ホンダF1 特集:記録から振り返る2020年のF1世界選手権

2020年12月28日
ホンダF1 特集:記録から振り返る2020年のF1世界選手権
ホンダF1の2020年のF1世界選手権を記録から振り返る。

世界中に影響を与えた新型コロナウイルス感染拡大により、F1カレンダーも大幅な見直しを強いられ、7月から23週で17戦を開催する過密スケジュールのシーズンとなった2020年。ホンダF1としては、レッドブル・レーシングが2勝、アルファタウリ・ホンダが1勝の計3勝を挙げ、これらを含む14回の表彰台登壇を果たした。

「角田裕毅はピエール・ガスリーと互角に戦える」とカーリン代表

2020年12月27日
「角田裕毅はピエール・ガスリーと互角に戦える」とカーリン代表 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たす角田裕毅は、2021年のいくつかのレースでチームメイトのピエール・ガスリーを強くプッシュすることになるとFIA-F2で角田裕毅が所属したカーリンの代表を務めるトレバー・カーリンは予測する。

角田裕毅は、カーリンが輩出する27人目のF1ドライバーとなるが、トレバー・カーリンは20歳の日本人ドライバーはF1で輝きを見せるだろうと語る。

ピエール・ガスリー 「アルファタウリ・ホンダF1は2021年に5位を狙える」

2020年12月27日
ピエール・ガスリー 「アルファタウリ・ホンダF1は2021年に5位を狙える」
ピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権でアルファタウリ・ホンダがランキング5位を狙えると考えている。

今シーズン、アルファタウリ・ホンダF1は、典型的なミッドフィールドチームだったが、フェラーリに24ポイント差をつける107ポイントを獲得し、10チーム中7位でシーズンを終えた。

レッドブル、F1との契約延長は3年のみ「未来がどうなるか待つ必要がある」

2020年12月27日
レッドブル、F1との契約延長は3年のみ「未来がどうなるか待つ必要がある」
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、リバティメディアと交わしたF1参戦契約は3年だけであることを明らかにした。

現在、レッドブルは2022年からのF1エンジンを決定する期限が迫ってきている。ディートリッヒ・マティシッツは、まだホンダのF1エンジンを継続することを含めてまだいくつかの可能性があることを把握している。

フェラーリF1代表、トークン制に不満 「アルファタウリなどに有利」

2020年12月26日
フェラーリF1代表、トークン制に不満 「アルファタウリなどに有利」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、トークンシステムの歪みにとってアルファタウリ・ホンダとレーシング・ポイントが2021年に“競走場の優位性”を享受することができると不満を述べている。

F1は新型コロナウイルスに対応したコスト削減策として、2021年は今シーズンのシャシーを引き継ぎ、F1チームは2021年F1マシンの開発について、選択したコンポーネントを2つのトークンを使用して改良するよう制限されている。

ダニール・クビアト 「この2年間で完成度の高いF1ドライバーになった」

2020年12月25日
ダニール・クビアト 「この2年間で完成度の高いF1ドライバーになった」 / アルファタウリ・ホンダF1
ダニール・クビアトは、F1での“経験”が2022年のF1レギュレーションの新時代に自分をF1グリッドに戻すための道を切り開くことを望んでいると語る。

過去2年間、アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めてきたダニール・クビアトだが、2021年に角田裕毅にシートを明け渡すことになった。過去にレッドブルとの契約を解除されているダニール・クブアトは、再び1年間F1を離れることになった。

ホンダF1 「アブダビが終わった翌日から2021年のレースは始まっている」

2020年12月23日
ホンダF1 「アブダビが終わった翌日から2021年のレースは始まっている」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2020年のF1世界選手権を振り返るとともに、最後のシーズンとなる2021年についての意気込みを語った。

今年、シーズン序盤からメルセデスと互角の戦いをすることを目指してきたホンダF1とレッドブルだが、開幕するとメルセデスがさらなる進化を果たしていることが明らかになかった。

角田裕毅 「ピエール・ガスリーから学べることはたくさんある」

2020年12月23日
角田裕毅 「ピエール・ガスリーから学べることはたくさんある」 / アルファタウリ・ホンダF1
角田裕毅が、2021年にアルファタウリ・ホンダF1でチームメイトとなるピエール・ガスリーの印象を語った。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、2021年にダニール・クビアトに代わってアルファタウリ・ホンダでF1デビュー。今年のF1イタリアGPでセンセーショナルな優勝を果たしたピエール・ガスリーがチームメイトとなる。

F1特集:角田裕毅が語るホンダとレッドブルのドライバー育成プログラム

2020年12月22日
F1特集:角田裕毅が語るホンダとレッドブルのドライバー育成プログラム
2021年にアルファタウリ・ホンダからF1デビューを果たすことになった角田裕毅が、自身のキャリアに大きな扉を開くことになったホンダとレッドブルのドライバー育成プログラムについて語った。

角田裕毅は、ホンダ フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)およびレッドブル・ジュニアチームに所属し、2020年はFIA-F2に参戦し、ルーキーながらランキング3位でシーズンを終了。F1参戦に必要なスーパーライセンスの取得基準を満し、2021年のF1デビューを勝ち取った。
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