F1マシン解説:アルファタウリ AT02 - 最新トレンドのフロントウイング

2021年6月30日
F1マシン解説:アルファタウリ AT02 - 最新トレンドのフロントウイング
レッドブルの“ジュニア”チームであるアルファタウリだが、AT02はRB16Bの単なるコピーではない。フロントウイングにはレッドブルとは異なる独自のソリューションを導入している。

チームとしてのポイント数こそフェラーリに及んでいないが、今年はピエール・ガスリーが定期的にQ3進出を果たす速さをみせており、F1アゼルバイジャンGPでは3位表彰台を獲得している。

ホンダF1:2021年 第8戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート

2021年6月29日
ホンダF1:2021年 第8戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート
フェルスタッペンが2戦連続のポール・トゥ・ウイン。Hondaは1991年以来の4連勝を果たし、Red Bull Racingとの通算10勝目を挙げる
オーストリアのレッドブル・リンクで行われたF1シュタイアーマルクGPの決勝は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが圧倒的なペースを見せて優勝。チャンピオンシップでのリードを拡大した。ホンダF1パワーユニット勢は、3台がポイント獲得を果たしている。

角田裕毅 「コンストラクターズ選手権でフェラーリに挑戦していきたい」

2021年6月29日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅 「コンストラクターズ選手権でフェラーリに挑戦していきたい」
角田裕毅は、2021年のコンストラクターズ選手権でアルファタウリ・ホンダF1がフェラーリに挑戦できることを望んでいる。現時点は62ポイントの差がついている。

1発のスピードでは、ピエール・ガスリーが今シーズンの8戦のうち6戦で予選トップ6入りを果たしており、ほとんどのサーキットでアルファタウリ・ホンダF1がフェラーリに劣等感を抱く理由はない。

アルファタウリF1 「角田裕毅にとってポイント獲得はポジティブな前進」

2021年6月28日
アルファタウリF1 「角田裕毅にとってポイント獲得はポジティブな前進」 / F1シュタイアーマルクGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年F1シュタイアーマルクGPの決勝を振り返った。

ピエール・ガスリーはスタート直後のターン3へ向かうストレートで、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のフロントウイングによって左リアタイヤを傷つけられてパンクを喫し、これがマシンにダメージをもたらしたことから、1周目でのリタイアとなった。

ピエール・ガスリー、無念のリタイア「レースに参加できず物凄く残念」

2021年6月28日
ピエール・ガスリー、無念のリタイア「レースに参加できず物凄く残念」 / F1シュタイアーマルクGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1シュタイアーマルクGPの決勝レースをオープニングラップの接触によりリタイアで終えた。

6番手グリッドのピエール・ガスリーはスタート直後のターン3へ向かうストレートで、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のフロントウイングによって左リアタイヤを傷つけられてパンクを喫し、これがマシンにダメージをもたらしたことから、1周目でのリタイアとなった。

角田裕毅、10位入賞「多くの作業に取り組んでくれたチームに感謝」

2021年6月28日
角田裕毅、10位入賞「多くの作業に取り組んでくれたチームに感謝」 / F1シュタイアーマルクGP 決勝
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、2021年F1シュタイアーマルクGPの決勝レースを10位でフィニッシュ。自身3回目となる入賞を果たした。

グリッド降格ペナルティーを受けた角田裕毅はソフトタイヤで11番グリッドからスタート。1周目で9番手までポジションアップを果たすと26周目にピットインししてソフトタイヤからハードタイヤに交換。トップ10圏内でレースへ復帰し、最後までこのタイヤで走りきる戦略を採る。

アルファタウリF1 「角田裕毅のペナルティは残念だが重要なのは決勝」

2021年6月27日
アルファタウリF1 「角田裕毅のペナルティは残念だが重要なのは決勝」 / F1シュタイアーマルクGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年F1シュタイアーマルクGPの予選を振り返った。

F1シュタイアーマルクGPの予選では、ピエール・ガスリーが6番グリッドを獲得。角田裕毅は8番手タイムを記録したが、Q3最初のアタックでボッタスの進路を妨害したとして、3グリッド降格のペナルティーが科され、11番グリッドからのスタートとなる。

ホンダF1:2021年 第8戦 F1シュタイアーマルクGP 予選レポート

2021年6月27日
ホンダF1:2021年 第8戦 F1シュタイアーマルクGP 予選レポート
F1シュタイアーマルクGPの予選は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得。レッドブル・レーシングにとってのホームグランプリで自身初のPPとなった。

フェルスタッペンは、全ドライバー中唯一となる1分3秒台の圧倒的な走りで、2戦連続のPP獲得。ホンダF1としては83回目のPPとなった。

ピエール・ガスリー、MGU-K交換で走行不足も「自信を持って予選に入れた」

2021年6月27日
ピエール・ガスリー、MGU-K交換で走行不足も「自信を持って予選に入れた」  / F1シュタイアーマルクGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1シュタイアーマルクGPの予選を6番手で終えた。

前日、パワーユニットにデータ異常が見られたピエール・ガスリーは、この日のFP3からMGU-Kを交換。3基目のコンポーネント投入となったが、6番手タイムを記録して好調な流れで予選へと向かう。
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