角田裕毅、F1デビューに向けてホンダを表敬訪問

2021年1月8日
角田裕毅、F1デビューに向けてホンダを表敬訪問
2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューが決定している角田裕毅が、ホンダを表敬訪問した。

今年のFIA-F2をランキング3位で終えた角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たす。日本人がF1にレギュラードライバーとして出場するのは、2014年シーズンまで参戦していた小林可夢偉以来7年ぶり、ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては2002年から2008年まで参戦していた佐藤琢磨以来13年ぶりとなる。

アルファタウリF1代表 「ホンダのエンジン計画が頓挫すれば撤退もありえる」

2021年1月5日
アルファタウリF1代表 「ホンダのエンジン計画が頓挫すれば撤退もありえる」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2022年に優れたエンジン=ホンダのF1エンジンを継続して使用することができなければ、ディートリッヒ・マテシッツはF1活動を終了する可能性があると警告する。

レッドブル・レーシングは、チームの歴史のなかで重要な局面を迎えている。現在のエンジンサプライヤーであるホンダは、2021年シーズン限りでF1から撤退することを決定しており、2022年に向けて新たなF1エンジンを探すことを余儀なくされている。

アルファタウリ・ホンダF1代表 「角田裕毅はシーズン序盤は苦労するはず」

2021年1月4日
アルファタウリ・ホンダF1代表 「角田裕毅はシーズン序盤は苦労するはず」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅がコース上でピエール・ガスリーに挑戦し始めるまでにそう長くはかからないかもしれないが、F1キャリアの初年度は非常に厳しいものになると予想している。

2020年にFIA-F2をランキング3位で終えた角田裕毅は、今年、F1にステップアップ。ダニール・クビアトに代わってアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たし、ピエール・ガスリーとチームを組む。

レッドブルF1首脳 「角田裕毅はカリスマ性のある面白い男」

2021年1月4日
レッドブルF1首脳 「角田裕毅はカリスマ性のある面白い男」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、角田裕毅を高く評価している理由について語った。

レッドブルF1は、2021年にダニール・クビアトを首にしてホンダF1と自身のジュニアドライバーである角田裕毅をアルファタウリ・ホンダF1からデビューさせることを決断。

アルファタウリ・ホンダF1、レッドブルRB16のリアエンド採用を見送り

2021年1月4日
アルファタウリ・ホンダF1、レッドブルRB16のリアエンド採用を見送り
アルファタウリ・ホンダF1は、F1レギュレーションで開発トークンを使用せずにアップグレードすることが許可されているにも関わらず、2021年F1マシンのリアエンドをレッドブル・レーシングの昨年マシン『RB16』のものにアップグレードしないことを決定した。

2021年は基本的に昨年と同じシャシーがそのまま持ち越され、2つのトークンを使用した開発に制限されている。

ピエール・ガスリー 「角田裕毅はF2で好パフォーマンスを発揮していた」

2021年1月2日
ピエール・ガスリー 「角田裕毅はF2で好パフォーマンスを発揮していた」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F2とF3の両方をフォローするのが好きであり、新しいチームメイトの角田裕毅のF2でのパフォーマンスに感銘を受けたと語った。

ホンダが支援する角田裕毅は、2020年に初参戦したF2で3勝を挙げ、ルーキートップとなるランキング3位でシーズンを終了。2021年はF1へとステップアップを果たし、アルファタウリ・ホンダF1でピエール・ガスリーのパートナーとなる。

ピエール・ガスリー 「角田裕毅に影響を与えたユベールを誇りに思う」

2021年1月1日
ピエール・ガスリー 「角田裕毅に影響を与えたユベールを誇りに思う」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2019年にF2でのクラッシュで亡くなった親友アントワーヌ・ユベールが、新しいチームメイトである角田裕毅にインスピレーションを与えたことを誇りに思っていると述べた。

角田裕毅は、昨年のFIA-F2でルーキートップとなるランキング3位でフィニッシュし、ベストルーキーに与えられるアントワーヌ・ユベール賞(Anthoine Hubert Award)を受賞。

角田裕毅…ホンダの悲願だった日本人F1ドライバーの誕生

2020年12月31日
角田裕毅…ホンダの悲願だった日本人F1ドライバーの誕生
2021年のF1世界選手権では角田裕毅がアルファタウリからF1デビュー。ホンダ、そして日本のモータースポーツファンの悲願だった日本人F1ドライバーが誕生する。

今年、FIA-F2に参戦した角田裕毅は、ルーキーでトップとなるランキング3位でシーズンを終了してF1参戦に必要なスーパーライセンスを獲得。2021年にホンダがF1エンジンを供給するアルファタウリからF1デビューを果たすことになった。

ホンダF1首脳 「考えていた以上にメルセデスの進歩が大きかった」

2020年12月31日
ホンダF1首脳 「考えていた以上にメルセデスの進歩が大きかった」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2020年のF1世界選手権を振り返るとともに、アルファタウリF1として挑む最後のシーズンとなる2021年への意気込みをHonda Racing F1の公式サイト語った。

チャンピオンに届かず、悔しい結果に
「我々のパフォーマンスについては、レッドブルとコンストラクター2位を獲得したものの、チャンピオンシップを獲るという想いで臨んだシーズンであることを考えると、悔しい一年になったと言わざるを得ません」
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