アルファタウリ・ホンダF1 「ソフトタイヤで思った以上に苦戦」

2021年7月17日
アルファタウリ・ホンダF1 「ソフトタイヤで思った以上に苦戦」 / F1イギリスGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1イギリスGPの予選を振り返った。

前戦では強力なパフォーマンスを発揮していたアルファタウリ・ホンダF1だが、角田裕毅がQ1で敗退して16番手、ピエール・ガスリーはQ2で敗退して12番手とトップ10入りすることができなかった。

ホンダF1:2021年 第10戦 F1イギリスGP 予選レポート

2021年7月17日
ホンダF1:2021年 第10戦 F1イギリスGP 予選レポート
F1史上初のスプリント予選が実施される第10戦イギリスGP。初日の金曜日は、FP1とスプリント予選のグリッドを決める予選セッションが行われた。

金曜日に予選セッションが行われるのは2003年以来だったが、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2番手に入り、スプリント予選のフロントローグリッドを獲得した。

ピエール・ガスリー「Q2突破に必要なタイムには届かないことは分かっていた」

2021年7月17日
ピエール・ガスリー「Q2突破に必要なタイムには届かないことは分かっていた」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1イギリスGPの予選でQ2敗退を喫して12番手で終えた。

「FP1から、いつもよりはるかにマシンバランスに苦戦していた。予選に向けていくつか変更を加えたが、十分ではなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

角田裕毅、Q1敗退16番手「最後のアタックでトラフィックに遭ってしまった」

2021年7月17日
角田裕毅、Q1敗退126手「最後のアタックでトラフィックに遭ってしまった」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1イギリスGPの予選でQ1敗退を喫して16番手で終えた。

走行を重ねるごとに路面状況が向上するトラックエボリューションでライバルがタイムを上げる中、角田裕毅は最後のアタックでも2度のタイム計測を試みるなど奮闘したが、突破まで0.026秒差の僅差で16番手となった。

ホンダF1:2021年 第10戦 F1イギリスGP プレビュー

2021年7月16日
ホンダF1:2021年 第10戦 F1イギリスGP プレビュー
2021年F1第10戦の舞台は、伝統の高速サーキットであるシルバーストーン。昨年は2週連戦の舞台となったが、今季は1戦のみの開催となる。

昨年は2戦ともエキサイティングなレースとなり、1週目のイギリスGPでは、ファイナルラップにタイヤバーストが発生したルイス・ハミルトン(メルセデス)にマックス・フェルスタッペンが迫る展開に。2週目のF1 70周年記念GPではフェルスタッペンが完勝でシーズン初勝利を飾った。

ホンダF1特集:スプリント予選に求められるアプローチ / F1イギリスGP

2021年7月16日
ホンダF1特集:スプリント予選に求められるアプローチ / F1イギリスGP
今週末のF1イギリスGPでは、これまでと大きくレースフォーマットが変わり、スプリントレースによって決勝のグリッドが決まる「スプリント予選」が実施される。これがどのような変化を及ぼすのか、ホンダF1でスクーデリア・アルファタウリ担当のチーフエンジニアを務める本橋正充が語った。

モータースポーツの最高峰であるF1。レースウイークは、どれもタフな戦いになる。

レッドブルF1首脳 「2022年の両チームのラインナップにサプライズはない」

2021年7月15日
レッドブルF1首脳 「2022年の両チームのラインナップにサプライズはない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2022年のレッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリのドライバーラインナップに“サプライズ”はないと語り、現行ラインナップを継続する可能性を示唆した。

セルジイオ・ペレスが少なくとも2022年まで続投するとの報じられる中、ヘルムート・マルコは、アルファタウリのピエール・ガスリーの最近のパフォーマンスに感銘を受けていることを認めるが、トップチームへの復帰を正当化するのに十分であるとは言い切らなかった。

レッドブルF1首脳 「ピエール・ガスリーは2023年まで契約を結んでいる」

2021年7月15日
レッドブルF1首脳 「ピエール・ガスリーは2023年まで契約を結んでいる」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーが2023年末までレッドブルと契約を結んでいることを確認した。

トロロッソでF1デビューを果たした後、ピエール・ガスリーは2019年にレッドブル・レーシングに昇格し、マックス・フェルスタッペンとチームを組んだが、期待されたパフォーマンスを発揮することができずに夏休み中にトロロッソに降格させられた。

レッドブルF1首脳 「角田裕毅は将来の勝利ドライバーだと確信している」

2021年7月15日
レッドブルF1首脳 「角田裕毅は将来の勝利ドライバーだと確信している」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今年アルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たした角田裕毅が“将来の勝利ドライバー”だと確信していると語る。

7年ぶりの日本人F1ドライバーとなった角田裕毅は、デビュー戦となったF1バーレーンGPで9位入賞。ヘルムート・マルコは“将来のF1ワールドチャンピオン”だと絶賛した。
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