4日
FIAは、2011年のF1エントリーリストを更新した。
新たに発表されたリストには、ウィリアムズが2011年のレースドライバーとして契約したパストール・マルドナドの名前が追加された。
また、マクラーレンのカーナンバーが変更され、ルイス・ハミルトンがカーナンバー3、ジェンソン・バトンがカーナンバー4へと入れ替わった。
新たに発表されたリストには、ウィリアムズが2011年のレースドライバーとして契約したパストール・マルドナドの名前が追加された。
また、マクラーレンのカーナンバーが変更され、ルイス・ハミルトンがカーナンバー3、ジェンソン・バトンがカーナンバー4へと入れ替わった。
ルカ・バドエル、フェラーリを離脱
2010年12月3日
長年フェラーリのテストドライバーを務めてきたルカ・バドエルがフェラーリを離れたと Autosprint が報じている。
ルカ・バドエル(39)は、90年代後半からフェラーリでテストドライバーを務めており、同誌によるとフィオラノのトラックでのフェラーリF1マシンでの走行距離は13万キロ以上にのぼるという。
ルカ・バドエルは、昨年フェリペ・マッサが負傷した際に代役としてレースに出場したが、競争力不足によりかなりの批判を浴びた。
ルカ・バドエル(39)は、90年代後半からフェラーリでテストドライバーを務めており、同誌によるとフィオラノのトラックでのフェラーリF1マシンでの走行距離は13万キロ以上にのぼるという。
ルカ・バドエルは、昨年フェリペ・マッサが負傷した際に代役としてレースに出場したが、競争力不足によりかなりの批判を浴びた。
トロ・ロッソ、STR6へのKERS搭載を準備
2010年12月3日
トロ・ロッソは、STR6の開発を順調に進めており、バレンシアで初テストする予定だと述べた。
「新車は予定通りに進んでいます」とトロ・ロッソのスポークスマンは f1today.nl にコメント。
「バレンシアの初テストに持ち込む予定です」
2009年にはKERSを搭載していなかったトロ・ロッソだが、STR6にはKERSを搭載する方向で開発を進めているようだ。
「新車は予定通りに進んでいます」とトロ・ロッソのスポークスマンは f1today.nl にコメント。
「バレンシアの初テストに持ち込む予定です」
2009年にはKERSを搭載していなかったトロ・ロッソだが、STR6にはKERSを搭載する方向で開発を進めているようだ。
プロトン、ルノーF1チームの株式買収で交渉
2010年12月3日
プロトンは、ルノーF1チームの株式を買収する方向で交渉を進めていることを明らかにした。
これまでは、プロトンがルノーF1のタイトルスポンサーとなり、2011年はプロトン傘下のグループ・ロータスの名前を使いロータス・ルノーとなると考えられていた。
しかし、プロトンのグループ・マネージング・ディレクタを務めるサイード・ザイナル・アビディン・サイード・モハメド・タヒールは、実際にはプロトンは、2011年シーズンが始まる前にルノーF1チームの25%の株式を買収する方向で交渉していると The Star に述べた。
これまでは、プロトンがルノーF1のタイトルスポンサーとなり、2011年はプロトン傘下のグループ・ロータスの名前を使いロータス・ルノーとなると考えられていた。
しかし、プロトンのグループ・マネージング・ディレクタを務めるサイード・ザイナル・アビディン・サイード・モハメド・タヒールは、実際にはプロトンは、2011年シーズンが始まる前にルノーF1チームの25%の株式を買収する方向で交渉していると The Star に述べた。
F1チーム代表が選ぶ2010年ベストドライバーはフェルナンド・アロンソ
2010年12月3日
フェルナンド・アロンソは、F1チーム代表が投票する2010年のベストドライバーに選ばれた。
AUTOSPORTが毎年シーズン末の実施するこの企画は、現役F1チーム代表12名に201年の上位10名のドライバーを投票してもらうもの。
投票結果は、新しいポイントシステム(25-18-15-12-10-8-6-4-2-1)に換算され、F1チーム代表がシーズンを通じて最もよい仕事をしたと思うドライバーが決定した。
AUTOSPORTが毎年シーズン末の実施するこの企画は、現役F1チーム代表12名に201年の上位10名のドライバーを投票してもらうもの。
投票結果は、新しいポイントシステム(25-18-15-12-10-8-6-4-2-1)に換算され、F1チーム代表がシーズンを通じて最もよい仕事をしたと思うドライバーが決定した。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「スポンサー不足はハンディキャップ」
2010年12月3日
ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年のF1復帰計画が個人スポンサーの不足によって行き詰っていることを認めた。
ペドロ・デ・ラ・ロサは、数年間のマクラーレンでのテストドライバーを経て、今年ザウバーからF1復帰したが、14レースでザウバーを放出された。
現在ピレリのテストドライバーを務めるデ・ラ・ロサは、2011年のヒスパニア・レーシングの広報にあげられたが、チームオーバーのホセ・ラモン・カラバンテは「資金がなければ彼の居場所はない」と通告している。
ペドロ・デ・ラ・ロサは、数年間のマクラーレンでのテストドライバーを経て、今年ザウバーからF1復帰したが、14レースでザウバーを放出された。
現在ピレリのテストドライバーを務めるデ・ラ・ロサは、2011年のヒスパニア・レーシングの広報にあげられたが、チームオーバーのホセ・ラモン・カラバンテは「資金がなければ彼の居場所はない」と通告している。