2010年06月のF1情報を一覧表示します。

ペーター・ザウバー、小林可夢偉の不甲斐ないレースに怒り

2010年6月16日
小林可夢偉
ペーター・ザウバーは、F1カナダGPでの小林可夢偉の不甲斐ないレースに怒りをみせた。

小林可夢偉は、F1カナダGPの1周目の最終シケインでバトルを仕掛けたが、結果的に縁石に乗り上げてジル・ヴィルヌーヴ・サーキットの有名な“ウォール・オブ・チャンピオンズ”にクラッシュし、レースを終えた。

「カナダではよくあることだが、今日はチャンピオンシップポイントを獲得できたはずだ。しかし、我々は獲得できなかった」とペーター・ザウバーはコメント。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、今季限りでのザウバーのシート喪失をほのめかす

2010年6月16日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、自分はまだ「使い道がある」と発言し、来年はザウバーにいないかもしれないことをほのめかした。

ペーター・ザウバーは、シーズン中にドライバーを変更することはないと主張するが、デ・ラ・ロサには常に解雇の噂がつきまとっている。

「難しいシーズンのスタートを過ごしているけど、楽しんでいるよ」とデ・ラ・ロサは語る。

メルセデスGP、W10の開発を続行

2010年6月16日
メルセデスGP W01
メルセデスGPは、今季マシンW01の開発を続行するようだ。

メルセデスGPは、最近のレースでレッドブルやマクラーレンのペースから遅れをとっており、ミハエル・シューマッハはすでにタイトル獲得のチャンスはなく、2011年に焦点をシフトしはじめていることをほのめかしている。

しかし、チーム代表のロス・ブラウンは、まだ今後数レースでギャップを縮めるために努力する価値はあると考えている。

韓国インターナショナルサーキット、建設工事は80%が完了

2010年6月16日
韓国インターナショナルサーキット
F1韓国GPの主催者は、韓国インターナショナルサーキットの建設がこの夏の完成に向けて予定通りに進んでいると主張する。

F1韓国GPは10月24日の開催が予定されており、サーキットの開発は7月に最終フェーズは入る。

F1韓国GPの主催者であるKAVO (Korea Auto Valley Operation)は、すでに工事は80%が終了していると語る。

ロマン・グロージャン 「F1が一番の選択肢」

2010年6月15日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、まだF1復帰に集中していると主張する。

ロマン・グロージャンは、先週末のル・マン24時間レースのGT1クラスに参戦し、エンジン故障でリタイアするまでレースを支配していた。

しかし、グロージャンは、2011年にル・マンに戻ることは一番の選択肢ではないと語る。

ガレージ内のスポンサーロゴ掲載が禁止に?

2010年6月15日
F1 カレージ広告
F1チームは、ガレージ内での広告ロゴを掲載する権利を失うかもしれない。

ガレージ内にチームスポンサーのロゴを掲載することは日常的となっているが、先週F1チームの代表はAllsport Managementからの文書を受け取った。

Allsportは、トラックサイド広告を含めたF1の商業面を取り仕切るバーニー・エクレストンと契約している企業。

フェラーリ、レッドブル型のエキゾーストを導入

2010年6月15日
フェラーリ
フェラーリは、次戦F1ヨーロッパGPでレッドブル型のエキゾーストをフィーチャーしたBスペックともいえる大幅なアップデートを投入するとされている。

当初ライバルチームは、レッドブルRB6のスピードの秘密は違法な車高コントロールシステムにあると考えていたが、現在は、低い位置にマウントされた排気管を含め、RB6のデザインの基礎といえるマシン後部のレイアウトに注目している。

ルノー、2011年のキミ・ライコネン起用を目指す?

2010年6月15日
ルノー キミ・ライコネン
ルノーは、2011年のドライバーとしてキミ・ライコネンの起用を目指していると報じられている。

今年はWRCにフル参戦するキミ・ライコネンだが、来年はレッドブルのドライバーとしてF1復帰するのではないかと噂されていた。しかし、レッドブルは2011年もセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのライナップで挑むことを決定した。

しかし、イタリアの Autosprint は、ルノーがキミ・ライコネンを選択肢として考えていると報道。

レッドブル、2012年にセバスチャン・ブエミの起用を計画?

2010年6月15日
レッドブル セバスチャン・ブエミ
レッドブルは、2012年にセバスチャン・ブエミを起用かもしれないとスイスの Blick が報じている。

レッドブルのアドバイザーでありドライバープログラムを仕切るヘルムート・マルコは、セバスチャン・ブエミが調子を上げなければ、トロ・ロッソのシートを失う可能性があると警告していた。

しかし、先週末のカナダGPでセバスチャン・ブエミは印象的なパフォーマンスをみせて8位入賞。4ポイントを獲得した。
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