2009年03月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ブエミ 「現実的でいなければならない」

2009年3月9日
セバスチャン・ブエミ
今年グランプリを飾るセバスチャン・ブエミは、今シーズンの彼とトロ・ロッソの目標を現実的に考えている。

セバスチャン・ブエミは、昨年イタリアGPでポールポジションから衝撃的な優勝を果たしたセバスチャン・ベッテルの後任としてトロ・ロッソに加入した。

セバスチャン・ブエミは、ベッテルの後釜は困難であることを認識しており、F1で良い仕事ができる準備はできていると感じているものの、チームは現実的でいなければならないと考えている。

トロ・ロッソ STR4:走行画像

2009年3月9日
トロ・ロッソ STR4 走行画像
トロ・ロッソは9日(月)、バルセロナで新車STR4での初テストを開始した。ドライバーはチームで2年目を迎えるセバスチャン・ブルデーが担当。STR4は、昨年マシンに比べてサイドポッドやリアウイングなど、親会社であるレッドブルのロゴが占める割合が増している。

ブラウンGP 画像 (バルセロナテスト初日)

2009年3月9日
ブラウンGP 画像 (バルセロナテスト初日)
ブラウンGPが9日(月)のバルセロナテストで2009年シーズンへ向けた正式なスタートを切った。BGP001のカラーリングはシェイクダウン時に公開されたものと同じシンプルなものでスポンサーロゴは掲載されていない。

トロ・ロッソ 「STR4はRB5の色違いではない」

2009年3月9日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、新車STR4はレッドブル RB5のバッチを付け替えただけではないと主張する。

トロ・ロッソは9日(月)にバルセロナで2009年マシンSTR4を発表した。

トロ・ロッソとレッドブルのマシンは、同じミルトンケインズのレッドブル・テクノロジーで設計されるが、トロ・ロッソのテクニカルディレクターであるショルジオ・アスカネリは、トロ・ロッソはフェラーリエンジンを搭載するために大きな努力が必要だったと語る。

セバスチャン・ベッテル、大学を訪問

2009年3月9日
セバスチャン・ベッテル (レッドブルF1)
セバスチャン・ベッテルがイタリアのポリテクニコ・ディ・ミラノ大学を訪問。300人以上の学生達がベッテルとジェフ・ウィルスの話を聞くために集まった。

学生達はふたりにクルマの空力、F1のコスト削減策、シーズン中のテスト禁止などについて質問した。

最後にベッテルがサインをして、レッドブル・レーシングのショーカーと共に大学の前で写真撮影を行った。

トロ・ロッソ STR4

2009年3月9日
STR4
Toro Rosso STR4 FERRARI
トロ・ロッソの2009年F1マシン「STR4」。レッドブル・レーシングと同じくエイドリアン・ニューウェイがデザインし、レッドブル・テクノロジーが設計したシャシーを使用する。フェラーリエンジンを搭載。

ジェンソン・バトン、他の選択肢もあった

2009年3月9日
ジェンソン・バトン
ブラウンGPのF1シートを選んだジェンソン・バトンだが、バトンの広報はより高い年棒を求めてチームを離れる選択肢もあったと語る。

ジェンソン・バトンは、ブラウンGPのために自主的に年俸の50%をカットし、トレイナーなども費用も自信で負担するといわれている。

ジェンソン・バトンの広報は、2009年のバトンの他の選択肢が「理論的には」存在したと語る。

トロ・ロッソ STR4を発表

2009年3月9日
トロ・ロッソ STR4
トロ・ロッソは、2009年マシン「STR4」を発表した。

9日(金)から開始となるF1バルセロナ合同テストのスタート前、トロ・ロッソは新型車STR4を発表。発表にはセバスチャン・ブエミ、セバスチャン・ブルデーの両ドライバーが参加。

親チームであるレッドブル・レーシングと同じレッドブル・テクノロジーのシャシーを採用するSTR4は、レッドブルRB5とほぼ同じルックス。明確な違いは、レッドブルがルノー製エンジン/KERSを搭載するのに対し、トロ・ロッソはフェラーリ製エンジン/KERSを搭載すること。

2009年 F1ドライバー カーナンバー

2009年3月9日
2009年のカーナンバー1はルイス・ハミルトン
ホンダF1がブラウンGPとして参戦することが決定し、2009年F1世界選手権を戦う10チームと20人のF1ドライバーラインナップが確定した。

2009年のF1ドライバーは、デビッド・クルサードが引退し、セバスチャン・ベッテルがレッドブルへ移籍、トロ・ロッソにセバスチャン・ブエミが加入した以外は2008年とF1ドライバーに変更はない。

カーナンバー1は、昨年のワールドチャンピオンであるマクラーレンのルイス・ハミルトンがつけ、チームメイトは昨年に引き続きヘイキ・コバライネンが務める。
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