アルピーヌF1ブリアトーレ コラピントに見切り?ペレスやボッタスを検討か

2025年8月11日
アルピーヌF1ブリアトーレ コラピントに見切り?ペレスやボッタスを検討か
フランコ・コラピントの起用を主導したフラビオ・ブリアトーレが、早くも新たなドライバー交代を本格的に検討している。

アルピーヌF1チームのアドバイザーを務めるブリアトーレは、元リザーブのジャック・ドゥーハンに代えて、ウィリアムズからコラピントを高額な条件でレンタル移籍させた。だが、そのコラピントはこれまでのところ期待外れのパフォーマンスに終始しており、2026年以前の交代説も浮上している。

フランコ・コラピント ピレリテストでクラッシュ F1ファンから交代論再熱

2025年8月7日
フランコ・コラピント ピレリテストでクラッシュ F1ファンから交代論再熱
フランコ・コラピント(アルピーヌ)はF1復帰後、期待された活躍ができていない。未だポイントを獲得できておらず、チームの苦戦も続いている。

アルピーヌは現在コンストラクターズ選手権最下位に沈み、唯一の得点はピエール・ガスリーが4戦で獲得した20ポイントにとどまっている。

ピエール・ガスリー F1ハンガリーGP決勝「クルマがとにかく遅すぎた」

2025年8月5日
ピエール・ガスリー F1ハンガリーGP決勝「クルマがとにかく遅すぎた」
ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は、2025年F1第14戦ハンガリーGP決勝を19位で完走。前戦での好走から一転して苦戦を強いられ、厳しい現実を突きつけられる形となった。

14番グリッドからスタートしたガスリーは、序盤こそ安定した走りを見せたものの、1ストップ戦略を選択する中でタイヤの性能を引き出せず、ペースが上がらなかった。さらに、カルロス・サインツJr.との接触により10秒のタイムペナルティを科され、順位をさらに落とすこととなった。

ピエール・ガスリー F1ハンガリーGP予選「思いどおりに動かせなかった」

2025年8月3日
ピエール・ガスリー F1ハンガリーGP予選「思いどおりに動かせなかった」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ハンガリーGP予選でQ1敗退となり、悔しさをにじませた。

マシンの動きを自分の意図どおりにコントロールできなかったと語り、「あまり満足はしていない」と振り返った。厳しい展開が続いているが、決勝では何とか戦っていきたいと気持ちを切り替えている。

フランコ・コラピント アルピーヌF1で不振「昨年のような自信が持てない」

2025年8月2日
フランコ・コラピント アルピーヌF1で不振「昨年のような自信が持てない」
アルピーヌF1のフランコ・コラピントは、今季苦戦を強いられている理由について「マシンに対する自信が持てない」と語った。

2025年シーズン第7戦イモラGPから、成績不振により降格となったジャック・ドゥーハンの代役としてアルピーヌに加入したコラピントだが、これまでの7戦でいまだポイントを獲得できていない。一方、チームメイトのピエール・ガスリーは同期間で13ポイントを稼いでいる。

ピエール・ガスリー F1ハンガリーGP初日「滑りすぎていて全体的に難しい」

2025年8月2日
ピエール・ガスリー F1ハンガリーGP初日「滑りすぎていて全体的に難しい」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ハンガリーGP初日の走行を「非常に難しかった」と振り返り、マシンの挙動に苦しんだことを明かした。セッションでは下位に沈み、「いつもより少し後方からのスタートになる」と語るなど、厳しい立ち上がりとなった。

今季課題となっているトラクション不足がこのテクニカルなハンガロリンクでさらに顕在化し、滑りやすい挙動に悩まされたという。ガスリーは「期待はしていなかった」と語りつつ、金曜夜の作業で改善の余地はあると前向きに話した。

ルノー新CEO 初会見でF1継続を断言「アルピーヌはF1に残る」

2025年8月1日
ルノー新CEO 初会見でF1継続を断言「アルピーヌはF1に残る」
ルノー・グループの新CEOに就任したフランソワ・プルヴォが、F1プロジェクトの継続を初めて公に認めたことで、アルピーヌF1チームの将来をめぐる不確実性に終止符が打たれた。

6月にルカ・デ・メオ前CEOが辞任して以降、ルノーがF1事業から撤退し、チーム・エンストンを売却するのではないかとの憶測が飛び交っていた。すでに2026年の新F1レギュレーションを前にワークスチームの地位を放棄し、メルセデス製パワーユニットのカスタマーとなる契約を結んでいたことも、その疑念に拍車をかけていた。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP スプリント予選「ストレート重視で挑んだ」

2025年7月26日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP スプリント予選「ストレート重視で挑んだ」
アルピーヌF1チームは、2025年F1第13戦ベルギーGPのスプリント予選で明暗の分かれる結果となった。フリー走行では両ドライバーとも下位に沈み、厳しい滑り出しとなったが、ピエール・ガスリーはそこから見事に巻き返し、今季好調を維持する形でSQ3進出を果たした。

8番手グリッドを獲得したガスリーは、予選中に角田裕毅とのインシデントで審議対象となったが、幸いにもお咎めなし。チームがセッション間で行った大胆なセットアップ変更が功を奏したと語っている。

キミ・アントネッリ アルピーヌF1移籍の噂に揺れる「夢への一歩後退」

2025年7月23日
キミ・アントネッリ アルピーヌF1移籍の噂に揺れる「夢への一歩後退」
マックス・フェルスタッペンがシルバーストン後にサルデーニャでトト・ヴォルフと会っていたとされる一件を受け、2026年に向けた「フェルスタッペン&ジョージ・ラッセル」体制がメルセデスで計画されているとの憶測が浮上している。

それに関連して、ヴォルフは最近フラビオ・ブリアトーレと複数回にわたり会談していることを認めており、その話題はバルテリ・ボッタスにとどまらず、キミ・アントネッリの期限付き移籍についても含まれていたとみられている。
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