レッドブルF1、RB18を破壊したエンドプレートをアルファタウリに返却

2022年7月13日
レッドブルF1、RB18を破壊したエンドプレートをアルファタウリに返却
レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンのF1イギリスGPを台無しにしたアルファタウリのエンドプレートを持ち主に返却した。

F1イギリスGPでアルファタウリのピエール・ガスリーと角田裕毅が同士討ちを演じ、両者はスピンアウト。ガスリーのリアウイングの右側のエンドプレートが失われた。

ピエール・ガスリー 「忘れていい週末。とにかくペースがなかった」

2022年7月11日
ピエール・ガスリー 「忘れていい週末。とにかくペースがなかった」 / スクーデリア・アルファタウリ F1オーストリアGP 決勝
ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの決勝を15位で終えた。

14番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーだが、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)との接触、複数回のトラックリミット超過によって2つの5秒ペナルティを科されたこともあり、15位でレースを終えた。

アルファタウリF1 「後手に回って最終的に何も得ることができなかった」

2022年7月11日
アルファタウリF1 「後手に回って最終的に何も得ることができなかった」 / オーストリアグランプリ 決勝
スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの決勝レースを振り返った。

今週末は競争力を発揮できていないスクーデリア・アルファタウリ。決勝でも状況は変わらず、ピエール・ガスリーは2度の5秒ペナルティもあり15位、角田裕毅は最下位17位でチェッカーを受けた後、前のマシンのペナルティで16位に昇格した。

アルファタウリF1 「ガスリーはダメージ、角田裕毅はバランスに苦しんだ」

2022年7月10日
アルファタウリF1 「ガスリーはダメージ、角田裕毅はバランスに苦しんだ」 / オーストリアグランプリ スプリント
スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2022年F1第11戦オーストリアグランプリのスプリントを振り返った。

スクーデリア・アルファタウリは、ピエール・ガスリーが10番グリッドから15位、角田裕毅が14番グリッドから17位と決勝に向けて2台ともスターティンググリッドを下げる結果となった。

ホンダの経営陣がレッドブルを“表敬訪問”でF1への関与に様々な憶測

2022年7月10日
ホンダの経営陣がレッドブルを“表敬訪問”でF1への関与に様々な憶測 / オーストリアグランプリ
ホンダの経営陣は、今週末のオーストリアグランプリに出席する予定であり、そこには単なる“表敬訪問”を超えたF1に関する理由があるとの憶測を煽っている。

ホンダは、2021年末に正式にF1から撤退したが、HRC(ホンダ・レーシング)という別会社の名前でF1パワーユニットの製造と保守を請け負い、レッドブル・パワートレインズを介してレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリに供給している。

ピエール・ガスリー 15位 「ハミルトンとの接触で最初のコーナーで終わった」

2022年7月10日
ピエール・ガスリー 15位 「ハミルトンとの接触で最初のコーナーで終わった」 / スクーデリア・アルファタウリ F1オーストリアGP スプリント
ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリのスプリントを15位で終えた。

10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーだが、1コーナーでルイス・ハミルトン(メルセデス)にヒットされてスピン。18番手まで順位を落とした後、最終的に15位でチェッカーを受けた。

角田裕毅 困惑の17位 「他のマシンと比較して段違いで遅かった」

2022年7月10日
角田裕毅 困惑の117位 「他のマシンと比較して段違いで遅かった」 / スクーデリア・アルファタウリ F1オーストリアGP スプリント
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1オーストリアグランプリのスプリントを17位で終えた。

14番グリッドからスタートした角田裕毅は、他のマシンと戦うことができず、3つポジションを落としてのフィニッシュとなった。

「厳しい1日になりました」と角田裕毅はコメント。

アルファタウリF1 「Q3に進める競争力がないことは分かっていた」

2022年7月9日
アルファタウリF1 「Q3に進める競争力がないことは分かっていた」 / オーストリアグランプリ 予選
スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの予選を振り返った。

レッドブルリンクでの予選で、スクーデリア・アルファタウリは2台ともQ2敗退を喫し、ピエール・ガスリーが11番手(スプリントでは10番グリッド)、角田裕毅が14番手でセッションを終えた。

角田裕毅 14番手 「Q3進出のチャンスはあった。タイヤが冷えてしまった」

2022年7月9日
角田裕毅 14番手 「Q3進出のチャンスはあった。タイヤが冷えてしまった」 / スクーデリア・アルファタウリ F1オーストリアGP 予選
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの予選を14番手で終えた。

Q1を12番手で突破した角田裕毅は、Q3進出に向けてアタックを重ねていたが、最後のアタック前のアタックラップでにチームメイトのピエール・ガスリーに抜かれてタイヤが冷えてしまった。
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