2010年06月のF1情報を一覧表示します。

ライコネンのマネージャー、F1転向を否定せず

2010年6月2日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンのマネージャーは、ライコネンがF1復帰する可能性を否定していない。

フェラーリが契約を1年早く終了したことで、ライコネンは2010年シーズン、レッドブルが支援するシトロエンチームからWRCに参戦している。

2011年にレッドブルでF1復帰すると噂されてたキミ・ライコネンだが、レッドブルはマーク・ウェバーともう一年契約を更新するとみられている。

ポール・ディ・レスタ、カナダGPでも出番なし

2010年6月2日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、来週末のカナダGPでも出番がないようだ。

これまでポール・ディ・レスタは、オーストラリア、マレーシア、中国、スペインのフリー走行1回目に出走。

しかし、レイアウトが変更になったバーレーン、チャレンジングなサーキットであるモナコではレギュラードライバーに最大限のプラクティス時間を与えるため、ポール・ディ・レスタの出番はなかった。

ウィリアムズ、パワープレートとライセンス契約

2010年6月2日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、パワープレートとライセンス契約を結んだことを発表。5月28日、ロンドンのハロッズデパートでウィリアムズにのカラーリングが施された限定仕様のパワープレート プロ6が公開された。

パワープレートは、Acceleration Training(加速度トレーニング)の効果を最大限に引き出すために、1999 年にオランダで開発されたトレーニングマシン。アメリカ航空宇宙局(NASA)で宇宙飛行士のトレーニングに使用され、トップアスリートなどに多く愛用者がいる。

マーク・ウェバー 「ベッテルと話し合う」

2010年6月2日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、トルコGPでの接触について、チームメイトのセバスチャン・ベッテルと話し合うつもりだと語る。

接触によってリタイアに追い込まれたベッテルは、スピンするマシンの中からウェバーに対して手を上げて抗議し、クルマを降りたあともゼスチャーで“あいつは頭がおかしい”と表現して怒りをあらわにしていた。

「ベッテルはわずかにトップスピードのアドバンテージがあったし、ターン12にアプローチしたとき、彼がインサイドに入ってきたのがわかった」とウェバーは Daily Telegraph のコラムでコメント。

ウィリアムズ、カナダGPに新しいフロントウイングを投入

2010年6月2日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、カナダGPでフロントウイングの進化版を使用することを明らかにした。

ルーベンス・バリチェロとニコ・ヒュルケンベルグは、モナコGPでのクラッシュにより、トルコGPでは以前のフロントウイングに戻さざるを得なかった。

ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、コンマ1秒の改善をもたらす新しいフロントウイングを再びカナダで使う準備ができていると語る。

レッドブル、カナダGPではFダクトを見送り

2010年6月2日
レッドブル Fダクト
レッドブルは、カナダGPではFダクトを見送るかもしれない。

レッドブルは、トルコGPの金曜フリー走行でFダクトをテストしたが、セバスチャン・ベッテルが完璧に機能しないと報告したため、レースではFダクトを取り外した。

「正しい効果を得られるように取り組む必要がある」とセバスチャン・ベッテルは語っていた。

小林可夢偉 「ようやくポイントを獲れました」

2010年6月1日
小林可夢偉
小林可夢偉が、今シーズン初ポイントを獲得したトルコGPの週末を振り返った。

「ようやくポイントを獲れました。欲を言えばもうちょっと獲りたかったけれど、これまでの成績を考えれば充分だと思います」と小林可夢偉はコメント。

10位でフィニッシュした小林可夢偉だが、チェッカーフラッグを受けたときは11位だと思っていたという。

ルノー、まもなくFダクトを投入

2010年6月1日
ルノー
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、ルノーがまもなくグランプリにFダクトを投入する予定だと語る。

今年始め、ルノーはFダクトの開発でリソースを無駄にするつもりはないとしていた。

しかし、メルセデスGP、ザウバー、ウィリアムズ、フォース・インディアを含むルノーのライバルチームがFダクトを開発。エリック・ブーリエはルノーもFダクトに活発に取り組んでいることを明らかにしていた。

フェラーリ 「F10の開発は止めない」

2010年6月1日
フェラーリ
フェラーリは、トルコGPでペースを発揮できなかったが、まだF10の開発を諦めてはいない。

トルコGPの予選ではフェルナンド・アロンソがQ2敗退。レースでもフェリペ・マッサの7位が最高順位であり、レッドブル、マクラーレン、メルセデス、そしてルノーのロバート・クビサの後塵を拝した。

F10が大幅なアップグレードを得るのは今月後半のバレンシアだが、フェラーリは来週末のモントリオールに低ダウンフォース・パッケージを持ち込む。
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