2010年06月のF1情報を一覧表示します。

F1カナダGPのプロモーター、路面の改修に満足

2010年6月15日
F1カナダGP 路面
F1カナダGPのプロモーターは、今年のレースでの路面の状態に満足していると語る。

1年ぶりにF1カレンダーに復活したF1カナダGP。2007年と2008年のレースでは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットのぼろぼろの路面が批判を浴びていた。

しかし、今年のレース復帰に備え、問題のあったセクションは他のF1トラックでも採用されているシェル・ビチューメン社(Shell Bitumen)によって路面が再舗装され、グランプリ週末中にアスファルトが剥がれることはなかった。

フェラーリ、積極的な開発を誓う

2010年6月15日
フェラーリ
フェラーリは、ここ数週間にFダクトの作業にあまりに多くのリソースを費やしすぎていたことを認め、今後はF10の開発レベルを積極的に上げていくことを誓った。

フェラーリは開幕戦バーレーンGP以来、優勝から遠ざかっているが、ワールドタイトルにおいてはまだ優勝候補のままであり、先週末のカナダGPで3位表彰台を獲得したフェルナンド・アロンソは、ドライバーズラインキングの4位にランクインしてている。

ブリヂストン、ヴァージンのF1タイヤリサイクル案を一蹴

2010年6月15日
ヴァージン
ブリストンは、ヴァージンが表明したF1タイヤのリサイクル案を一蹴した。

カナダGPを訪問したヴァージンのリチャード・ブランソンは、ヴァージンの“F1の環境への影響に焦点をあてた関与”を示す新しいスキームについて語った。

リチャード・ブランソン、カナダを拠点とするカーボン・グリーン社とタイヤをリサイクルする新たな契約を締結し、それは「F1の歴史において、初めて本当に環境にやさしく、非常に意義のある契約」だと述べた。

ルノー、ジャック・ヴィルヌーヴの獲得をきっぱり否定

2010年6月15日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、たとえF1復帰できたとしても、ルノーのシートに座ることはなさそうだ。

ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴに敬意を抱いているが、彼がトップチームからF1復帰するのは難しいだろうと語る。

今季ステファンGPとともにF1復帰する目前だったジャック・ヴィルヌーヴは、2011年もF1シートを探すつもりだと語っている。

セバスチャン・ベッテルとニコ・ロズベルグに不仲説

2010年6月15日
セバスチャン・ベッテルとニコ・ロズベルグ
スイス紙 Blick で特派員を務めているロジェ・ブノワは、セバスチャン・ベッテルとニコ・ロズベルグの不仲を明かした。

彼は、ベッテルとロズベルグと同じ飛行機でチューリッヒからモントリオールへ向かった。

ロジェ・ブノワによると、二人は5mも離れていない距離に座っていながら、会話はおろか挨拶さえ交わさなかったことを明かした。

ミシュラン、2011年のタイヤ供給に悲観的

2010年6月14日
ミシュラン
2011年のF1タイヤサプライヤーは、ピレリに近づいており、ミシュランの勝算はなくなってきているようだ。

ミシュランの業務執行社員ディディエ・ミラトンはル・マンで「2011の開発時間は非常に危うくなっているように思う」とコメント。

ピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンブリーは、FOTAとの話し合いのためにモントリオールを訪れていた。

フェラーリ、2011年にKERSを搭載予定

2010年6月14日
フェラーリ KERS
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリが2011年のF1全戦でKERSを予定であることを明らかにした。

F1チーム代表はカナダで会議を開き、2011年の技術面が議論された。

2011年はオーバーテイクを増加させるために可変リアウイングが導入される予定であり、FOTAによるKERSの禁止も撤廃される。

ジャンカルロ・フィジケラ、ル・マン24時間レースでクラス4位

2010年6月14日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラは、ル・マン24時間レースのLMGT2カテゴリーにフェラーリ F30GTCで参戦し、クラス4位でフィニッシュした。

ジャン・アレジ、トニ・ビランダーとのチームで参戦したフィジケラは、夜が明けた時点で2位につけていたが、ブレーキのトラブルに見舞われ、時速280キロでコースオフ。長いピットストップを余儀なくされ、最終的にクラス4位でフィニッシュした。

ロバート・クビサとハイメ・アルグエルスアリに戒告処分

2010年6月14日
ロバート・クビサ
F1カナダGPのレース後、スチュワードはロバート・クビサとハイメ・ハルグエルスアリに戒告処分が言い渡した。

ロバート・クビサは、2回目のピットイン時にエイドリアン・スーティルとポジション争いをしながらピットイン。クビサはスーティルに左側からオーバーテイクされたが、スーティルが右コーナーの最終シケインでスピードを落とした際、クビサはそのまま右側を直進してピットレーンに進入した。
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