2010年06月のF1情報を一覧表示します。
小林可夢偉 「トヨタでレースをしたアブダビを思い出しました」
2010年6月29日
小林可夢偉が、7位入賞を果たしたF1ヨーロッパGPを振り返った。
最終ラップの最終コーナーでセバスチャン・ブエミをオーバーテイクするという劇的なレースで7位入賞を果たした小林可夢偉。しかし、当の本人は最終ラップだとは気付いていなかったと語る。
「最終コーナーでブエミを抜いたとき、実はあれが最終ラップって知らなかったんです。まだあと、1〜2周はあるだろうと思っていたんですけど、そうしたらピットウォールでチームのみんながすごい勢いで手を振っていたので、あ、もう終わりなんやと (笑)」
最終ラップの最終コーナーでセバスチャン・ブエミをオーバーテイクするという劇的なレースで7位入賞を果たした小林可夢偉。しかし、当の本人は最終ラップだとは気付いていなかったと語る。
「最終コーナーでブエミを抜いたとき、実はあれが最終ラップって知らなかったんです。まだあと、1〜2周はあるだろうと思っていたんですけど、そうしたらピットウォールでチームのみんながすごい勢いで手を振っていたので、あ、もう終わりなんやと (笑)」
ウィリアムズ、エンジン変更の可能性を除外せず
2010年6月29日
ウィリアムズのアダム・パーは、エンジン変更の可能性を除外していない。
ウィリアムズとロータスは、2011年にルノーエンジンへの変更を検討しているとの噂が流れているが、コスワースのマーク・ギャラガーは、両チームとも3年契約を結んでいるとし、この噂を否定している。
ウィリアムズは、今年のコスワースエンジンの操縦性と劣化を不満に感じているとされているが、アダム・パーは、F1チームとサプライヤーとの関係を結婚に例えて述べた。
ウィリアムズとロータスは、2011年にルノーエンジンへの変更を検討しているとの噂が流れているが、コスワースのマーク・ギャラガーは、両チームとも3年契約を結んでいるとし、この噂を否定している。
ウィリアムズは、今年のコスワースエンジンの操縦性と劣化を不満に感じているとされているが、アダム・パーは、F1チームとサプライヤーとの関係を結婚に例えて述べた。
マーク・ウェバー 「クルマに戻るのが待ちきれない」
2010年6月29日
マーク・ウェバーは、F1ヨーロッパGPでのクラッシュは次のイギリスGPには問題ないと主張する。
「今日は少し触れると痛いけど、レースには問題ないし、クルマに戻るのが待ちきれないよ」とウェーナーは語る。
「少し切り傷と打撲があるけど、それ以外は大丈夫だ」
「今日は少し触れると痛いけど、レースには問題ないし、クルマに戻るのが待ちきれないよ」とウェーナーは語る。
「少し切り傷と打撲があるけど、それ以外は大丈夫だ」
ロータス、コスワースエンジンの継続を約束
2010年6月29日
コスワースのマーク・ギャラガーは、ロータスが2011年もコスワースを継続することを約束してくれたと語る。
ドイツの Auto Motor und Sport は、ロータスがコスワースエンジンに失望しており、特にドライバビリティとパフォーマンス低下の問題に苦しんでいると報じていた。
しかし、マーク・ギャラガーは「すべての新規参入チームと同様にロータスも我々と3年契約を結んでいる」とこの報道を否定。
ドイツの Auto Motor und Sport は、ロータスがコスワースエンジンに失望しており、特にドライバビリティとパフォーマンス低下の問題に苦しんでいると報じていた。
しかし、マーク・ギャラガーは「すべての新規参入チームと同様にロータスも我々と3年契約を結んでいる」とこの報道を否定。
ロバート・クビサ、早くも2012年のチーム移籍を見据える
2010年6月29日
ロバート・クビサと彼のマネージャーは、2011年にタイトルを獲得できるチームへ移籍できる可能性が薄れたため、すでに2012年の移籍を見据えている。
ロス・ブラウンは、メルセデスGPが2011年にロバート・クビサの獲得を目指すという報道を否定しており、マクラーレン、フェラーリ、レッドブルのラインアップもドライバーは確定している。
したがって、クビサがルノーとの契約を延長することは確実視されており、その最も簡単な方法は、7月15日で失効となる契約“オプション”を行使することである。
ロス・ブラウンは、メルセデスGPが2011年にロバート・クビサの獲得を目指すという報道を否定しており、マクラーレン、フェラーリ、レッドブルのラインアップもドライバーは確定している。
したがって、クビサがルノーとの契約を延長することは確実視されており、その最も簡単な方法は、7月15日で失効となる契約“オプション”を行使することである。
ピレリ、F1タイヤのショー的役割を認識
2010年6月29日
ピレリは、同社がF1の「ショー」を盛り上げる役割を担っていることを認識している。
ピレリは、来年からF1の新しい単独タイヤサプライヤーになるが、これ機会に娯楽性のあるレースに繋がるタイヤを導入するチャンスだと考える関係者もいる。
ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、「我々はショーを生み出したい。ファンとして、戦略がみえたカナダは非常に面白かった」とコメント。
ピレリは、来年からF1の新しい単独タイヤサプライヤーになるが、これ機会に娯楽性のあるレースに繋がるタイヤを導入するチャンスだと考える関係者もいる。
ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、「我々はショーを生み出したい。ファンとして、戦略がみえたカナダは非常に面白かった」とコメント。
フェラーリ、テスト協定の明確化を歓迎
2010年6月29日
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリがヨーロッパGP前にフィオラノで撮影日を使ったを巡る論争を受け、F1のテスト規約を明確化することを歓迎すると語る。
フェラーリのライバルチームは、フェラーリがプローモーション撮影という目的で新しいエキゾースト・ブロウン・ディフューザーを装着したF10で走行したことを非難している。
ステファノ・ドメニカリは、規約を明確化させること動きを歓迎するが、不平を彼に直接言わずにプレスに伝えたことに不満を抱いていると語る。
フェラーリのライバルチームは、フェラーリがプローモーション撮影という目的で新しいエキゾースト・ブロウン・ディフューザーを装着したF10で走行したことを非難している。
ステファノ・ドメニカリは、規約を明確化させること動きを歓迎するが、不平を彼に直接言わずにプレスに伝えたことに不満を抱いていると語る。
ペーター・ザウバー、小林可夢偉の走りを絶賛
2010年6月28日
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーが、F1ヨーロッパGPの小林可夢偉の走りを絶賛した。
前日の予選ではQ1で敗退し、18番グリッドからスタートした小林可夢偉だったが、レースではセーフティカーを最大限に活用し、レースを大半を3番手で走行した。
序盤のセーフティカーでソフト側のタイヤでスタートとした多くのドライバーがピットインするなか、ハード側のタイヤでスタートした小林可夢偉はコース上にステイアウト。
前日の予選ではQ1で敗退し、18番グリッドからスタートした小林可夢偉だったが、レースではセーフティカーを最大限に活用し、レースを大半を3番手で走行した。
序盤のセーフティカーでソフト側のタイヤでスタートとした多くのドライバーがピットインするなか、ハード側のタイヤでスタートした小林可夢偉はコース上にステイアウト。
F1ヨーロッパGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年6月28日