ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、2011年シーズン前に減量するように要求されたことを明らかにした。

KERSが初導入された2009年シーズン前、多くのドライバーがKERSによる重量の増加を打ち消すために減量した。

2011年からKERSが再導入されるが、2011年のレギュレーションではKERS搭載による重量の不利をなくすため、マシンの最低重量は640kgまで引き上げられる。

ルーベンス・バリチュロは、これまでのF1キャリアで70kg〜79kgあたりを上下していたとみられている。

先週のAutosport awardsで賞を受賞したルーバンス・バリチェロは、20歳でデビューした1993年よりもドライビングは良くなっており、体調もよいと主張した。

しかし、バリチェロは「来年KERSが再導入される。エンジニアは痩せるように頼んできたよ」と Speed Week にコメント。

ウィリアムズはGTレースでポルシェにフライホイール式KERSを供給しているが、F1では一般的でより軽量なバッテリー式KERSを使用する。

「すべては社内で行われている」とウィリアムズのテクニカルディレクターのサム・マイケルはコメント。

「バッテリーセルだけは外部から購入している」

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カテゴリー: F1 / ルーベンス・バリチェロ / ウィリアムズ・レーシング