2010年12月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ベッテル、2011年の堅実なスタートを目指す

2010年12月31日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、タイトルを防衛するために2011年は力強いスタートを切ることを目標としている。

2010年のチャンピオンシップは、4名のドライバーにより最終戦アブダビGPまでもつれ込み、最終的にセバスチャン・ベッテルがタイトルを獲得した。しかし、序盤戦でベッテルがポイントを逃していなければ、もっと早くにチャンピオンを獲得できていたかもしれない。

F1アメリカGP、サーキット建設に着工

2010年12月31日
F1アメリカGP サーキット
2012年のF1アメリカGP開催にむけて、オースティンでサーキット建設がスタートした。

F1アメリカGPの主催者は、12月から工事が始まると発表していたが、2週間前に条件つきで工事計画の承認を受けた。

地元Austin American Statesmanよると、今週、970エーカーの現場で将来ターン11になる近くでの起工式が行われたという。

ミハエル・シューマッハの苦戦はシミュレーターの性能のせい?

2010年12月31日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが2010年にスピードを見い出せなかったのは、トップレベルのシミュレーターがなかっためだとメルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは考えている。

ロス・ブロウンは、メルセデスGPの最新のシミュレーターが2012年まで完全には稼働しないことを明らかにした。

ハイメ・アルグエルスアリ、DJとしてカウントダウンライブを実施

2010年12月31日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリは、DJとして2011年を迎える。

DJとしても活躍するハイメ・アルグエルスアリは、バルセロナで行われるカタロニアのテレビ番組のイベントでパフォーマンスを行う。

「僕は音楽に夢中なんだ。音楽なしでは生きられないよ」とハイメ・アルグエルスアリはコメント。

ウィリアムズ 「パストール・マルドナドはペイドライバーではない」

2010年12月31日
パストール・マルドナド
ウィリアムズのアダム・パーは、パストール・マルドナドが“ペイドライバー”に過ぎないという主張に反論した。

ウィリアムズは、堅実なパフォーマンスをみせていたニコ・ヒュルケンベルグに代えて、2011年からベネズエラから翁支援を受けるパストール・マルドナドを起用することを決定した。

動画:F1インドGP サーキット解説 by カルン・チャンドック

2010年12月31日
F1インドGP ジャイピー・グループ・サーキット
2011年から新たにF1カレンダーに加わるインドGPのサーキットをCG動画でカルン・チャンドックが解説している。

F1インドGPは、新たに建設されるジャイピー・グループ・サーキットでの開催が予定されている。サーキットは、インドの首都ニューデリーと最大の観光地であるタージマハールヤムナ高速道路に沿いに建設され、設計はヘルマン・ティルケが担当。

フェラーリ、2011年F1マシンのモノコックがクラッシュテストを通過

2010年12月30日
フェラーリ 2011年 F1マシン
フェラーリの2011年F1マシンが重要なクラッシュテストに合格したとイタリアのメディアが報じている。

報道によると、ミラノ近郊のボッラーテにあるCSIの技術施設で、公式オブザーバー立ち会いのもと、FIAのガイドラインに沿った義務的なモノコックテストが実施されたという。

F10とその後継車には基本的な違いがあり、アルド・コスタ率いるフェラーリのデザインチームはテスト結果に安堵していたという。

チーム・ロータス 「風洞を稼働させるには2年かかる」

2010年12月30日
チーム・ロータス
チーム・ロータスの技術責任者マイク・ガスコインは、チームが独自の風洞施設を稼働させるには時間がかかると認めた。

今年後半、ロータスはヒンガムに風洞を建設することを発表していた。

しかし、2011年中に計画は実現するかと質問されたマイク・ガスコインは「いいや、“まもなく”というのは18カ月〜2年のことでまだ計画段階だ」と paultan.org にコメント。

レッドブル RB7は2010年マシンの正常進化版

2010年12月30日
レッドブル RB7
レッドブルの2011年F1マシン『RB7』は、過去2シーズンでF1を席巻したマシンの正常進化版になるという。

エイドリアン・ニューウェイが設計し、今年のチャンピオンシップを獲得したマシン『RB6』は、昨年ブラウンGPに敗れはしたものの最終的に最速パッケージだった『RB5』の進化版だった。
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