2009年03月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ブエミ ヘルメット (2009年)

2009年3月10日
セバスチャン・ブエミ ヘルメット (画像)
セバスチャン・ブエミの2009年のヘルメット。トロ・ロッソからF1デビューが決まったセバスチャン・ブエミ。2009年のヘルメットは、青とシルバーを交互に配置するデザインに変更。テーマからのイエローが映える。昨年よりラインが多く入れられ、顎の部分が紺色になったことで、より精悍なデザインとなっている。またセバスチャン・ブルデー同様、メーカーをアライ製からBELL製に変更している。

セバスチャン・ブルデー ヘルメット (2009年)

2009年3月10日
セバスチャン・ブルデー ヘルメット (画像)
セバスチャン・ブルデーの2009年のヘルメット。トロ・ロッソで2年目のシーズンを送ることが決定したセバスチャン・ブルデー。カラーリング、デザインともに変更はないが、アライ製からBELL製に変更となった。

ルーベンス・バリチェロ 「ブルーノ・セナにはF1での将来がある」

2009年3月10日
ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ルーベンス・バリチェロは、ブラウンGPでジェンソン・バトンと並んでシートを得るために同郷のブルーノ・セナを打ち負かしたが、セナにはF1での将来があると考えている。

バリチェロは、267戦目から始まる彼のF1での大きな経験がシートを得るのに重要な要因となったことを認め、セナの才能は最終的に彼がF1にたどり着くのに十分であると考えている。

F1バルセロナテスト初日:ハイドフェルドがトップタイム

2009年3月10日
F1 バルセロナ合同テスト 初日
F1バルセロナ合同テストが9日(月)、スペイン・バルセロナのカタロニア・アーキットで再開した。

今回のテストには、ホンダF1を買収したブラウンGPと新車STR4を発表したトロ・ロッソを加えた全10チームが参加。全チームが2009年マシンで走行する初のテストとなった。

午前中のカタロニア・サーキットには軽く雨が降ったが、すぐに日が差し、トラックはドライコンデションへと変化した。

フランツ・トスト 「ジェンソン・バトンという選択肢はなかった」

2009年3月10日
フランツ・トスト (トロ・ロッソ代表)
トロ・ロッソ代表のフランツ・トストは、2009年にジェンソン・バトンとの契約を考えたことはなく、セバスチャン・ブルデーを保持することに決めていたと語る。そして、ブルデーとの形式的な契約は1月末になされていたことを明らかにした。

昨年12月にホンダがF1から徹底した際、空席があったのはトロ・ロッソだけだった。

そして、ジェンソン・バトンとトロ・ロッソの関連が推測されたが、バトンはロス・ブラウンによってチームが救済されるまでホンダに忠誠を誓い、トロ・ロッソは、2月6日にセバスチャン・ブエミのチームメイトとしてセバスチャン・ブルデーの起用を発表した。

フランツ・トスト Q&A (2009年シーズンプレビュー)

2009年3月9日
フランツ・トスト (トロ・ロッソ代表)
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストの2009年プレビュー

フランツ、トロ・ロッソは2008年のスタートと比較して、2009年のスタートはどうですか?
昨シーズンは、6戦目のモナコまで2008年型マシンでレースができなかった。予定より5レース早いので、今年はすでに見通しは素晴らしい。レッドブルの継続的なサポートを受けながら、スクーデリア・トロ・ロッソはこの12か月間で成長してきた。チームはより大きくなっているし、イタリア・ファエンツァのファクトリーも拡大、チームスタッフも増えている。2008年シーズンにコース上で発揮した素晴らしいパフォーマンスは我々の想定以上のものだったし、ポールポジションと勝利をあげ大量得点を記録できた。

ブラウンGPのエンジン契約、FIAはまだ未承認

2009年3月9日
ブラウンGPのエンジン契約はまだ未承認
メルセデス・ベンツのエンジンを搭載し、2009年を戦うことを発表したブラウンGPだが、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグはFIAがまだブラウンGPとメルセデス・ベンツとのカスタマーエンジン契約を正式に承認していないことを明らかにした。

2009年からメルセデスエンジンを搭載することになったフォース・インディアのビジェイ・マリヤは先週、自動車メーカーがエンジンを供給するのは2チームまでのFIAの規約があるため、ブラウンGPの協定に反対する可能性があったことを明かしている。

ブラウンGP BGP001

2009年3月9日
BGP001
BRAWN GP BGP001
ブラウンGPの2009年F1マシン「BGP001」。BGP001は、ホンダが2009年参戦にむけて開発していたRA109をベースにメルセデス製エンジン搭載版に改良されたマシン。2008年シーズンの早くから設計・開発に着手していたため、空力デザインに際立ったコンセプトが用いられている。

FOTAが描くF1の未来図

2009年3月9日
FOTAが描くF1の未来図
現在F1に出場する10チームの代表が壇上に並んだ今日の記者会見で、FOTA(F1チーム協会)が今後の計画を発表した。

F1の将来の姿に関する提案をした上で、FOTAは全チームが同意したダイナミックなパッケージプランを発表。これは、FIAの承認を待って2009年か2010年、もしくは両年に施行される予定だ。

この提案はF1の安定性、継続可能性、競技性、興行性の改善を目指すもので、今年の年明けにF1観戦者を対象に世界17カ国でFOTAが実施した調査に基づいて作成された。今回の調査では既存のF1ファンに加えて、たまにレースを観戦する一般観戦者という切り口からも調査を行い、F1の魅力を幅広く深めるための方法を検討した。
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