2010年06月のF1情報を一覧表示します。

9名のドライバーに5秒加算ペナルティ (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
F1ヨーロッパGP
FIAは、ヨーロッパGPでセーフティカー規約に違反した9名のドライバーに5秒加算ペナルティを科した。

ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ロバート・クビサ、ヴィタリー・ペトロフ、エイドリアン・スーティル、セバスチャン・ブエミ、ペドロ・デ・ラ・ロサ、ヴィタントニオ・リウッツィに、セーフティカーの制限タイムを上回ったとして、レース後にペナルティが科せられた。

レッドブル:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目 (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
レッドブル F1ヨーロッパGP 結果
レッドブルは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーがリタイアだった。

セバスチャン・ベッテル (1位)
「勝利に戻れてよかったし、僕たちはそんなに強いとは期待していないサーキットだった。僕たちはレースで引き離し、ギャップを見つけて、ホームにクルマを導くのに十分に速かったけど、予想していたように簡単ではなかった。たくさんのチャンピオンシップを獲れて良かったし、素晴らしい週末にしてくれたスタッフをとても誇りに思う。今日もっとも重要なことは、マークがかなり大きな事故に遭ったけど、元気だということだ。クルマはより安全になったことを示したけど、まだ多くのリスクがあるので、彼に無事でよかったよ」

フェラーリ:セーフティカーに破壊されたレース (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
フェラーリ F1ヨーロッパGP 結果
フェラーリは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが9位、フェリペ・マッサが14位だった。

フェルナンド・アロンソ (9位)
「レースはセーフティカーとそれに続く全てのことに破壊された。今日ここにいて、状況がどのように扱われたかを見た数千人の観客を考えるととりわけ失望している。今日起こったことをとても苦々しく思っている。セーフティカーが出動した時点で、僕は3番手でハミルトンの1メートル後ろにいたけど、僕たちは同じ戦略を選んでいたにも関わらず、チェッカーフラッグの時点で彼は2位で僕は9位だった」

マクラーレン:2-3フィニッシュでリードを広げる (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
マクラーレン F1ヨーロッパGP 結果
マクラーレンは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、ルイス・ハミルトンが2位、ジェンソン・バトンが3位だった。

ルイス・ハミルトン (2位)
「ターン1の進入で、セブ(ベッテル)にとても接近していて、隙間に入って彼をアウトブレーキして、僕たちはサイド・バイ・サイドでオーバーに入っていった。彼は僕にスペースを与えてくれたけど、僕たちは接触して、僕はフロントウイングにダメージを負ってしまった」

ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
小林可夢偉 ザウバー F1ヨーロッパGP 結果
ザウバーは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、小林可夢偉が7位、ペドロ・デ・ラ・ロサが10位だった。

小林可夢偉 (7位)
「決勝レース前にペドロと僕でタイヤ戦略を分けることを決めました。僕はハードタイヤでスタートして、セーフティーカーが出たときに周りがピットインしてもあえてコースに残りました。そこから上位でレースを進めるのはすごく楽しかったですが、タイヤを労らなければならなかったし、ジェンソンが常にすぐ後ろにいたのでそれは簡単ではありませんでした。とにかくタイヤに無理をかけないように気をつけていました」

メルセデスGP:シューマッハ、赤信号を非難 (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
メルセデスGP F1ヨーロッパGP 結果
メルセデスGPは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが12位、ミハエル・シューマッハが16位だった。

ミハエル・シューマッハ (16位)
「いやはや、散々なレースだった。ピット出口で赤信号に遮られ、大きくポジションを落としてしまった。あれがなければ、かなりいいところまで行けたのではないかと考えている。セーフティカーが出動したときの対応を、あらためて整理しておく必要がありそうだね。セーフティカーがピット前を通過していても、その後方にマシンが列を作っているのでない限り、特に赤信号を出す必要はない、というのが我々の見解だ。実際あの場面では、一度グリーンになった信号が突然また赤に変わってしまったんだ。これはどう考えてもおかしい。我々の作戦は決して間違っていなかったし、うまく機能していれば当初の目標通り表彰台を狙えたはずだ」

ブリヂストン:F1ヨーロッパGP レースレポート

2010年6月28日
ブリヂストン F1ヨーロッパGP 決勝
ブリヂストンが、F1ヨーロッパGPの決勝レースを振り返った。

ヨーロッパGP決勝は、スーパーソフト−ミディアムのタイヤ戦略を使ったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが波乱に富んだハイスピード・レースで優勝した。

ベッテルに続いてフィニッシュラインを越えたのは、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトン。

フォース・インディア:スーティルが6位入賞 (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
フォース・インディア F1ヨーロッパGP 結果
フォース・インディアは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、エイドリアン・スーティルが6位、ヴィタントニオ・リウッツィが13位だった。

エイドリアン・スーティル (6位)
「面白いレースだったし、最終的にとても良い結果が得られた。13番手から6位なんてかなり驚きだし、今シーズンで最高のレースのひとつだ。正しいタイミングでピットストップ入る指示ができた。セーフティカーが出たとき、僕は最終コーナーにいて、すぐにピットに入ることができたし、上位のドライバーがピットに入ったときに順位をあげることができた。そのあろコース上でブエミを抜くことができたし、最終的に6位になれた。今日は全てがうまくいったと思うし、ポイントを取り続けることはチームにとって非常にポジティブな結果だ」

ルノー:ロバート・クビサが5位入賞 (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
ルノー F1ヨーロッパGP 結果
ルノーは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、ロバート・クビサが5位、ヴィタリー・ペトロフが11位だった。

ロバート・クビサ (5位)
「今日はかなり良いスタートをして、ポジションを維持することができたし、そのあとジェンソンと本当に素晴らしいクリーンな戦いができた。半周はサイド・バイ・サイドだったと思う。実際、僕たち2人はターン8でウェバーをオーバーテイクすることができた。僕はインサイドにいて、ジェンソンはアウトサイドにいて、僕たち二人は追い抜くためにマークに割り込んだ」
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