オスカー・ピアストリ 「アルピーヌは今も邪魔してくる」F1無線の真意を語る

2025年7月5日
オスカー・ピアストリ 「アルピーヌは今も邪魔してくる」F1無線の真意を語る
マクラーレンのオスカー・ピアストリが、先週のF1オーストリアGP終盤に発した無線について振り返った。この無線はすぐに“悪名高い”ものとしてメディアに取り上げられ、ピアストリは冗談めかして「アルピーヌは何年経っても俺の邪魔をする方法を見つけてくる」と語った。

この発言は、エンストンのチーム(アルピーヌ)が2022年に起こしたある出来事を引き合いに出したものだった。

スティーブ・ニールセン アルピーヌF1のマネージングディレクターに就任

2025年7月4日
スティーブ・ニールセン アルピーヌF1のマネージングディレクターに就任
アルピーヌF1チームは、スティーブ・ニールセンがチームのマネージングディレクターとして加入することを発表した。

ニールセンはフラビオ・ブリアトーレの指揮のもと、9月1日付でチームに加わり、F1イタリアGP(モンツァ)を前にエンストンでのチーム運営全般を担当する。

バルテリ・ボッタス アルピーヌF1候補に浮上 今季コラピントと交代の可能性も

2025年7月2日
バルテリ・ボッタス アルピーヌF1候補に浮上 今季コラピントと交代の可能性も
バルテリ・ボッタスが、フランコ・コラピントに代わって今季中にアルピーヌF1チームに加入する可能性が浮上している。

『The Race』によると、現在アルピーヌF1の事実上のチーム代表として指揮を執っているフラビオ・ブリアトーレが、メルセデスに対して同チームのリザーブドライバーであるボッタスの起用可能性について打診したという。

アルピーヌF1 ポール・アロンをサウバーに派遣 英・ハンガリーGPでFP1走行

2025年7月1日
アルピーヌF1 ポール・アロンをサウバーに派遣 英・ハンガリーGPでFP1走行
アルピーヌF1チームのリザーブドライバーであるポール・アロンが、2025年F1シーズン中の2戦でサウバーからフリー走行1回目(FP1)に出走することが正式発表された。

サウバーとアルピーヌF1チームの間で合意が成立し、ポール・アロンはイギリスGP(シルバーストン)およびハンガリーGP(ハンガロリンク)にて、ニコ・ヒュルケンベルグに代わってマシンをドライブする。

コラピント F1オーストリアGP決勝「角田裕毅のせいで大きくタイムを失った」

2025年6月30日
コラピント F1オーストリアGP決勝「角田裕毅のせいで大きくタイムを失った」
フランコ・コラピントは、F1オーストリアGP決勝で角田裕毅との接触、そしてチャンピオンシップリーダーのオスカー・ピアストリを意図せずコース外に押し出してしまった状況について説明した。

コラピントは55周目のターン3で角田裕毅とバトルをしている最中にワイドに膨らみ、イン側からレッドブルの角田に先行を許すかたちとなった。

ピアストリ「今でもアルピーヌが邪魔してくる」 F1オーストリアGPで怒りの無線

2025年6月30日
オスカー・ピアストリ「今でもアルピーヌが邪魔してくる」 F1オーストリアGPで怒りの無線
2025年F1オーストリアGPの決勝で、マクラーレンF1のオスカー・ピアストリは優勝こそ逃したものの、タイトル争いの主役として注目を集めた。しかしその陰で、彼の古巣であるアルピーヌに対する怒りをにじませる場面もあった。

レース終盤、ピアストリはアルピーヌのフランコ・コラピントとピエール・ガスリーによって連続して妨害を受ける形となった。55周目、コラピントが角田裕毅とバトルを繰り広げる中でピアストリをコース外に押し出し、これによりアルゼンチン人ルーキーには5秒ペナルティが科された。

フランコ・コラピント F1オーストリアGP予選「Q2突破も見えていた」

2025年6月29日
フランコ・コラピント F1オーストリアGP予選「Q2突破も見えていた」
フランコ・コラピントは、F1オーストリアGP予選で14番手を記録し、Q3進出には届かなかったものの、前日からの大きな進歩を示した。FP3でのスピンやマシンのフィーリングの不安定さに苦しんでいた中で、確実に結果をまとめた形となった。

予選では風が強まる難しいコンディションの中で好パフォーマンスを見せたが、ターン3でのわずかなミスがQ2突破のチャンスを阻む結果となった。本人もこの点に悔しさを見せており、今後の課題として捉えている。

フラビオ・ブリアトーレは肩書き不要 アルピーヌF1チームに必要な男

2025年6月26日
フラビオ・ブリアトーレは肩書き不要 アルピーヌF1チームに必要な男
フラビオ・ブリアトーレが「アルピーヌF1のチーム代表」として正式に認められていようといまいと、重要なのは彼がチーム内に存在しているという事実である。

過去に論争を巻き起こしてきた人物であり、流暢とは言えない英語や独特な風貌に否定的な声も少なくない。しかし、そうした側面こそが、現在のF1界における彼の“資格”でもある。ブリアトーレはF1の最前線で結果を出し、その功績と論争の両方を背負いながら、確かに「いた」人物だ。

エステバン・オコン 古巣アルピーヌF1チームの不振に「決して喜びはない」

2025年6月24日
エステバン・オコン 古巣アルピーヌF1チームの不振に「決して喜びはない」
ハースF1のエステバン・オコンは、2024年末にアルピーヌとの関係が悪化して別れたにもかかわらず、現在そのチームが苦戦していることに対して「個人的な満足感など一切ない」と明言している。

オコンがルノー系のアルピーヌに加入したのは2020年。その関係は順調なスタートを切り、2021年のハンガリーGPではF1初勝利を挙げるなど大きな成果も残した。この勝利を挙げたマシンは、今でも彼の自宅に保管されており、フランスチームと過ごした栄光の日々を思い出させる記念品となっている。
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