ピエール・ガスリー F1カナダGP予選最下位「タイヤに熱が入らなかった」

2025年6月15日
ピエール・ガスリー F1カナダGP予選最下位「タイヤに熱が入らなかった」
2025年F1カナダGPの予選で、アルピーヌF1のピエール・ガスリーはまさかのQ1敗退を喫し、20番手(最後尾)に沈んだ。金曜のプラクティスでは手応えを感じていたガスリーだが、予選では渋滞やタイヤの温度管理に苦しみ、本来のパフォーマンスを発揮できなかったと振り返った。

「今日は本当に悔しい。特にクルマには十分なペースがあったからこそ、Q1で終わってしまったのは辛い」とガスリーは語った。

アルピーヌF1 ブリアトーレがコラピント続投に含み「パフォーマンス次第」

2025年6月13日
アルピーヌF1 ブリアトーレがコラピント続投に含み「パフォーマンス次第」
アルピーヌF1チームのアドバイザーであるフラビオ・ブリアトーレは、フランコ・コラピントがF1で何戦に出場するかについて「上限はない」と語っていた。だが、同チームにとって失望続きの3レースを終えた今、その語調は曖昧なものに変わりつつある。

「川のほとりに長く座っていれば、敵の死体が流れてくるのを目にするだろう」――『孫子』の言葉として広く知られているが、実際には誤った引用であるこの一節は、アルピーヌの現状を端的に表している。

アルピーヌF1 オリバー・オークス後任にホーナーとニールセンの名が浮上

2025年6月13日
アルピーヌF1 オリバー・オークス後任にホーナーとニールセンの名が浮上
オリバー・オークスの電撃辞任から1か月あまり、アルピーヌF1の新たな常任チーム代表をめぐって2つの名前が取り沙汰されている。

オークスは個人的な理由により突然辞任。詳細は明かされていないが、その後、エグゼクティブ・アドバイザーのフラビオ・ブリアトーレが“非公式”のチーム代表として指揮を執っている。

フラビオ・ブリアトーレ アルピーヌF1再建計画「夢を追うチームでなければ」

2025年6月10日
フラビオ・ブリアトーレ アルピーヌF1再建計画「夢を追うチームでなければ」
アルピーヌF1チームのエグゼクティブアドバイザーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、2026年シーズンにチームが「少なくとも時々表彰台に立つ」競争力を持たなければならないと述べ、2027年以降の勝利やタイトル争いへの足掛かりにしたいとの意欲を示した。

昨年復帰を果たしてから1年が経過したブリアトーレは、近年大幅な組織改革が続いたアルピーヌの現状について、変革には時間がかかると語っている。

ピエール・ガスリーが語るF1愛と人生観「5年後は世界王者になっていたい」

2025年6月10日
ピエール・ガスリーが語るF1愛と人生観「5年後は世界王者になっていたい」
アルピーヌF1のピエール・ガスリーがF1.comの「Getting to Know」シリーズに登場。カートに出会った幼少期の体験から、誕生日に取得した運転免許、親友シャルル・ルクレールとの思い出、さらに“なってみたい職業”や“泣くほど笑った瞬間”まで、多岐にわたる質問にガスリーが答えた。

幼い頃からレースと共に育ち、F1で勝利を掴んだ今も、ガスリーの原動力は「スピード」「勝利への執念」、そして「本物であること」だ。

クリスチャン・ホーナー アルピーヌF1チーム代表に電撃移籍?

2025年6月9日
クリスチャン・ホーナー アルピーヌF1チーム代表に電撃移籍?
F1の世界では、パドックの噂話がDRSを開いたレッドブルよりも速く駆け巡るものだが、今注目を集めているのが、レッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーのアルピーヌF1電撃移籍の可能性だ。

エンストンを拠点とするアルピーヌF1は、近年チーム代表を次々と交代させてきたことで知られており、現在は“モータースポーツ界のボンド悪役”ことフラビオ・ブリアトーレが実権を握っている。先月、オリバー・オークスが突然辞任したことで、チームは再び新たなリーダーを探している状況だ。

フラビオ・ブリアトーレ F1追放の真相「クラッシュゲートの被害者は私だ」

2025年6月7日
フラビオ・ブリアトーレ F1追放の真相「クラッシュゲートの被害者は私だ」
2008年F1シンガポールGPでネルソン・ピケJr.に故意にクラッシュさせたとされる“クラッシュゲート”騒動について、フラビオ・ブリアトーレは再び自身の関与を否定した。

このスキャンダルは、ピケが2009年にルノーを解雇されたことをきっかけに表面化。ピケは当時チーム代表だったブリアトーレから、意図的にクラッシュしてレース展開を操作するよう指示されたと証言した。

アルピーヌF1 ブリアトーレ コラピントのパフォーマンスに「満足していない」

2025年6月3日
アルピーヌF1 ブリアトーレ コラピントのパフォーマンスに「満足していない」
アルピーヌF1チームのアドバイザーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、同チームでF1デビューを果たしたフランコ・コラピントのこれまでのパフォーマンスに対し、不満を露わにした。

今季、アルピーヌはルーキーのジャック・ドゥーハンをわずか6戦でシートから降ろし、アルゼンチンからの多額の支援を受ける21歳のコラピントを起用した。しかしその決断に対して、ブリアトーレは現時点で期待に応えられていないと評価している。

アルピーヌF1 ブリアトーレ「コラピントは速いがプレッシャーに課題」

2025年6月1日
アルピーヌF1 ブリアトーレ「コラピントは速いがプレッシャーに課題」
フラビオ・ブリアトーレは、自身が見出した最新のF1ドライバーであるフランコ・コラピントのこれまでのパフォーマンスについて、手放しで称賛するにはまだ早いと考えているようだ。

アルピーヌF1は先日、ジャック・ドゥーハンをチームから外し、代わってルーキーのコラピントを起用。その際にブリアトーレはプレスリリースで「5戦限定の起用」と記されたが、直後にパドックで報道陣に対し「5戦の制限はない」と訂正している。
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